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PS3/Xbox 360「地球防衛軍4」発売月が明らかに

蜂型の新たな巨大生物の存在も確認される!!

6月 発売予定

価格:6,980円

 ディースリー・パブリッシャーは、プレイステーション 3/Xbox 360用オンライン・3Dアクションシューティング「地球防衛軍4」を6月に発売すると発表した。価格は6,980円。プレイ人数は1人から2人で、オンラインでは2人から4人を予定している。開発はSANDLOT。

 これまで発売日は2013年とされてきたが、発売月が6月ということが明らかになった。同時に、空を飛ぶことができるよう進化した巨大生物の存在が確認されたので最新情報をお伝えする。

飛行型巨大生物

 蟻のような甲殻巨大生物や、蜘蛛型の巨大生物などがこれまで登場してきたが、今回はそれらをはるかに凌ぎ、飛行能力を有するまで進化した新種の巨大生物の存在が明らかになった。蜂のような姿をした「飛行型巨大生物」で、ウイングダイバーを上回る飛行能力を持ち、空を飛びながら、縦横無尽に胴の最後部から巨大な針を投射して人類を攻撃する。

昆虫が嫌いな人にとっては、思わず「ひぃぃぃぃぃぃぃ」と叫んでしまいそう

「飛行型巨大生物」は集団で飛来し組織的に攻撃するようだ
攻撃は胴の先にある最後部から鋭利な針を発射してくる。どれくらいのスピードで発射されるのかはわからないが、地上に多数突き刺さっている針を見ると、かなりの脅威と言えそうだ

家の上やビルに取り付く「飛行型巨大生物」を見ると、その大きさがよくわかる。プレーヤーにとっても脅威と言えるだろう
ウイングダイバーよりも早いという飛行能力は、EDFにとっては絶望的な情報とも言える。対抗手段はあるのだろうか?

赤色巨大生物

 蟻型の甲殻巨大生物の亜種ともいわれる生物で、甲殻巨大生物より堅い外骨格に守られており、高い生命力を持つ。また、顎による攻撃力は、甲殻巨大生物をはるかに凌ぐという。

巨大な顎による攻撃力は並の兵士など一撃で葬り去ってしまうだろう

やはり存在していた赤色巨大生物。赤く染まった外骨格は威嚇しているかのように怒りにあふれ、相手を震え上がらせるのに十分だ
難敵と言える飛行型巨大生物と同時に登場するシーンがあるようだ。それぞれ単体でも恐ろしい敵を前にしてEDFはどのように戦いを挑めばよいのだろうか?
赤色巨大生物は酸を噴射した前例はないが、顎による噛みつき攻撃が恐ろしく強力。また動きも速く、ウイングダイバーでさえも一瞬のスキを突いて噛みついてくるという

敵の新兵器「シールドベアラー」

 敵は、強力な防御スクリーンを発生する新兵器「シールドベアラー」を戦線に投入。防御スクリーンをドーム型に発生させるため、地上からはもちろん、エアレイダーによる長距離支援攻撃である空爆さえも無効化してしまう。

 「シールドベアラー」は防御スクリーンを搭載した移動兵器で、それ単体では武装もしておらず攻撃することはできないが、防御スクリーンと呼ばれるエネルギーの壁を発生させることができ、あらゆる物理攻撃を遮ってしまう。

 前述の通り、それ単体では攻撃力がほぼゼロであるため脅威ではないが、もちろん友軍と共に攻め入る場面が多く、そうなった場合はこちらからの攻撃が届かないことになり、厄介な敵へと早変わりする。敵の最先端技術によるものであるためか、外部からの攻撃はシャットアウトするが、中から外部に向かっての攻撃は可能であるため、EDFは一方的に攻撃を受けることとなる。

 EDFはこの兵器に対してとんでもない方法で対抗することになるという……。

防御スクリーンを搭載しのしのしと移動する「シールドベアラー」

これ自体もかなり巨大な移動要塞のようだ

「シールドベアラー」単体ではただの防御スクリーン発生装置に過ぎないが、このように友軍と共に行動を共にすると格段に恐怖が増す。一方的に敵の攻撃を受けることになるだろう

EDFは敵の攻撃に蹂躙されるだけの運命なのか?
外部からの攻撃をシャットアウトしている連続写真。空中からの攻撃も全てシャットアウトし、EDFは反撃を受けている

(船津稔)