ディースリー、PS3/Xbox 360「地球防衛軍4」
最新スクリーンショットを公開。巨大生物に蹂躙される地球の運命やいかに!
株式会社ディースリー・パブリッシャーは、プレイステーション 3/Xbox 360用オンライン・3Dアクションシューティング「地球防衛軍4」を2013年に発売する。価格、CEROレーティングは未定。
「地球防衛軍4」で描かれるのは、「地球防衛軍3」のその後の世界。前作では、2017年に太陽系外から飛来した宇宙船団からの激しい攻撃により、地球は大きな危機を迎える。“地球防衛軍(EDF)”は攻めてきた異性生命体をフォーリナーを呼称し戦いを挑んでいく。フォーリナーは、地球のテクノロジーでは考えつかないような未知の兵器で攻撃する一方で、巨大生物を投下。地球の存続は絶望的な状況となる。ところが最後の最後、奇跡的に敵マザーシップに致命的な一撃を与えることでこれを撃破。勝利を手にすることとする。
今作の物語はここから始まる。フォーリナーとの戦闘で勝利を収めてから1年あまりで、EDFは巨大生物を駆逐。世界もフォーリナーの残していったテクノロジーを利用することで徐々に復興していく。マザーシップの撃沈から8年が経過し人類の繁栄も軌道に乗りつつあった2025年。地下深くに潜航し進化を遂げていた巨大生物が再び地上に現われ、人類と戦いを繰り広げることとなる。
【舞台となる街並み】 | |
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「地球防衛軍」シリーズは、プレイステーション 2で発売された「THE地球防衛軍」、「THE地球防衛軍2」が人気を集めたことから、フルプライスのゲームとしてHDグラフィックスで、世界観を一新して3作目がリリースされた。3作目の正統な続編としてリリースされる今作では、新たなる敵の登場、新たなる兵士達、新たなる武器や兵器が多数登場。さらにはインターネットを通じたオンライン多人数プレイにも対応し、協力して巨大な敵たちに攻撃を与えていくことができる。
今回は最新のスクリーンショットと共に、味方の兵士たちや敵の一部を紹介する。
■ EDFの兵士たち
・レンジャー
特戦歩兵。多種多様な武器の扱いに長けている戦闘のエキスパート。あらゆる局面に対応でき、陸戦歩兵部隊の中核をなす存在である。
ほぼすべての武器を使用できるという、使い勝手のよいレンジャー |
・ウイングダイバー
降下翼兵。飛行用ウイングを装備した女性だけの特殊部隊。巨大生物を殲滅するための切り札として、再来に備え結成された。地球外テクノロジーによって生み出された超兵器を操る。
フォーリナーのテクノロジーを転用することで、強力な攻撃力を持つウイングダイバー。空中戦を仕掛けることができる |
■ 進化を遂げた巨大生物群
・甲殻巨大生物
蟻の姿をした巨大生物。強力な顎と酸で攻撃するだけでなく、4作目では人間を捕食しようと襲い来る。
ディースリーの岡島信幸氏は、「虫嫌いであればあるほどこのゲームは楽しめる」と言うくらいに巨大な虫の恐怖を体験できる。今作では人間を食べるということで、さらなる恐怖を引き起こす |
・蜘蛛型巨大生物
強力な糸で身動きだけでなく体力も奪う恐ろしい巨大生物。その巨体に似合わぬ俊敏な跳躍で襲う。
粘着質の糸を吐き攻撃してくるのが厄介 |
・レタリウス
長い足を持った女郎蜘蛛のような巨大生物。ネットを作り獲物を待ちかまえる性質があり、ビル街に巨大な巣を築く。
巣を作ってそこに人間を引きずり込み捕食する。ウイングダイバーでもネットに引っかかって攻撃しづらいかもしれない |
■ 圧倒的テクノロジーで攻め入るフォーリナー
・ヘクトル
高い攻撃力を誇る2足歩行の巨大ロボット。2017年の戦いでは両腕の武装にいくつかのタイプが確認されている。
今作では盾を持ったヘクトルも登場するという |
・輸送船キャリアー
戦闘力は無いようだが、巨大生物を次々と投下してくる巨大な輸送船。硬い装甲に守られている。
輸送船を破壊しなければどんどん敵を落としていく厄介な敵 |
【スクリーンショット】 | |
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(C)SANDLOT (C)D3 PUBLISHER
(2012年 9月 27日)