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PSP「シャイニング・アーク」

物語の拠点となるアゼル村の村長を紹介

2月28日 発売予定

価格:6,279円(UMD版)

5,600円(DL版)

CEROレーティング:B(12歳以上対象)

 セガは、2月28日に発売を予定しているPSP用心をつなぐRPG「シャイニング・アーク」の新情報を公開した。

 「シャイニング・アーク」は、古代遺跡と美しい自然に囲まれた神秘の島を舞台に、翼を持った少女との出会いからはじまるRPG作品。今回はNPCの1人「ガルゼー」をはじめ、新たに判明したゲームシステムの情報をお届けする。

NPC紹介

・島を束ねる老獅子村長 ガルゼー CV:石塚運昇

 強面でとっつきにくいが、アゼル村の住民1人1人の事情に通じ、彼ら全員のことを案じている。村に害をなすものには厳しい処置をとることもあるが、基本的には拒まずに仲間として受け入れるという方針をとっている。また、子供には非常に寛容で優しく、パニスに対しては甘々なお爺ちゃんに変貌してしまうお茶目なところも。

【厳しく心優しきライオン獣人】
「皆の力を合わせ、平和な村を守り抜こうではないか! 」

時間はリアルタイムに変化する

 村の生活には時間の概念があり、時間の経過と共に暮らしも変化する。クエストや会話の中には、特定の時間帯でないと発生しないものもあるようだ。時間帯は、朝(昼)と夕方、そして夜に分けられているので、それぞれの時間帯で村を歩いてみるといいだろう。

同じ場所でも時間の経過によって雰囲気が違って見える
ある程度夜が更けてしまうと、パニスが疲れてしまい家に帰ることになってしまうので注意しよう
頭上のアイコンは画面右上の時間帯アイコンと連動しているもので、このアイコンが表示されたら時間を改めて再度訪れてみるといいだろう

入り江や湖で魚釣りを楽しもう!

 物語の舞台となるアルカディア島には、入り江や湖などたくさんの釣り場が存在する。釣れる魚は場所によって違うので、必要に応じて釣り場を変えていくといいようだ。

湖での夜釣り。釣れる魚は場所のほかに、時間帯や餌でも変わってくる
フリード自身の釣りの技術が高ければ、レアな魚を釣ることもできる
パニスの歌声により、珍しい魚が釣れることもあるようだ
フリードの釣り技術が高くなると、ジンガが獲った魚をくれることも

アダムの菜園での「栽培」について

 菜園を管理しているアダムに「種」を渡すと、作物の栽培を依頼することができる。種にはいくつかの種類があり、渡した種によって収穫できる作物が変化する。

ロボットのアダムは機械的な作業を得意とし、村では菜園を任されている
アダムに種を渡したら、時間を空けてアダムに話しかけてみよう
収穫した作物を使って新しいパンを焼くことができる
パニスの歌声は作物に元気を与えることができ、収穫量が増える

素敵な景品がもらえる「スタンプカード」

 スタンプカードはガルゼー村長からもらうことができるもので、スタンプは村の人から頼みを聞いたり、施設を利用することで貯めることができる。スタンプを10個貯めると、ご褒美として素敵な景品がもらえる。

異形の巨像に襲われ、村の復興に励むフリード。そんな中、パニスは村の施設で使えるスタンプカードをもらう
スタンプを10個貯めるとスタンプカードをくれたガルゼー村長から景品がもらえる
スタンプは村で買い物などをするとお礼にもらうことができる。ただし、毎回もらえるわけではないので、何度も利用してみよう
スタンプを10個貯めると新しいスタンプカードがもらえる。カードにはいくつかの種類があり、もらえる景品もその都度変わるという
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(志賀康紀)