バンダイナムコ、PSP「デジモンワールド リ:デジタイズ」
事件の始まりと物語の鍵を握るキャラクター達を紹介
株式会社バンダイナムコゲームスは、7月19日に発売を予定している“デジタルモンスター15th ANNIVERSARY”記念第1弾作品、PSP用デジタル育成RPG「デジモンワールド リ:デジタイズ」の新情報を公開した。
「デジモンワールド リ:デジタイズ」は、デジタル生命体“デジモン”を育成しながら、異世界デジタルワールドを冒険するデジモンシリーズの最新作。今回紹介するのは、オンラインゲーム「デジタルモンスター」の提供を行なっている巨大企業GIGOカンパニーが飛躍的に業務を拡大するきっかけとなった「クライシス事件」の概要と、物語の鍵を握る人物と謎の生命体の情報。
■ 世界観
■ 物語の鍵を握るキャラクター
主人公とニコは同じマンションに住んでおり、家族ぐるみの付き合いがあるほど親しい間柄だったが、ニコの父でありGIGOカンパニーの研究者である「ペドロフ」は数週間前から連絡のつかない状態となっていた。デジタルワールドに飛ばされた少年達はデジモン達からデジタワーに侵入者があったことを告げられる。デジタワーに駆けつけた少年達の目の前にペドロフの姿が。
何故ペドロフがデジモンワールドに!? ペドロフはデジタルワールドで何をしようとしているのか。謎は深まるばかりだ。
■ ペドロフ博士
本名:ヤーコフ・ボリソヴィッチ・ペドロフ
CV:掛川裕彦
ニコの父であり、GIGOカンパニーで働く技術者でもある。現実の物質をデジタルデータ化する「デジタイズ現象」の研究中にデジタルワールドの存在を知り、デジタルワールドの技術的利用を推進していた。仕事一途で不器用なところがあるが息子であるニコの事は大切に思っている。
行方不明になっていたニコの父親はデジタルワールドで生きていた | 説明している時間がないという意味深い台詞が……一体どんな事情が!? |
黒化したデジモンを操り主人公達に襲い掛かってくるペドロフ博士 | 博士のデジモンを撃退すると、さらに新しい謎の生命体が出現する! |
■ 世界を破壊へと導く謎の生命体
デジモンが黒いオーラをまとい正気を失ってしまう「黒化現象」が、デジタルワールド内で頻発している。その原因は「ファイル島」での出来事、データを全て記録している端末「メモリアルステラ」の機能が停止したことと関係しているらしい。調査に向かった少年達の前に、次元のゆがみから謎の生命体が現われた。
■ 第一形態
謎の生命体はデジモンとは異なる構造を持った生命体である。デジモンワールドの各地に発生する次元のゆがみから現われるこの生物がいかなる経緯でこの世界に産み落とされたのかは現在のところ不明である。
停止したメモリアルステラを再起動するためにやってきた主人公達。目の前で空間がゆがみ、中から謎の生命体が突如として現われる | |
非常に攻撃的な謎の生命体。見た目に惑わされてはいけない | 仲間と力を合わせなければ、謎の生命体に勝つことは難しいだだろう |
■ 第二形態
謎の生命体がデジタルワールドで様々なデータを吸収して成長した姿。しかし膨大なデータを吸収し続けためにその形態を維持できず、その体は崩壊しつつあり、より凶暴性を増している。
2つ目のメモリアルステラの開放。ここで少年達は新たな仲間と出会う | 森の奥に進むと先ほどの生命体とは明らかに違った姿の生き物が!? |
謎の生命体が咆哮を上げ、少年達に襲い掛かってくる。先ほどの生命体とは比べようもないパワーで、パートナーデジモンを圧倒する! |
■ アクセサリーを使ってパートナーデジモンをカッコ良く着飾ろう
デジモンワールド内のゲームシステムとして、自分の育てたパートナーデジモンに様々な装飾品を付け、見た目の変化を楽しむことができる「アクセサリーシステム」を搭載。お気に入りのデジモンを着飾り、自分だけのデジモンで冒険を楽しもう。
アクセサリーを使えば、同じデジモン同士の対戦でも見間違えることはないだろう。同じデジモン同士の対戦になりやすい通信対戦では重宝する |
■ テイルモン 成熟期
好奇心がとっても旺盛でイタズラ好き。体は小さいが貴重な神聖系のデジモンであり、見た目にそぐわない実力を持っている。身を守るために、サーベルレオモンのデータをコピーした長い爪をつけている。
※画面は開発中のものです。
(C)本郷あきよし・東映アニメーション・テレビ朝日・電通
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□バンダイナムコのホームページ
http://www.bandainamcogames.co.jp/
□「デジモンワールド リ:デジタイズ」のページ
http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/digimon_game/
(2012年7月13日)