元ウノウ代表取締役社長の山田進太郎氏がジンガジャパンを退社

「また大好きなインターネットサービスを作っていくことになる」


1月16日発表



 ジンガジャパン株式会社のジェネラルマネージャー山田進太郎氏は、1月16日付けで同社を退社したことを自身のブログサイトにて明らかにした。

2010年に開催されたジンガジャパンの発表会でコメントする山田進太郎氏

 山田氏は、ジンガジャパンの前身となるウノウ株式会社を2001年に立ち上げ、コンテンツ共有サービス「フォト蔵」や、ソーシャルゲーム「まちつく!」などのヒット作をリリース。2010年にウノウの株式を米Zyngaに譲渡する形でジンガジャパンのジェネラルマネージャーに就任し、mixiアプリ「ファームビレッジ」や「トレジャーアイランド」のプロデュースを担当していた。

 山田氏は自身のブログで「『世界で使われるインターネット・サービスを創る』を達成できないままなのは残念ですが、目標はすぐに達成できてはつまらないもの。今後もこの目標は個人的に追いかけていきたいと思います」と、道半ばでの退社となったことに無念さをにじませ、今後については、「今後についてはまったく未定ですが、しばらく海外を回ろうかなと思っています。その後は、また大好きなインターネット・サービスを作っていくことになると思います」とコメントしている。


Copyright (c) Zynga Japan K.K. All rights reserved.

(2012年 1月 16日)

[Reported by 中村聖司]