ジンガジャパン、代表取締役CEOに松原健二氏が就任へ

「世界に向けても挑戦していきたい」


3月29日 発表


 ジンガジャパン株式会社は3月29日、取締役に松原健二氏が就任したと発表した。また、5月9日付で代表取締役CEOに就任することが決まっている。

 松原健二氏は、株式会社コーエーテクモゲームスの代表取締役社長だったが、2010年11月に辞任し退社。その後の動向に注目が集まっていた。ジンガジャパンのプレスリリースでは、松原氏のこれまでの経歴に触れ、IT業界とゲーム業界の経営経験を持ち、10カ国以上でのオペレーションなど海外ビジネスにも精通している点を挙げ、今後のジンガジャパン及びソーシャルゲーム業界の発展に貢献していくとしている。

 松原氏は就任にあたり「厳しい競合市場で築かれたソーシャルゲームの土台に、日本の専門技術を最適に取り入れることによりさらなる拡充を目指し、世界に向けても挑戦していきたい」とリリースにおいてコメントしている。

 現在、代表取締役CEOを務めるロバート・ゴールドバーグ氏は取締役相談役に就任する予定。


Copyright (C) Zynga Japan K.K. All rights reserved.

(2011年 3月 29日)

[Reported by 船津稔]