ニュース
「Newニンテンドー3DS」＆「Newニンテンドー3DS LL」を触ってきた！
触って数分で「『New3DS』、『New LL』どっちにしよう？」と悩む完成度!!
（2014/9/3 20:15）
- 10月11日 発売予定
- 価格：
- 16,000円（税別：Newニンテンドー3DS）
- 18,800円（税別：Newニンテンドー3DS LL）
「Nintendo 3DS Direct 2014.8.29」において電撃的にお披露目されたニンテンドー3DSシリーズの最新機種「Newニンテンドー3DS(以下、『New3DS』)」と「Newニンテンドー 3DS LL(以下、『New3DS LL』)」。10月11日に日本先行発売となる、この気になる2つの新ハードを触ることができる機会を得たので、新しさを感じられた点を中心にレポートする。
なお、カプコンの「モンスターハンター4G」と、任天堂の「大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DS」でのゲームプレイも試せたので、新ハードの外観や機能面だけでなく、実際にそれらがどうゲームに活きてくるのか？ 現行機種とはどのように違ってくるのか？ もお伝えしていこう。
画面大型化、着せ替え対応の「New3DS」、さらに大画面で大人の仕上がり「New3DS LL」
まずは外観から見ていくと、閉じられている状態をパッと見た最初の印象は「機械っぽさが増したなあ」というもの。手前側の側面にゲームカードスロットやタッチペンホルダー、電源ボタンとランプなどが移動されたことによる、従来機との印象の違いだ。
さらに、サウンドボリュームは上画面側の左に移動し、本体下画面の左右側面はすっきり。プレイ中に手の平でグイッとスライダーを上げてしまって大きな音が出てビックリ、なんていうことも、これなら起きないだろう。本体をベタッと握ってもOK。
背面には、新たに「ZLボタン」と「ZRボタン」が追加された。位置はL/Rボタンのそれぞれ内側になる。手で持ってみると、レイアウト的に遠くはあるが、やや飛び出した形状になっており、左右の人差し指の先がちょうど届くぐらいの納まりの良さだ。
筐体全体の外観は、「New3DS LL」は現行の「3DS LL」と比べると全体に丸みが控えめになり、ソリッドになった。色はメタリックブルーとメタリックブラックで、よく見ると表面には斜めにラインが入っており、光の反射をより複雑に見せている。シックで、大人向けな印象だ。
一方、「New3DS」の方は現行の「3DS」と比べると光沢のないマットな仕上がり。カラーバリエーションはホワイトとブラックとなる。
また、「New3DS」は「きせかえプレート」に対応しており、外観の印象を変えられるのが特長。天板と底面を自分好みのプレートに交換することで、その見た目の印象はガラリと変わる。この日は数種類のきせかえプレートを見せて頂いたのだが、その中には木目調のものやフェルト素材のものがあり、手触りも変えられる。本体と同時に38種類が発売され、その後もラインナップが追加されていく予定ということだ。
