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【DD2DA】「ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン」冒頭試遊レポ! ポーンの新アクションで戦闘が快適に

「理外の竜」などのボス戦も体験

【ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン】
10月9日 発売
価格:
本体セット 5,990円
DLC 2,990円

 カプコンより「ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン(以下:ダークアリズン)」が10月9日にリリースされる。本作は2024年に発売された「ドラゴンズドグマ2」の本編に加えて、新たな舞台「ノルガン」で巻き起こる新規ストーリー「滅びの王土」を初めとした多数の追加要素を収録した“「ドグマ2」の決定版”とも言えるタイトルだ。

 「ダークアリズン」は、既存の本編「ドラゴンズドグマ 2」のプレイヤー向けには「エクスパンションDLC」としてリリースされる。また、今回の追加に合わせてダークアリズンの内容も含めた各種プラットフォームのセット版や、Nintendo Switch2版も展開予定だ。

 8月末には「ダークアリズン」の発売に先駆け、現在発売中の「ドラゴンズドグマ2」内でも大型アップデートが予定されており、2年ぶりに大きな動きを見せるドグマシリーズに多くの覚者達が注目している。

 本稿では「ダークアリズン」にて追加された極北の地「ノルガン」のゲーム冒頭部分を実際にプレイできたので紹介していく。今回の試遊で体験できたのは新ストーリー「滅びの王土」の冒頭部分と、「ノルガン」にて新たに入手可能な「遺戦品」の入手、さらにSwitch2版を用いた携帯モードだ。環境も8月末に予定しているアップデートを適用後の内容となるため、利便性の上がった新要素も一部体験できた。

【『Dragon's Dogma 2: Dark Arisen』 Announcement Trailer】

新ストーリー「滅びの王土」のボス戦を体感! 「ポーン」追加アクションも確認

 まず初めに気になるのが新ストーリー「滅びの王土」だろう。「滅びの王土」では、「ポーン」に案内される形で目的地の洞窟へ向かうことになるのだが、その道中では氷雪と吹雪に包まれた「ノルガン」のロケーションを確認できた。

 久々の登場となる「ダイアウルフ」など極北の地らしい敵との遭遇や、かつての栄光を思わせる寂れた景色が今までにない独特の雰囲気を生み出している。

【ノルガン】

 試遊で遭遇したボスモンスターは2体。1体目はPVにも登場している大型モンスターで、雪男のような外見はサイクロプス系統のモンスターを彷彿とさせる。武器を使った大ぶりな攻撃に加えて、被弾すると「凍結」状態になるブレスを交えてプレイヤーを追い詰める強敵となっていた。

【大型モンスター】

 戦闘では8月末のアップデートで追加される「ポーン」の追加アクションも確認できた。特に恩恵を強く感じたのが「覚者が身動きが取れない時に庇うアクション」と「覚者を引っ張り上げて高くジャンプさせるアクション」の2つ。想像よりもこの2つのアクションを頻繁に行なってくれるのでかなり戦闘が快適になっている。

 アクションを行なう際にしっかり声をかけてくれるので、ドグマシリーズらしい”ポーンとの連携感”もより強く楽しめそうな印象だ。

【ポーンの追加アクション】

 2体目のボスモンスターが「滅びの王土」の顔とも言える存在「理外の竜」だ。ある程度ダメージを与えると戦闘が終了するイベント戦だったが、看板ボスの威厳を十分に体験できる内容となっている。

 “竜”らしい巨体を駆使したモーションに加え、地面にブレスを吐くことで小型モンスターを大量に生み出して物量でもプレイヤーを襲ってくる。小型モンスターの相手をしている間に地面から吹き出す遠距離攻撃とブレスを交えて攻撃してくるので、油断するといつの間にか数で押されて「ポーン」が戦闘不能になることも多く非常に危険だ。

 最後には与えたダメージを全回復した後、凄まじい攻撃で覚者を吹っ飛ばして戦闘が強制終了するので全貌が計り知れない存在となっていた。

【理外の竜】
小型モンスターを生み出すブレス
雑魚処理をしている間も遠距離から攻撃をしてくるので非常に厄介

 この戦闘イベントの後、本ストーリーのキーパーソンとなるキャラクター「エイル」が登場するPVでも確認できたシーンへと繋がり今回の試遊は終了となった。

 現状の内容ではどのようなストーリーが繰り広げられるか全く予想がつかないが、「理外の竜」の存在を知り意味深な発言をする「エイル」の役割がとても気になるラストシーンとなっていた。

最後まで絶望感たっぷりの「理外の竜」
まともに攻撃を受けて立ち上がれない覚者の視点。PVでも見た光景だがこの先どう物語が続くのか気になるところだ

ハクスラ要素「遺戦品」も魅力的!

 新たな要素「遺戦品」に関してもその一部に触れられた。「ノルガン」の地ではモンスターを討伐した際やマップの探索を行うと「遺戦品」を入手することができ、この「遺戦品」をリムを消費し鑑定することで様々なユニークスキルを秘めた武具を入手することができる。

 レア武器を収集する“ハクスラ要素”を楽しめるコンテンツとなっており、キャラクタービルドの面白さが飛びぬけている「ドグマ2」をさらに奥深くしてくれるだろう。

 この「遺戦品」はレアリティの低い物であれば比較的簡単に入手可能なようで、今回の試遊でも幾つか入手できた。鑑定後に確認できる武器のスキルに関しては既存のスキルを強化した内容の物が多かったが、「遺戦品」でのみ獲得できるスキルの存在にも期待できそうだ。

【遺戦品】
低レアリティならノルガンを冒険していれば自然とドロップする印象だ

Switch2版も体験! 快適プレイでPS5などのように遊べる

 試遊で最後に体験したのが今回新たに発売されるSwitch2版だ。携帯ゲーム機で「ドグマ2」を遊べることに感動した。中でも感動したのが、画質やFPSなど動作周りの問題は特に見受けられず、快適にプレイできたこと。

 唯一操作感のみ携帯モードにおいては現行版と少し違いを感じたものの、TVモードでプロコンなどを用いれば遜色ないプレイ感になると筆者は考えている。

【Nintendo Switch2版】
画質・FPS・ゲーム環境などは非情に良好

 また今回、Switch2版ではPVにも登場していた氷の竜「フィンブル」とのバトルも楽しめた。こちらは「理外の竜」とはまた違ったアクションを楽しめるボスとなっている。竜らしい巨体を用いた攻撃モーションを混ぜつつも、空に飛んだり移動しながら攻撃してきたりと非常にアグレッシブに動くモンスターとなっている。

 また氷柱を用いた遠距離攻撃、凍結を誘発させるブレスなど攻撃パターンの手数も凄まじい存在だ。全体的に接近戦での攻略には慣れが必要な相手となっていたので、やり応えのあるモンスターだと言えるだろう。

【フィンブル】

「ノルガン」での新たな冒険に期待!

 今回の試遊できた範囲は以上となるが、やり込み要素がより拡充された「ノルガン」での新たな冒険に期待が持てる内容となっていた。

 この他にも「ダークアリズン」では特別なアイテムを入手できる新たなチャレンジダンジョン「忘れられた試儀」や、「ポーン」の見た目をより自分好みに変更できるキャラクタークリエイト要素の追加など、新要素がまだまだ盛りだくさんとなっている。

 気になる方はぜひ今後の情報を追いつつ、新たな冒険に備えて「ドラゴンズドグマ2」を改めて遊んでみてはいかがだろうか。