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「ミニ四駆大会 ジャパンカップ2013」、最難関コースをひっさげて開催決定!

絶壁の「スーパーデルタバンク」が行く手を阻む。新マシン「ブラストアロー」登場

3月22日開催

会場:タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店

 タミヤは3月22日、東京・新橋の「タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店」にて、「ミニ四駆プレスミーティング」を開催した。今回のプレスミーティングでは新マシンの「ブラストアロー」の発表に加えて、「ミニ四駆大会 ジャパンカップ 2013」の概要も明らかになった。

 今回の最大の注目は「ジャパンカップ 2013」でのコースの発表だ。昨年のジャパンカップでは「ナイアガラスロープ」というまさに滝のような急角度の下りカーブが選手達を苦しめたが、今回はさらなる難関が選手達の前に立ちはだかるのだ。

「ジャパンカップ 2013」開催決定! 急角度のスーパーデルタバンクをいかに攻略するか!?

発表を行なったMCガッツ氏。ミニ四駆の大会を盛り上げる、大会に欠かせない人物だ
新マシン「ミニ四駆プロ ブラストアロー」

 プレスミーティングではミニ四駆大会で司会を務めるMCガッツ氏から、今後のタミヤのミニ四駆での展開が発表された。最大の目玉となるのが新マシン「ミニ四駆プロ ブラストアロー」だ。“ミニ四駆プロ”は、ダブルシャフトモーターを車体中央に配置したシャーシを持つシリーズ。ブラストアローはこれまで発売されている「MSシャーシ」から駆動効率をさらに追求した「MAシャーシ」を採用し、組み立てやすさや、パーツ装着の拡張性を考えたものになっている。

 シャーシはモーターなどの冷却や、空気の流れも考えたエアロデザインシャーシに、実車のプロトタイプレーシングカーをイメージしたボディとなっている。ブラストアローの発売日や詳細は5月に開催される「静岡ホビーショー」にて明らかになるという。

 もう1つの大きな目玉が「ミニ四駆大会 ジャパンカップ 2013」開催の発表だ。6月下旬〜10月下旬まで、東京、大阪、静岡、愛知、北海道など日本全国で行なわれる予定で、中学生以下の「ジュニアクラス」と年齢を制限しない「オープンクラス」の2つのクラスで行なわれる。ジャパンカップは昨年13年ぶりに開催されたのだが、参加選手が約1万人という大盛況となった。ジャパンカップ 2013では昨年以上の規模での運営を目指しているという。

 会場の場所や細かい日時は発表されなかったが、6月に東京と大阪の第1大会、7月に広島、群馬、静岡、8月に北海道と仙台、愛知、そして東京第2大会が行なわれる。9月は岡山と福岡、そして10月に大阪第2大会、東京第3大会、そしてチャンピオン決定戦である東京第4大会が開催される。チャンピオン決定戦では各大会を勝ち進んだ選手がぶつかることとなる。

 注目となる競技用のコースも発表された。昨年は「ナイアガラスロープ」というマシンが落下しかねない急な角度での下り坂に選手達は苦戦したが、今回はさらに角度30度で斜めに駆け上がる「スーパーデルタバンク」が用意されており、マシンにパワーを要求する。そしてそのバンクを登り切った先に「ナイアガラスロープ Ver.2」が待ち構えているというきわめて難易度の高いコースとなっている。

 この他にもスタート地点の加速がつくところの最初のコーナーが、コーナーの内側より外側が低いという“逆バンク”となっており、速すぎるマシンは遠心力でコースアウトしかねない危険なものになっている。スーパーデルタバンクはパワーがなくては攻略できないし、早すぎてはナイアガラスロープ Ver 2や逆バンクでコースアウトしてしまう。昨年以上に難易度の高いコースとなっている。この難関コースを、選手達はどんなセッティングで攻略して行くのだろうか。

 「ミニ四駆大会 ジャパンカップ 2013」ではジャパンカップ関連アイテムも登場予定で、真紅の「エアロアバンテ レッドスペシャル」やクリアボディの「アバンテMk.IIIネロ クリヤーバイオレットスペシャル」、ロゴの入った「ハイパーダッシュモーター」といった限定商品が会場で販売される予定だという。

【ジャパンカップ2013のコース】
ジャパンカップ2013のコース。スーパーデルタバンクからナイアガラスロープ Ver.2へと繋がるという、かなりの難易度のコースだ

【ジャパンカップ 2013】
ジャパンカップ 2013のスケジュール。参加人数の多い東京や大阪では複数回行なわれる
コースのチェックポイントと、会場での限定販売商品

(勝田哲也)