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KONAMI、「METAL GEAR RISING REVENGEANCE BOOT CAMP」
2日間ぶっ通しでゲームをプレイしまくるプレスイベント開催中!
(2013/1/11 22:49)
- 2月21日 発売予定
- 価格:6,980円(通常版)
- 9,980円(PREMIUM PACKAGE)
- 12,980円(PREMIUM PACKAGE コナミスタイル特別版)
- 6,480円(ダウンロード版)
- 31,960円(斬奪 PACKAGE)
- CEROレーティング:D(17才以上対象)
KONAMIは、プレイステーション 3用アクション「METAL GEAR RISING REVENGEANCE」のプレス向けイベント「METAL GEAR RISING REVENGEANCE BOOT CAMP」を開催している。
「METAL GEAR RISING REVENGEANCE BOOT CAMP」は、2日間ぶっ通しで「METAL GEAR RISING REVENGEANCE」をプレイすることで、ゲームの本質をそれぞれ取材するというイベント。2012年12月にロサンゼルスで海外プレスを招いて開催されたイベントの日本版で、那須にある同社の「コナミクリエイティブセンター」で行なわれた。
ゲームのインプレッションやインタビューなどは改めて掲載予定なので、それまでお待ちいただきたい。プレイした感触をお伝えするとすれば、壮快かつスピード感あふれる内容となっており、盛り上がるアクションゲームに仕上がっていると言えるだろう。
イベントには、KONAMIの小島プロダクションの是角有二プロデューサー、シナリオを担当した玉利 越氏、プラチナゲームズの稲葉敦志プロデューサー、齋藤健治ディレクターも参加。
是角プロデューサーはプラットフォーマーの承認もおり予定通り発売されることが発表された。一方制作を担当したプラチナゲームズの稲葉プロデューサーは「一時は、終わらないんじゃないかと思った。時間的に厳しかったが結果的にはいいものができた」と自信のほどを示した。齋藤ディレクターも「ようやく完成しました。長いようで短い制作期間でしたが、KONAMIとコラボできいいものができました」とホッとした様子。玉利氏は「斬るアクションゲームということで過激なシーンもありますが、プレイしながらいろいろと考えられる脚本にしました」とストーリー面にも注目して欲しいとアピールした。
ちなみに会場となった「コナミクリエイティブセンター(那須)」は、対外的には今回初めてのお披露目となった施設で、「世界を驚かせる、作品を創りたい。そのためにはクリエイターに最高の環境を提供する必要がある。広大な大自然の中で、日常を離れ、クリエイティブ活動に集中するための、創造ベースキャンプ」ということで、研修やブレインストーミング、会議などを行なう施設だという。
この施設がものすごく、なかなかこれだけの施設を持つ会社はないだろうというのが正直な感想。標高870mの那須の高所にあり、敷地面積はなんと東京ドーム約10個分。温泉や簡易スポーツジムまで用意された宿泊施設も併設されている。敷地に入ると3機の風力発電施設なども稼働しておりエコロジーなイメージ。会議室などあるクリエイティブセンターは外観からその内部まで、もうマジ「METAL GEAR」に登場する研究施設まんまという感じの最先端施設。オリエンテーションが行なわれ、最新の映像が公開された会議室は円形となっており、それぞれにディスプレイが設置されプレゼンテーション資料を表示。また壁には360度に大型ディスプレイが掛けられ、どこからでも映像が見られる仕組みとなっている。
ということで、明日もみっちりと「METAL GEAR RISING REVENGEANCE」をプレイして、充実したインプレッション記事をお届けするので、お待ちいただきたい。
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