「真・三國無双７」登場キャラクターを紹介

　コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 3用タクティカルアクション「真・三國無双７」を2013年2月28日に発売する。価格は7,560円。プレイ人数は1人～2人。登場キャラクターに関する情報が公開されたので紹介する。

　今回紹介するのは、関羽、張飛、関銀屏、関興、張苞、劉備の6名。

登場キャラクター

【関銀屏】

自覚なしの怪力美少女。名を「関銀屏（カンギンペイ）」

CV：三上枝織

　勢力は蜀で、得意武器は双頭錘（ソウトウスイ）。関羽の娘。関平、関興、関索の妹。大変器量が良く、護身術のつもりで習った武芸に才能を発揮する。とてつもない怪力だが、本人は気づいていない。

得意武器は双頭錘。長い棒の両端に大きな錘がついた武器で、遠心力を利用して振り回すことで、攻撃の威力が増大する

【関興】

涼やかなる軍神の後継。名は「関興（カンコウ）」で、字は「安国（アンコク）」

CV：島﨑信長

　勢力は蜀で、得意武器は双翼刀（ソウヨクトウ）。関羽の子。幼い頃より評判が高く、諸葛亮にも将来を嘱望されてきた。口数が少なく、1人考えにふけることが多いが、何でも器用にこなす天才肌。若いながら武芸に長け、北伐では張苞と共に活躍する。

得意武器は双翼刀。翼のような形状をした武器。風を受けて滑空するような攻撃が可能。広範囲を移動しながら攻撃することができる

【張苞】

受け継がれし豪勇の武。名は「張苞（チョウホウ）」

CV：阪口大助

　勢力は蜀で、得意武器は連刃刺（レンジンシ）。張飛の子。父譲りの武の才を持つ。責任感が強く、世話好きな性格。義兄弟となった関興と共に、北伐で活躍する。

得意武器は連刃刺。幾重にも刃が連なった武器。刃を分割し、延ばして攻撃することができる。刃を束ねた高威力の突き攻撃と刃を伸ばしての遠距離攻撃の使い分けが可能

【劉備】

大いなる仁。名は「劉備（リュウビ）」で、字は「玄徳（ゲントク）」

CV：遠藤守哉

　勢力は蜀で、得意武器は双剣（ソウケン）。前漢の中山靖王・劉勝の末裔と称す。義兄弟の関羽・張飛とともに乱世を戦う。情深く義に篤い名君。理よりも感情に走る向きがあるが、その温かい人間性によって多くの人を惹きつけた。

得意武器は双剣。2本の剣による多段攻撃や回転斬りが特徴。リーチは短いが手数と全方向への攻撃に優れる

【関羽】

義の刃を持つ軍神。名は「関羽（カンウ）」で、字は「雲長（ウンチョウ）」

CV：増谷康紀

　勢力は蜀で、得意武器は偃月刀（エンゲツトウ）。蜀の五虎大将の筆頭に挙げられる。義を重んじ武に長けた稀代の英雄で、劉備、張飛と義兄弟の契りを結び、蜀の建国に尽力した。長い髯を帝に「美髯公」と賞賛され、それが通称となる。義兄劉備とはまた異なる人間的魅力で、敵味方問わず人を惹きつけた。

得意武器は偃月刀。ゆったりと大きく弧を描く攻撃で周囲をなぎ払う武器。「チャージ攻撃1」を発動すると、一定時間通常攻撃に炎属性を付加することが可能

【張飛】

無比の豪勇。名は「張飛（チョウヒ）」で、字は「翼徳（ヨクトク）」

CV：掛川裕彦

　勢力は蜀で、得意武器は双矛（ソウボウ）。劉備、関羽と義兄弟の契りを結ぶ。豪放磊落な生粋の戦士。単騎による大喝一声で、曹操の大軍の追撃を退けるほどであった。子供のように純粋だが、それ故やや短気で直情的に過ぎる傾向がある。また、無類の酒好きでもあり、それが災いして失敗することもあった。

得意武器は双矛。荒々しく振り回す攻撃で、高い威力と広い攻撃範囲が特徴の武器。「チャージ攻撃1」は敵を大きく吹き飛ばすことができる