【特別企画】

「ダンガンロンパ15周年記念展」会場レポート 15年の歴史が詰まったワックワクのドッキドキな展示イベント

「シン・ダンガンロンパ7」などまだ見ぬ作品のロゴも!

【「ダンガンロンパ15周年記念展」東京会場】
開催期間:3月1日~3月16日
会場:松坂屋上野店 6階催事場
【「ダンガンロンパ15周年記念展」大阪会場】
開催期間:3月28日~4月20日
会場:大丸梅田店 7階特設会場

 独特な世界観と衝撃的なストーリーで多くのファンを獲得してきた「ダンガンロンパ」シリーズ15周年を記念したシリーズ初となる大規模展示会、「ダンガンロンパ15周年記念展」が3月1日から3月16日まで松坂屋上野店で開催される。チケット価格は一般チケットが2,500円(当日券)、限定グッズ引換券が2,500円、ナゾトキイベントに参加できる会場内ナゾトキチケットが2,000円となる。

 本イベントはシリーズ1作目の「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」から、現状の最新作である「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」までの設定資料やイラストで15年の歴史を振り返られる展示となっている。

 今回弊誌では、開催前日に行なわれた内覧会に参加したので、会場の雰囲気や展示の様子をお届けする。

「ダンガンロンパ」の世界に浸れる展示物が盛りだくさん

 会場に到着すると入口はもちろん、その周りも「ダンガンロンパ」一色に染まっていた。パネルには歴代のキャラクターたちがズラリと並んでいる。イラストは等身大のサイズで描かれており、横に並べば初代の登場キャラクターである「大神さくら」がどれだけデカいかなど、自分と比較して楽しむことができる。

キャラクターごとにしっかり身長が表記されている。それぞれの大きさが視覚的にわかりやすく面白い

 入口を潜ると、展示会の来場者へ向けて学園長「モノクマ」からのありがたい挨拶が待っている。このイベント用の録り下ろしのメッセージとなっているので、しっかりと学園長の話に耳を傾けてもらいたい。

もちろんメッセージはフルボイス

 挨拶が終わり、1つ目の空間は「通信簿」のエリアとなっている。キャラクターが描かれたパネルとプロフィールが展示されていて、すべてのキャラクターの詳細を見ることができる。タイトルごとにくっきりと展示スペースが区切られており、各作品のカラーが前面に出たレイアウトになっている。

「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」の展示
「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」の展示
「絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode」の展示
「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」の展示
タイトルごとのモノクマのイラストとプロフィールも。嫌いなものはネズミだそうだ

 このエリアにあるプロフィールが書かれたパネルはゲーム内のものを再現しており、作品ごとにしっかりデザインが異なっている。これらのこだわりっぷりはファンならニヤリとできるポイントだ。

通信簿のデザインはそれぞれの作品のゲーム内のものを再現している

 一部のキャラクターのパネルには“ある仕掛け”が用意されているものもある。プレイ済みの人ならば「なるほど」と頷けるものになっているので、ぜひチェックしてもらいたい。

扉を押すと中から別のイラストが
他の中身は会場で確かめよう

 次のエリアには、ゲームで使用された背景の設定資料などの貴重な展示がかなりの点数があり、非常に見応えがある。シリーズ1作目は15年も前なので懐かしさも感じられた。

壁に数字が書かれているので近づくと、そのナンバリングタイトルの資料が展示されている
バーをスライドさせると背景が変化するハイテク(?)な装置も
ゲームの雰囲気を演出する小道具も設置されていた

 作中でもお馴染みの赤い扉を潜った先は学級裁判エリアになっている。壁や床、天井に至るまで無数の証言が飛び交っており、ゲーム内の学級裁判を見事に再現している。

辺り一面証言だらけ。「それは違うよ!」という声が脳内で再生される

 証言台のフォトスポットも設置されており、被害者が描かれていないパネルの前に立てば、まさに被害者となった自分の写真が撮れるのだ。

被害者気分を味わえるフォトスポット。遊びに来た記念に

 学級裁判エリアの中央にはモノクマが鎮座しており、進む道が2つに分かれている。ここでは展覧会公式Xで募集した“「ダンガンロンパ」最強のヒロインは誰か!?”というアンケートの集計結果を見ることができるが、“モノクマが1位を取ったと思う人”と“モノクマ以外が1位だと思う人”で別のルートを進んでいく。それぞれの道の先で待っているものは実際に会場で目撃してもらいたい。

果たして、モノクマが最強のヒロイン1位なのだろうか?

 先に進んだエリアは学級裁判の大詰めである、クライマックス推理の展示エリアになっている。ゲーム内で使用されたマンガタッチの美麗イラストを見ることができる。

 イラストの展示だけではなく、犯人を暴くシーンを体験できるスポットも用意されている。通常時は犯人がシルエットで表示されているが、備え付けられているボタンを押すことで犯人の正体が浮かんでくるという非常に面白い仕掛けであった。

犯人を言い当てた場面をリアルで体験できる

 他にも、「ダンガンロンパ」シリーズの“おしおき”のシーンを集めたおしおき資料室や、ゲームの発売日だけでなく過去に開催されたリアルイベントや各種アワードの受賞歴などを時系列で細かくまとめた年表、さらに「謎のロゴ」HISTORYという本当に意味のわからないユニークなものまで盛りだくさんな展示イベントとなっていた。

 残念ながら撮影不可なエリアもあり、こちらには「ダンガンロンパ」に出演するキャストの方々のサインや、パッケージの没案といった貴重な資料を見ることができる。そして、出口付近の最後のエリアにはシークレットなエリアが待っている。ファンならば間違いなく満足できる内容となっているので、「ダンガンロンパ」15年の歴史を本イベントで振り返ってみてはいかがだろうか。