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PS3「真・三國無双7」完成発表会を開催
コラボ楽曲提供の布袋寅泰さんが熱いコメントを寄せる
(2013/2/6 20:05)
最後に登場したのはタイアップ楽曲を手がけた布袋寅泰氏。舞台上で鈴木プロデューサーとがっしりと握手を交した。
布袋氏とのタイアップ曲は、2月6日に発売されたオリジナルアルバム「COME RAIN COME SHINE」にも収録され、3月6日にリカットされシングルとしても発売される「嵐が丘」。エッジの効いたギターリフと強靭なリズムで構成された布袋氏らしい楽曲で、エンディングテーマとして使用されている。
布袋氏を起用したことについて「音楽のコンセプトが“ロック”と“ギターサウンド”。そうなると、布袋さんしか思いつかない」と、あっさりと決まったと説明。これに対し布袋氏は「とても光栄なオファー。プレッシャーもあったが、熱いプレーヤーのいる作品で、ロマンあふれる世界を繰り広げることができた」と満足いく作品になったと答えた。
また、布袋氏は「戦う男達のロマンを、音楽を通じて伝えたい。曲を聴いて、前向きで元気になって欲しい」と語り、ゲームの映像や資料を見て、ずいぶんとインスパイアされたという。そして「エンディングを見たが、胸が熱くなるような男のロマンを描けた」と語った。このエンディングには鈴木プロデューサーもグッときたようで「歌詞が『真・三國無双7』の世界観にぴったりで、感動がすごかった」と絶賛。
そして「嵐が丘」のシングル盤には特典として、布袋氏のトレードマークとして知られる幾何学模様の通称“G柄”がデザインされた「HOTEIオリジナル“呂布”コラボレーション武器&コスチューム」をダウンロードできるシリアルコードが封入される。価格は1,500円。
デザインについて布袋氏は、「純粋にカッコイイ。ギターは僕にとっては武器。夢を追いかけるところなども重なり、まず僕がプレイしたい」と気に入った様子。そして今回のタイアップについて「美しいコラボはある。(音楽で)ストーリーを増幅できることを勉強させてもらった。ゲームをプレイして、音楽と共に胸を熱くする体験をして欲しい」とアピールし締めくくった。
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