チュンソフト、PS3/PS Vita「真かまいたちの夜 11人目の訪問者」

「犯人当て-魔女審問編- (問題編)」など追加ダウンロードコンテンツ第2弾を配信


1月26日 配信開始

価格:各400円

CEROレーティング:D(17歳以上対象)


 株式会社チュンソフトは2011年12月に発売したプレイステーション 3/PlayStation Vita用サウンドノベル「真かまいたちの夜 11人目の訪問者」の追加ダウンロードコンテンツ第2弾の配信を1月26日から開始した。価格は各400円。

 今回配信されるのは、本編であるミステリー編の謎を解いたあとに読むことができるようになるサイドシナリオ2タイトル。うち1タイトルは、プレーヤーが直接、難解なミステリーに挑戦する「犯人当てシナリオ」となっている。

■ 超次元探偵O編

【ストーリー】

 大好きなアニメに登場するキャラクター、「ボッコちゃん」のフィギュアを手に入れようと“ブラウニー”を訪れたオーモリ。大金を用意してオーナーに交渉するが、なかなか売ってもらえない。そこで、ある“特殊能力”を使い、フィギュアを手に入れることにする。しかし能力を駆使しているうちに、不可解な殺人事件が発生してしまう。そこでオーモリは、その“特殊能力”を使って事件の真相を暴こうとするのだが……。

 ペンションで起きた殺人事件の顛末を、アニメオタク・オーモリの視点で描く、摩訶不思議なSFミステリー。




■ 犯人当て-魔女審問編- (問題編)

【ストーリー】

 「真かまいたちの夜」の主人公、坂巻快人が宿泊部屋で殺害された。胸を刃物で刺されたようだが、凶器は見当たらない。犯人はいったい誰なのだろうか……? 悪夢のような事態に耐えられない宿泊者たちは、それぞれの動機やアリバイを確認しながら犯人を突き止めようとするが、どんな可能性をも見逃さず、怪しい人物を追求しようとする様子は魔女狩りさながらの状況となる。ヒロイン・立花京香の視点で、「坂巻快人殺害事件」の謎を解く本格ミステリーとなっている。

 この「犯人当て ―魔女審問編―(問題編)」は、プレーヤーが直接、ミステリーに挑戦する犯人当てシナリオとなっている。プレーヤーは事件に関する一連の情報を読み、犯人を突き止めるところまでゲームを進めていくことになる。

 その後、2月2日に無料で配信開始となる「犯人当て ―魔女審問編―(解決編)」をPlayStation Storeからダウンロードし、正しい推理ができた場合、事件の真相が明らかになる仕組みとなっている。




■ 「真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)」犯人は誰だ?キャンペーン

 「犯人当て -魔女審問編-(問題編)」をプレイすることで参加できるキャンペーン「『真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)』犯人は誰だ?キャンペーン」が実施される。

 キャンペーンの概要は、チュンソフトのTwitterアカウント「@chun_PR」をフォローし、公式サイト内に設置されたキャンペーンサイトから「犯行時間」と「犯人」を選び、twitterでつぶやく。正解者の中から抽選で、PS Vitaなど豪華賞品がプレゼントされる。

 キャンペーン期間は1月26日から2月1日24時まで。プレゼント商品は、PS Vita Wi‐Fiモデル クリスタル・ブラック(PCH-1000 ZA01)が3名に贈られるほか、PS3(160GB)チャコール・ブラック(CECH-3000A)が2名に、1万円分のAmazonギフト券が10名に、1,000円分のAmazonギフト券が35名に贈られる。当選通知は、当選者のみにtwitterのDMで直接通知される。

(C) 2011 CHUNSOFT
Amazonで購入

(2012年 1月 26日)

[Reported by 船津稔]