チュンソフト、PS3/PS Vita「真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)」
犯人当てサイドシナリオについて紹介。PS Vitaの体験版も配信
株式会社チュンソフトは、12月17日に発売するプレイステーション 3/PlayStation Vita用サウンドノベル「真かまいたちの夜 11人目の訪問者」の新情報を公開した。パッケージ版はPS3/PS Vita共に6,090円、PS Vitaのダウンロード版は4,980円。CEROレーティングはD(17歳以上対象)。
「真かまいたちの夜」ではサイドストーリーには、プレーヤーが難解ミステリーに直接挑戦する「犯人当て -鎌鼬の夜編-」が用意されている。ゲームソフトには問題編が収録されており、一連の事件に関する情報を読み、犯人を突き止めるところまでゲームを進めていく。事件のすべての情報はゲーム内に仕込まれているので、選択肢の先により重要な手がかりがあるかもしれない。1度シナリオを読み進んだ後も、別の選択肢を選び直すなどして情報をめ、じっくりと推理していくと良いだろう。
その後、解放される「犯人当て -鎌鼬の夜編-(解決編) 」を入手し、正しい推理を行なっていた場合は事件の真相が明らかとなる。「解決編」は一定期間後(発売日の約1週間後を予定)にパスワードの公開、もしくはPlayStation Storeにおいて無料で配信される予定。
また、PS Vita版のみ、体験版の配信が12月17日より開始となる。東京ゲームショウ2011に出展されたものと同じ内容となるが、PS Vitaの機能(モーションセンサーとタッチパネル)を使った“おさわり選択肢”と、情報を頭の中で整理し新たな選択肢を自分の手で導き出す“推理システム”は体験可能。
シナリオは専用のもので、コミカルな内容となっている。選択肢からは分岐が発生し、エンディングも複数存在。ゲームの雰囲気は十分にわかるだろう。
(C) 2011 CHUNSOFT
(2011年 12月 16日)