バンダイナムコ、「メルヘンメイズ」
VCAにて9月29日より配信開始


9月29日 配信開始予定

価格:800Wiiポイント(800円相当)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、Wii用「バーチャルコンソール アーケード」(VCA)にて、アクションシューティングゲーム「メルヘンメイズ」の配信を9月29日より開始する。価格は800Wiiポイント(800円相当)。

 「メルヘンメイズ」は、1988年にリリースされたアーケード版の移植作。クォータービュー型のアクションシューティングで、絵本や空想が好きな女の子の主人公アリスを操作し、「鏡の国」を悪の女王から救うための冒険を繰り広げる。

 冒険の舞台となる鏡の国には、「おかしの国」や「おもちゃの国」など合計で9つの国(ステージ)が存在し、各国の最後にはボスが待ち受けている。ボスを撃破すると次の国へ進める。

 アリスの攻撃手段は「シャボン玉」で、それを使って敵を弾いたり、敵を撃破することができる。シャボン玉は、大きくふくらませるほど威力が上昇するが、ふくらませすぎると割れるので注意が必要。

 また各ステージには、「?」と表示されているボックスが置かれている。ボックスを破壊すると、1回だけフロアから落ちても助かる「ふうせん」や一定時間うさぎがバリアの役割を果たす「うさぎのぬいぐるみ」、さらに残り時間が回復する「ミニ時計」など、さまざまなアイテムが出現する。

本作には、「おかしの国」など合計で9つの国(ステージ)が収録されている。各国の最後にはボスが控えており、ボスを撃破すると次の国に進める
【スクリーンショット】


(C)1988 2009 NBGI

(2009年9月28日)

[Reported by 中野信二 ]