バンダイ、「ガンダムクロニクルバトライン」
完全リニューアル実施。新規登録でカードデータ59枚を配布
株式会社バンダイは、インターネットカードゲーム「ネットカードダス ガンダムクロニクルバトライン」において、大幅リニューアルを6月9日に実施した。また、構築済みスターターパック「エースパイロット Edition 地球連邦軍/ジオン公国軍」が、1パック各945円で6月6日に発売された。
「ネットカードダス ガンダムクロニクルバトライン」は、集めたカードで部隊(デッキ)を構築し、他のプレーヤーが構築した部隊と対戦するインターネットカードゲーム。料金はリアルのカードを購入する際に代金が発生する「カードダス課金」で、会員登録およびゲームプレイにかかる料金は無料となっている。
今回のリニューアルでは、主に3つの新要素、新システムが導入される。
まず新規登録した人に、アムロやシャアを含むデジタルカード59枚がもれなくプレゼントされる。これにより、すぐにバトルに挑戦することができる。
新規登録でプレゼントされるカードの一部 |
対戦ではランキングポイントに応じて、プレーヤーを「ルーキー」、「ベテラン」、「エリート」、「エース」の4つのクラスに分けるクラス制を導入。これに伴い、対戦時に、実力(実績)の近いプレーヤーとマッチングされるようになる。
バトルへの参加やランキング順位に応じて獲得できる「バトラインポイント」に加え、新規にカードを登録することで獲得できる「ネットカードダスポイント」を導入。これまではランキングで上位に入賞しなければ入手できなかった勲章カードや褒賞カードが、プレイを重ねることで手に入れられるようになる。
「エースパイロット Edition」は、この1パックですぐにデッキが組めるという便利なスターターパック。「地球連邦軍」と「ジオン公国軍」の2種類のパッケージがあり、それぞれ「リアルカード」9枚と、1枚のカードで17枚のメカニクスのカードデータが手に入る「特殊部隊カード」1枚、そして本作の攻略法などが記載された「戦術指南書」が封入されている。
「リド・ウォルフ」や「フルアーマー・ガンダム」などを収録した「エースパイロット Edition 地球連邦軍」 | 「エースパイロット Edition ジオン公国軍」には「ジョニー・ライデン」や「高機動型ザクRIAタイプ」などが登場 |
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(2009年 6月 9日)