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Wargaming、「シュトルムティーガー」のAR展示をボービントン戦車博物館で開始

Microsoft HoloLensを使用、戦車の動きや独特なロケット弾の構造などを再現

7月12日 発表

 Wargamingは「Tankfest 2017」の会場であるイギリスのボービントン戦車博物館において、「Sturmtiger(シュトルムティーガー)」のAR展示を行なっている。展示期間は2年間を予定。

 2017年4月より同展で開催されている特別展「The Tiger Collection」内で展示されているシュトルムティーガーは、Wargamingの提供しているオンラインタンクバトル「World of Tanks(WoT)」の3Dモデルを利用しつつ、Google TangoのAR技術とMicrosoft HoloLensを使用して展示されている。

 ARを使用することで、シュトルムティーガーの戦闘室の構造や車輌の動き、独特なロケット弾の発射時の様子と弾の構造などを詳細に解説。M4シャーマンやティーガーIなどの他車輌との装甲厚の比較なども閲覧できる。

【World of Tanks - Sturmtiger Mixed Reality Experience】