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LG、高速パネルモデルから、21:9ウルトラワイドモデルまで、5モデルを発売
2017年4月19日 17:41
LGエレクトロニクス・ジャパンは、ゲーミングモニター全3シリーズ、5モデルを4月28日より順次発売する。価格は「GM79G-B」シリーズの「24GM79G-B」が39,000円(税別)前後。「UM69G」シリーズの「34UM69G-B」が67,000円(税別)前後、「29UM69G-B」が45,000円(税別)前後。「MP59G」シリーズの「27MP59G-P」が33,000円(税別)前後、「24MP59G-P」は22,000円前後。発売は4月28日で、「24GM79G-B」のみ5月26日を予定。
「24GM79G-B」は、144Hzのリフレッシュレートに対応し、応答速度は2msの高速パネルを採用している。FPSなど素早い描画と応答速度が求められるゲームでも、高い視認性を実現している。
「UM69G」シリーズには、映画で多く制作されるシネスコサイズとほぼ同じ縦横費21:9の横長画面と、最小フレーム幅2mm以下の「CINEMA SCREEN」デザインが採用され、ゲーム世界への高い臨場感と没入感を実現する。16:9画面よりも約33%横長の画面は、視野が広がり、従来見えなかった範囲まで表示することができるため、いち早く敵を発見することができ、ゲームを有利に展開することも可能。「MP59G」シリーズは、DisplayPortを搭載。ゲーミングモニターを初めて購入する人にお勧めのモデルとなっている。
すべてのモデルに、黒挿入によって残像感を軽減する「1ms Motion Blur Reduction」や、画面のティアリング、スタッタリングを抑える「AMD FreeSyncテクノロジー」、スケーラーチップを経由せず直接映像を表示して遅延を抑える「DASモード」、映像の暗くて見づらい部分を認識し、暗い部分を明るく映し出す「ブラックスタビライザー」を搭載。他にも、モニター上に照準マークを表示させてターゲットを狙いやすくする「Closshair(クロスヘア)」など、ゲームに特化した機能が搭載されている。
スタンドはV字型を採用。長時間の作業でも目に優しい「ブルーライト低減モード」や「フリッカーセーフ」、画面を適切な状態で表示させるソフトウェア「OnScreen Control」も搭載され、ゲーム以外での使用にも耐えうる機能を備えている。