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LG、2016年モデル「21:9ウルトラワイドモニター」発売決定
21:9の大迫力シネスコスクリーン
(2016/3/10 17:50)
LGエレクトロニクス・ジャパンは、2016年モデル「21:9ウルトラワイドモニター」全4シリーズ8機種を3月24日に発売する。価格は27,000円(税別)から。
本製品は、シネスコサイズ21:9のアスペクト比と、狭いベゼルを持ち、映像への高い没入感を実現したスクリーン「CINEMA SCREEN」を採用。さらに「UC88」シリーズでは曲面型を採用することで、迫力のある映像を再現可能となっている。
液晶パネルには、視野角が広く発色が鮮やかなAH-IPSパネルを搭載。より自然な発色を追求しており、写真の現像やDTPなどにも活用することが可能となっている。また、高精細であることのみならず、本製品には「フリッカーセーフ」機能と「ブルーライト低減モード」を搭載しており、長時間の作業や鑑賞においても、目の負担を低減するように配慮されている。
映像のカクつきや、表示のラグを是正する機能として、AMD「FreeSync」テクノロジーと「Dynamic Action Sync」モードを搭載している。AMD「FreeSync」により、液晶モニターとAPU、またはGPUとのリフレッシュレートを統一することでズレのないコンテンツ同期を実現している。また、「Dynamic Action Sync」モードではモニター側の受信信号を、バッファを通すことなくダイレクトに出力する。結果として、タイムラグのない描画が可能で、ゲーミング用途においても有効な機能となっている。
他にも、色合いを一定に保つハードウェアキャリブレーションや、高出力スピーカー内蔵、「MaxxAudio」による高音質サウンドの再現、上位種にはUBS3.0ハブ機能搭載など、非常に多機能な液晶モニターに仕上がっている。