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一直線に並ぶLEDタワーで遊ぶ“1D”ダンジョン探索ゲーム「ラインウォブラー」
ばね付きスティックで前へ前へと進む意外とシビアなアクション
2016年9月19日 10:47
東京ゲームショウ2016のインディーゲームブースにて、ひときわ輝き、人の目を引くゲームがあった。「ラインウォブラー(Line Wobbler)」だ。ブースの枠を超える高さまで伸びるLEDの棒状のものが、インディーゲームコーナーであからさまに目立っていた。
イギリスのインディーゲーム開発者Robin Baumgatten氏によって作られたこの作品は、5メートルの長さで一直線に並べられたLEDと、その末端にあるばね付きスティックで遊ぶ。ジャンルは「1D(1次元)ダンジョン探索ゲーム」。自機は緑色の光で示され、スティックを前に倒すと奥へ、後ろに倒すと手前に光が移動する。何もないところは白く光っていて、緑の光をスティックがあるのと反対側の末端まで移動させればステージクリア。
もちろん途中には移動を邪魔する仕掛けがある。赤い光は敵で、触れるとミスとなる。緑の自機は、スティックを弾いてばねを震わせるようにすると、振動に合わせて震えるように動き、その状態で触れた赤い敵を倒すことができる。
赤い光は止まっているものばかりではなく、動いたり、ものすごく幅広なものがいたりする。他にも白い部分がスクロールするように動く場所は自機が強制的に移動させられる流れがある。また黄色い部分は時間経過で白に変わるのだが、黄色い時に触れるとミスになってしまう。さらに先のステージでは、赤い敵を次々に生み出す紫の敵も現われる。
一直線の棒の上にLEDが並んでいるだけのビジュアルなのだが、シビアなタイミングと精密な操作を同時に求められるという、高いアクション性がある。自機がやられた時には光が広がるようなエフェクトもあって、ビジュアル的にも美しい。ばねで震えるスティックの感触も面白い。冷静に見ればミニゲームレベルの内容なのに、思わず熱中してしまう。
既に世界各地のイベントに出展経験があり、あちこちで注目を集める作品になっている。今年の東京ゲームショウは最新技術であるVRがトレンドになっていたが、それとは正反対と言ってもいいアナログ感溢れるこの作品は、万国共通のインパクトを持っているようだ。































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