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DMM、「エルダー・スクロールズ・オンライン」メディア体験会を開催

ついに日本語版が公開! 初回限定版のパッケージ内容や推奨デバイスも披露

6月6日開催

会場:DMM.com本社

 DMM.comは6月6日、Windows用MMORPG「エルダー・スクロールズ・オンライン(ESO)」のメディア体験会を開催した。メディア体験会では、待望の日本語版が初公開され、翻訳や吹き替えの出来映えが確認できたほか、ついに完成した初回限定版の中身や、推奨PC・デバイスなどの情報が公開された。本稿では取り急ぎ、説明会の内容をお届けする。

挨拶を行なう「エルダー・スクロールズ・オンライン」プロデューサー松本卓也氏
体験会は打ち合わせスペースを使って行なわれた
初公開された日本語版。松本氏は、すでに日本語で遊んでおり、非常に遊びやすいことをアピールしていた

 「エルダー・スクロールズ・オンライン」は、6月23日正式サービス開始予定で、ビジネスモデルは、月額プレイ料金は無料で、パッケージとアイテム課金を組み合わせたハイブリッド課金を採用する。基本的な課金サービスは、DLCコンテンツが全解放され、獲得経験値/ゴールドにボーナスが付与される「ESO Plusメンバーシップ」で、30日1,800円(税込)より。メンバーシップに加入しなくてもゲームは楽しめるが、加入することでよりディープに「ESO」の世界を楽しむことができる。

 DMM.comの打ち合わせスペースを使って開催されたメディア体験会では、イベント開始に先立ち、「ESO」プロデューサーの松本卓也氏が挨拶し、約2週間後に正式サービスを迎える「ESO」日本語版について、ローカライズとQAが終了し、フォント等の表示周りを除いてほぼ完成したことを報告した。松本氏によれば、日本語版のフォントには特にこだわっており、ぜひ4Kモニターで拡大して眺めて欲しいと語った。

 また、ようやく完成した初回限定版のパッケージ内容や、通常版のパッケージ内容などが披露されたほか、日本語版専用のランチャーや、アドオンが日本語対応することなども紹介された。

 さらに、「ESO」はオンボードGPUから4Kまで様々な環境に対応したスケーラビリティの高いPCゲームと言うことで、推奨ゲーミングPCやデバイスも数多く公開された。現時点で推奨認定されたメーカーとデバイスは以下の通り。

【モニター】
・EIZO 4Kモニター

【PC】
・GALLERIA QSF965HE ゲーミングノート
・Dell Alienware 17 R3 スプレマシー
・GALLERIA DC ゲーミングデスクトップ
・Alienware Area-51 プラチナ

【コントローラー/マウス】
・Microsoft Xbox One コントローラ
・Razer Naga Epic Chroma
・ロジクール G900 プロフェッショナルグレード

【キーボード】
・ロジクール G13 アドバンスゲームボード (左手用キーボード)
・Razer BlackWidow Chroma
・ロジクール G810 メカニカルキーボード

【ヘッドセット】
・Razer Kraken Pro
・ロジクール G933 ワイヤレス 7.1ch ヘッドセット

【パッケージ紹介】
初回限定版のポリエステル製マップ
通常版の厚紙製マップ
初回限定版の同梱物
通常版のマップを開いたところ

【推奨ゲーミングPC】
Alienware Area-51 R2
Alienware Area-51
Dell Inspiron
Dell Alienware 17 R3 スプレマシー

【「ESO」ダウンロードから起動まで】
「ESO」日本語版をプレイするためには、専用のランチャー「DMM GAME PLAYER」をダウンロードして、ここからインストール、起動する必要がある。英語版と比較するとワンクッション増えることになる