映画では悪役、敵役と言っていい立場だったトルメキア皇女・クシャナ。だが原作コミックではやや異なった描かれ方をしており、ある意味ナウシカの“戦友”と呼べるようなキャラクターとなっている。多くの兵を率いる将としての人物像がかなり掘り下げられており、ナウシカを表の主人公とするならば、さながらクシャナは裏の主人公とも呼べるような存在となっている。そういった意味で、彼女は映画版と最も違う描かれ方をしているキャラクターだと言えるだろう

映画では悪役、敵役と言っていい立場だったトルメキア皇女・クシャナ。だが原作コミックではやや異なった描かれ方をしており、ある意味ナウシカの“戦友”と呼べるようなキャラクターとなっている。多くの兵を率いる将としての人物像がかなり掘り下げられており、ナウシカを表の主人公とするならば、さながらクシャナは裏の主人公とも呼べるような存在となっている。そういった意味で、彼女は映画版と最も違う描かれ方をしているキャラクターだと言えるだろう