トピック
配信者・鈴木ノリアキさんがレトロなゲーセンまでドライブへ! カロッツェリアのディスプレイオーディオを徹底体験
埼玉・深谷のレトロなゲーセンまで“チル”な小旅行
- 提供:
- パイオニア
2025年12月26日 00:00
プロゲーミングチーム「ZETA DIVISION」に所属し、さまざまなゲームの配信を行なっているストリーマーの鈴木ノリアキさん。大の“車好き”として知られており、マークIIワゴン(トヨタ)とランサーエボリューションX(三菱)のオーナーであることも明かしている。
今回はそんなノリアキさんとカーナビやカーAVを取り扱うパイオニア「カロッツェリア」とのタイアップ企画第二弾として、同ブランドの機器をふたたび体験してもらった。
前回の企画では3台の車に試乗し、聴き比べを行なう形だったが、今回は実際に「カロッツェリア」のカーオーディオシステムが搭載された車でドライブへと繰り出すことに。東京都港区のZETA DIVISION本社から埼玉県深谷市にある「ビデオゲームミュージアム ロボット 深谷店」まで、半日がかりの小旅行を実施した。
車中では「カロッツェリア」を体験した感想はもちろん、配信活動に関わることやプライベートなことまで、色々な話題に触れている。普段のノリアキさんの配信と同じく“チル”なドライブになったので、その模様をお伝えしていきたい。
絶好のドライブ日和! 思い出のゲームや好きなアーティストについてトーク
今回、ドライブに使用した車はスズキのスペーシアカスタム。ノリアキさんが運転をする形で、助手席にマネージャー、後部座席にカメラマンとライターが乗り込んだ。
ノリアキさんは「軽自動車を運転するのは初めてかもしれない」と言いつつも、快調なハンドルさばきを見せ、芝公園ICから首都高に入る。目的地の「ビデオゲームミュージアム ロボット 深谷店」までは、車で1時間40分ほどかかる道のりだ。
都会の喧騒から抜け出し、運転が落ち着いてきたタイミングで、あらためてディスプレイオーディオの使い心地やプライベートな趣味の話題などを語ってもらうことに。
そもそもディスプレイオーディオを使うと何が変わるのか。普段使いのランサーエボリューションXに「カロッツェリア」の「DMH-SF700」を搭載しているノリアキさんは、そのメリットについて、「普段からスマホが中心の生活を送ってるので、その機能を車に持ってこられるところが良いですね。あと音楽をめちゃくちゃ良い音質で聴けるところ。車のなかで音楽を聴く時間がすごく好きなので、ディスプレイオーディオが最適解だなと感じますね」と明かす。
また、ディスプレイオーディオを初めて付けたときのことを振り返り、「めちゃくちゃ生活が変わりました。普段使っているアプリや地図の情報をすぐに使えて便利だし、音も良くなったので、ドライブしたときの満足度が全然違いますね。長時間の移動だと、とくにそれを実感します」とも述べる。
この日スペーシアに搭載されていたのは、最新モデルの「DMH-SF900」。10.1インチ大画面の採用、Apple CarPlay/Android Autoのワイヤレス接続に対応、専用アプリ「PxLink」による高い操作性、押しやすいハードキー、高音質パーツの採用など、非常に高性能なモデルだ。
ノリアキさんに使用感を伺うと、「めちゃくちゃ良いです。音量をアナログで変えられるんですが、触るだけで直感的にボタンがわかるのがいいなと……。あと画面がめちゃくちゃ大きくて地図が見やすいのも快適です」とのこと。
さらにApple CarPlay/Android Autoにワイヤレス接続できる機能についても、「乗った段階でつながるのがめちゃくちゃ良いです。一回登録しておけば、つなげる作業もいらないですし」、「有線だとケーブルが届く場所にスマホがないといけないので、不便なんですよね」と便利さを語る。
またナビの案内や音楽と連動してカラフルな光を放つ「ルミナスバー」については、「ナビの左曲がるよというタイミングと連動していて、視覚的にもわかりやすい。これめちゃくちゃいいですね」と声を漏らしていた。
なおカーナビアプリとして使ったのは、パイオニアの「COCCHi(コッチ)」。ノリアキさんはこちらも気に入ったようで、「初めて使うんですが、めちゃくちゃ見やすいです」とその使い勝手の良さに驚いていた。
その後、目的地がレトロゲームで有名なゲームセンターということから、ゲームに関する話題が中心に。ノリアキさんは「世代ではない」と断りつつ、「レトロゲーム好きですよ」、「秋葉原に昔の名作を置いているゲームセンターがあって、“クリアするまでやる”みたいなことを結構やっていたので、それで好きになった部分はあるかもしれないです」という想いを明かす。
記憶に残っているレトロゲームは「ファイナルファイト2」(カプコン)とのこと。「クリアするのに4,000円くらいかかった(笑)。かなり思い出に残ってますね。そもそも『ハイスコアガール』というアニメがすごく好きなのですが、作中に『ファイナルファイト』が登場するので、それを見てやってみたいと思ったのがきっかけでした」と振り返った。
今でもゲームセンターによく行くというノリアキさん。「元々『マジックアカデミア』(コナミアミューズメント)などをやっていたんですが、『イニブ』(機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト、バンダイナムコアミューズメント)の大会イベントに出させてもらったときにハマり、イベントが終わった後もずっとやっています」、「出張のときに、名古屋のゲームセンターから配信したこともあります。ガンダム勢が温かくて、たくさん差し入れをいただいたことがうれしかったですね」と思い出を語った。
他に長距離ドライブではゴルフに行くことが多いそうで、ゴルフ仲間としてはストリーマーのおぼさんやフリーアナウンサーの平岩康佑さんの名前を挙げていた。
またドライブ中によく聴く音楽を訪ねたところ、「めちゃくちゃランダムです。ジャンル問わず、そのときに聴きたい曲を聴いてますね」との答え。今年よく聴いたアーティストとしては、「毎年そうなんですけど、千葉雄喜と宇多田ヒカルがツートップ。基本的にその2人はいつも聴いているとして、MONKEY MAJIKの周年ライブがめちゃくちゃ良かったので、それからずっと聴いてます。あと『チ。 ―地球の運動について―』の主題歌『怪獣』をきっかけに、懐かしいなと思ってサカナクションさんの昔の曲もよく聴きました」といった名前を挙げていた。
その後、車は関越自動車道の「三芳パーキングエリア」へ。しばし小休憩を取ることにして、ノリアキさんは売店で買ったたこ焼きに舌鼓を打つ。
そしてZETA DIVISIONのストリーマー・ファン太さんが7月にリリースした「シャネルズ」のカバー曲「憧れのスレンダーガール」を流し、陽気な雰囲気に包まれたまま車が再出発する。
レトロな雰囲気のゲームセンターを満喫! “投げキャラ”で盛り上がる場面も
いよいよ目的地の「ビデオゲームミュージアム ロボット 深谷店」へと到着。どこか懐かしさを感じる外観で、さっそく期待が高まる。
店内に入ると、「大魔界村」(カプコン)や初代「グラディウス」(コナミデジタルエンタテインメント)など、お馴染みのレトロゲームたちの筐体がズラリと並んでおり、まるでタイムスリップしたような光景だった。プレイする前に電源スイッチを入れ、立ち上がるまでしばらく待つ……という珍しい形式の筐体も。
そこでノリアキさんは「バーチャファイター2」(セガ)や「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT」(現バンダイナムコアミューズメント)、「ストリートファイターIII 3rd STRIKE Fight for the Future」(カプコン)などを次々とプレイしていった。またノスタルジックな気持ちを刺激されたのか、「昔のゲームの操作感ってこんな感じだったな」としみじみ語る場面も。
さらに「ファイナルファイト」をプレイした際にはマイク・ハガーを選択し、「この頃から投げキャラが好きだった」と言いながらパイルドライバーを繰り出していた。
こうして貴重な体験を満喫したゲームセンターについて、ノリアキさんは「完全に俺が好きなタイプのゲームセンターでした。ちょっとSFチックな感じがして、すごく良かったですね。また行きたいです」、「あとラインナップがコアなのに、常連っぽいお客さんたちがたくさん集まっていたのが良かったです。愛されてるゲーセンなんだなって」と絶賛。
レトロゲームの感想については、「ファイナルファイトは難しすぎる(笑)。昔の人たちはああいう難しいゲームで鍛えられているから、すごいなと。たぶん今あれ出したらみんなクリアできないってすぐやめちゃうと思うんですよ。だから今のゲームとの違いを感じましたね。とにかく長く一タイトルに挑戦させるぞという意志を感じたし、やりごたえがすごくあって面白かったです」と、現代のゲームとの違いを語っていた。
帰り道は平成アニソンを堪能! 最新鋭のカーオーディオを体験した印象は……
その後、昼食タイムを挟んで帰路へと出発。ここまで「DMH-SF900」を使ってきた感想を、ノリアキさんに訊ねていく。
まずは専用アプリ「PxLink」の使用感から。カーオーディオとスマートフォンを連動させることで、離れた位置から色々な操作が可能になるという同アプリについて、ノリアキさんは「運転している人以外がオーディオを操作できるのが良いと思います。後ろの席の人に音楽の主導権を渡すとか」とメリットを説明する。
またディスプレイオーディオの画面に地図、スマートフォンに別画面を映すというデュアルモニター的な使い方もできることから、「もっと大きく地図を出しておきたいときに、スマホで音楽を操作できるのは良いですね。右側にスマホを置いて、左側に地図を全面に出すと。結構理想っちゃ理想ですよね」とも語っていた。
さらに「DMH-SF900」は、純正ステアリングリモコンとの接続にも対応。曲を変えたり、音量の上げ下げなどを手元で操作できるということで、「僕の車にはステアリングのボタンが付いていなくて、使ったことなかったんですが、これできるのめちゃくちゃ良いですね」とその便利さを語った。
その後は音響性能を確かめるために、色々な音楽を車内に流していくことに。アニメ好きなノリアキさんがかけたのは、「Spotify」にある2000年代アニメソングのプレイリストだ。
「NARUTO-ナルト- 疾風伝」のOPだったいきものがかりの「ブルーバード」、「機動戦士ガンダム00」のEDだったバックホーンの「罠」、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」のOPとして知られる奥井雅美さんの「Shuffle」など、懐かしの楽曲ばかりで、車内はしばらくアニメ談義で盛り上がった。
なお今回の車では低音が効くよう、サブウーファー「TS-WX140DA」も追加。「DMH-SF900」の音響調整機能を使い、運転席で最適に音楽が楽しめるように調整していた。
そのことを伝えると、ノリアキさんは「だからだったんですね。低音すごいなと思いつつも、トゥイーターだけではそんなにならんよなあと思ってたんです」、「しかもこっちからこういう音が出てるなみたいなのが、いい意味でわかりづらかったです。スピーカーが無いところからもしっかり音が聴こえるから、狙った通りに音がまとまっているんですよね。音が偏ってたら気づくから」と納得したように呟いた。
まとめとして音響面のオススメポイントを訊ねると、「家では大きい音出すことも難しいし、これだけ良い音質で音楽を聴くのも難しいと思うので、そういう点は本当にいいですよね。音楽好きな人にはめちゃくちゃオススメ」、「トータルのお金考えると思ったより安く済んでる。据え置きのオーディオってもっと高いイメージがあったから、この価格でこれだけの満足度があるならぜひ推奨したいですね」と語ってくれた。さらには、「いいなあ、マジで。コンプリートカーとしてこの状態の車が欲しい」という発言も……。
なお、カロッツェリアは原音忠実再生にこだわり、フルカスタム48bitデュアルコアDSP、著名メーカー製コンデンサなどの高品質部品を搭載。タイムアライメントや13バンドグラフィックイコライザーといったオーディオ調整機能でチューニングを施すことによって、ハイクオリティなサウンドを車内で楽しめる。また「DMH-SF900」には「アドバンスド・サウンドレトリバー」機能を搭載しており、スマートフォンから送信された圧縮音源でも高音質で再生できる。
1日のドライブを終えた感想は? 「LTK」シーズン2のプレイオフに向けた意気込みも
ドライブもいよいよ終盤。締めくくりとして、あらためて1日の感想を伺うと、「普通にドライブして遊びに来たなあって感じが強くて、めっちゃ楽しかったですね(笑)」、「あとやっぱり運転好きだなと思いましたね」とのこと。長距離の運転でも、まったく苦にならなかったという。
その一方で「カロッツェリア」の使い心地感については、「かなりもうサクサクで、まったく不自由がなかったです。画面が大きいので見やすいですよね」、「あと『COCCHi』がめっちゃいいじゃん!という。目的地までの時間を出してくれるだけじゃなくて、高速料金やガソリン代の金額を出してくれるんですよね。あとサービスエリアに何がありますよというのもアイコンで出してくれますし、優秀なアプリだなと思います」と振り返った。
そこで「スマートフォンやタブレットからディスプレイオーディオに乗り換える価値はあると思いますか?」と質問すると、「あると思いますね。今持っている車のうち一台はカーナビが付いていなくて、スマホで地図を見るんですが、それと比べると画面の大きさが全然違って圧倒的に便利です。しかも音質も良くなるので、スマホにはないものがいっぱいあるなと思いますね」とのこと。
さらに「タブレットは画面が大きいですが、車に設置するとなると難しいんですよね。ホルダーに付けていても、衝撃で落っこちてくるとか。夏の日に熱で駄目になってしまうことがないと考えても、ディスプレイオーディオの方がオススメですね」と続けた。実際にカロッツェリア製品は車載専用に設計されているので、日本の過酷な環境(高温・低温・振動)にもしっかりと耐える品質となっており、安心して使用できる。
都内に着くころにはすっかり日没。辺りが暗くなったことで「ルミナスバー」の光は一層美しさを増しており、「そう、これを待っていた!」とノリアキさんもうれしそうな反応を見せる。
その後は雑談として、車の話題や今後の活動について話を聞くことに。まずノリアキさんが最近車関連のニュースで気になったのは、トヨタが先日発表したスーパーカーライン「GR GT」だという。「今日本のなかでどこもスーパーカーを作ろうとしてない。それをあえてトヨタさんがやるというのが、すごく楽しみですね」、「コンパクトカーとかミニバンとか軽自動車が主流な日本で、こういう車を売ってくるというのがいいですよね」と注目ポイントを熱く語った。
また自身の車事情については、「ランサーエボリューションXを買い替えようと思ってます。またイジれる余地がある車にして、次はスピーカーとか総とっかえしたいですね」と明かしてくれた。
なお、ノリアキさんが今参加している「League of Legends(ライアットゲームズ)」の大会ストリーマー大会「League The k4sen: League of Legends Streamer's Championship」(LTK)は、12月末にシーズン2のプレイオフが開催予定。12月19日にオンライン、12月23日には「東急ドレッセとどろきアリーナ」にてオフラインでのイベントが実施される。
その意気込みを訊ねると、ノリアキさんは「正直、下馬評で言ったら僕のチーム(ST NEXT)は最下位で、最初のスクリムも勝率数%でもう無理だろというところからスタートしました。でもそこからリーグで三勝もとって、NEXTだったら二番手になっています。個人的には、どのチームより伸びたと思っていますし、仕上がりはすごく良いんじゃないかな」と気合十分の様子。
さらに「優勝というよりはDC NEXT倒すことを目標にやっていますね。あそこを倒したいからやっているところがあります」、「立ち位置的に言えば、一番大会を盛り上げられるのは僕たちだと思っています」と、リーグ全勝の「DC NEXT」へのライバル意識を覗かせた。(なお、本取材は12月上旬に実施)
また「LTK」が終わった後にやりたいゲームとしては、「ストリートファイター6(カプコン)」と「グランツーリスモ7(SIE)」のタイトルを挙げる。さらに「何も気にしないで『LoL』をやりたいですね(笑)。リーグだと色々練習しなくちゃいけないピックがあるけど、本来ランクは1キャラを擦る方が上がりやすいですよね。アカリOTPでやろうかな」と、今後も「LoL」を続けていきたいことを明かした。
その後も懐かしの平成アニメソングを流しながら、首都高を抜けてZETA DIVISION本社へ。およそ8時間ほどかけた旅路が終わりを告げた。
最後に「DMH-SF900」の画面上で、公式サイトにある「ディスプレイオーディオの選び方」のページをチェック。「カロッツェリア」には色々な種類のディスプレイオーディオがあるが、このページでは画面サイズ、接続方法、音質の3点で自分に合った商品を提案してくれる。
「カロッツェリア」の音響を存分に堪能しつつ、ノリアキさんの人柄により深く触れることができたこの日のドライブ。今回もノリアキさんのYouTubeチャンネルでは動画でレポートが上がる予定なので、ドライブの空気感を知りたい人はそちらも楽しみにしてほしい。ドライブをサポートしてくれるだけでなく、スマホとの連動や音響面の進化などを感じられるため、気になった人はカロッツェリアの公式ページをチェックしてほしい。
(C) 2025 Pioneer Corporation. All Rights Reserved.
(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS
撮影:井上勝也







































































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