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「荒野行動」、リアルな東京を舞台にした「東京決戦」のテスト版を配信開始

――「東京決戦」は「荒野行動」とプレーヤーの約束

【東京決戦(テスト版)】

11月29日 配信開始

 11月29日、「荒野行動」の「東京決戦」テスト版を正式リリースしました!

 「東京決戦」は7カ月の研究を積み重ね、開発チームが計3回にわたって日本を訪れ、実際の風景を取材しました。ランドマークとなる4つの建物に対して数十回もの外観改善を施し、構図の調整を行ないました。そしてついに、東京マップが完成しました。「東京決戦」のマップ全貌を見てみましょう。

【「荒野行動」―東京決戦】

 渋谷を訪れると、かつてのような人や車の往来はなくなり、静まり返っています。交差点がガランとして、危険が潜んでいそうです。ビルが高くそびえる陰の中から、スナイパーがひっそりとあなたに照準を合わせています。

 JRの電車がけたたましい音を立てて通り過ぎると、場面は秋葉原に切り替わります。赤いビル、大きな屋外広告、ショーウィンドーいっぱいに並べられた様々なフィギュア。暗闇の中、いくつかの人影が素早く着ぐるみの中に消えていきました。

 「東京決戦」版はモバイルゲーム開発の新たな高みへの再挑戦です。サンドボックスバトルのモバイルゲームとして、フィールドではこのように高密度の建物を再現しています。これはゲームグラフィックスにとって大きな試練だっただけでなく、ユーザー体験、デバイスモデルの適合性にとっても、かつてない難題となりました。

 このような困難が取り巻く中で、「荒野行動」の開発チームはどうして粘り強く「東京決戦」版の開発を進めたのでしょうか?それは、ある約束のためです。「荒野行動」の開発チームと日本のプレーヤーとの間の約束です。

 2018年5月、「荒野行動」の開発チームは日本を計3回訪れ、現地で下見を行ないました。「渋谷」、「新宿」、「銀座」、「東京タワー」、「東京ドーム」等のランドマークを回り、しっかりとした現地取材をしたのです。プレーヤーの「お馴染み感」は開発チームが場景クオリティを判断する唯一のモノサシです。プレーヤーがゲーム内でどこに行っても、自分がどこにいるのかわかるようになっています。

 開発の途中、開発チームは場景を高度に再現するだけでなく、「取るに足らない」ような生活の細部を把握するように努めました。

 街並みを再現するにあたり、開発チームは、街中のゴミ箱が「生ごみ」、「プラスチック」、「リサイクル資源」の3つに大きく分類される日本の一般的な分別方法を発見しました。そのため、「荒野行動」東京マップの街の場景では、現実生活のゴミ箱の分類方法を100%再現しています。ゲーム内の「弾丸」もむやみやたらに捨ててはいけません!

 東京駅に来たのは、電車に乗って次の目的地に向かうためです。しかし、駅に入ってから気がつきました。「切符を買わなくてはならないって!?」ゲームに進む前に交通系ICカードを持ったか確認しましょう。

 11月29日、「荒野行動」は「東京決戦」テスト版を正式にリリースしました。これは「荒野行動」チームが日本のプレーヤーに贈るホリデーギフトであり、それ以上にプレーヤーとの約束でもあります。この1年、「荒野行動」を傍で応援し続けてくれた日本のプレーヤー全員に対して心から感謝いたします。

 「東京決戦」テスト版にはまだまだ至らぬ点、さらに改善すべき点がたくさんあると思います。今後、「荒野行動」開発チームは、プレーヤーの「東京決戦」テスト版に対する意見やフィードバックに真摯に耳を傾けて速やかに改善し、日本のプレーヤーと共に「あなた」がよく知っている東京マップを作り上げます。

 「荒野行動」は単なるゲーム内の戦場ではありません。それ以上に私たちみんなの遊園地なのです。