「ガールズ&パンツァー」好きなら「World of Tanks」に来い!

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第1回:「WoT」を知り「ガルパン」を見れば100倍面白い!

 2012年の末のこと。夕食をいただきつつアニメを見るのが日課だった私は、数あるアニメ作品の中の1つとして、当時放送されていた「ガールズ&パンツァー」(以下、ガルパン)を視聴した。女子高校生達が戦車に乗って戦うというマニアックな内容ながら、魅力的なキャラクターと目が離せないストーリー展開で、全12話のテレビ放送を最後まで存分に楽しんだ。

 テレビ放送されていた当時から、「ガルパン」の人気はすごかった。アニメとしての話題性もあったし、舞台となる大洗に実際に赴き“聖地巡礼”するファンも多かった。放映が終わった後も熱は冷めず、約3年後に登場した劇場版も大人気。爆音上映や4DX版などがあったとはいえ、同じ作品を見るために何度も劇場に通うファンがあちこちで見られた。5月27日には劇場版のBlu-ray・DVDも発売され、また1つ盛り上がることだろう。

テレビアニメ放映から3年待っての新作となった劇場版。「ガルパン」は今も大いに盛り上がっている
【ガールズ&パンツァー 劇場版 Blu-ray&DVD情報】
「劇場版」のBlu-ray&DVDがいよいよ5月27日に発売! 特装版は映像特典224分に音声特典、「おいらボコだぜ!」収録CD、ブックレットなど諸々付属の超豪華仕様。詳細は公式サイトまで!

 ここで正直に言おう。2012年末にテレビアニメを見終えた私は、「ガルパン」に対して、それほど熱狂的ではなかった。私の性格的なものもあるが、「なかなか面白い作品だったね」という程度の感想しか持たなかった。私はアニメファンではあっても、戦車にさしたる興味はなく、「ドイツのティーガーという戦車が強かったらしい」という程度の知識しかなかった。

 しかし2016年の現在、改めてテレビアニメを見返した私は、すっかり「ガルパン」のファンになってしまった。作品を見ながら、「あの戦車は○○だから、ここのセリフはこうなんだよ」などと聞かれてもいない講釈を垂れるまでに成長した。我ながら面倒くさいオタクだなと思うわけだが、その是非はさておき。この変化には、最近あった出会いが大きな影響を与えている。オンライン戦車アクションゲーム「World of Tanks」(以下、WoT)である。

 1月にプレイステーション 4版で「WoT」のサービスが始まり、「ガルパン」コラボ戦車が登場することから、コラボ戦車獲得の特集記事の執筆を頼まれた。ゲームをプレイするかたわら、せっかくの機会なので久しぶりに「ガルパン」を見返してみることにした。そうしたら、見るのは2度目のはずなのに、3年前に見た時よりずっと面白く感じられた。より正確に言えば、“面白いところがわかるようになった”。

 この変化は私にとっても劇的だった。「『ガルパン』を“何となく”楽しんでいる人に、ぜひ私と同じような劇的な変化を味わって欲しい!」と思い、すぐさまGAME Watchの編集者に「ガルパン」と「WoT」をセットで知ると異常に面白いということを熱弁し、本稿の執筆の約束を取り付けた。ついでに「ガルパン」と「WoT」で連載やっちゃおうぜ! と企画書を送り付けたりもした。

 というわけで連載第1回となる今回は、「ガルパン」ファンの方々にもっと作品の面白さを知っていただくべく、「WoT」を遊ぶと「ガルパン」の何がわかるのかを解説していく。また「WoT」のプレーヤーにも「ガルパン」を知っていただくべく、両コンテンツの親和性の高さについても語る。最後までお読みいただければ、「ガルパン」が戦車戦をかなり真面目に再現していることが理解できるはずだし、同時に「WoT」にも興味を持っていただけるはずだ。

 「WoT」はPC、PS4、Xbox 360、Xbox One、およびスマートフォンで提供中。いずれも基本プレイ料金無料でのサービスとなっており、ソフトも無料でダウンロードできる。PS4版では、普通はネットワークサービスの利用に必要なPlayStation Plusに未加入でもオンラインプレイが可能だ。本連載では筆者が主にプレイしているPS4版を中心に話を進めていくが、内容は概ね全プラットフォームで通用するので、お好みのハードウェアで遊んでいただきたい。

「WoT」を遊べば「ガルパン」がさらに面白くなる!

その1:戦車戦で重要な“貫通”の概念がわかる

「WoT」で被弾したものの装甲で弾を弾いた瞬間。戦車にはノーダメージ

 「WoT」を遊んですぐに気づいたのは、戦車戦に対する大いなる誤解だ。私は根っからのゲーマーで、過去に戦車を題材にしたゲームも遊んだことはある。それらは弾を撃ち合い、戦車のHPが0になったら壊れる、というようなものだった。要は、敵に弾をいっぱい当てたら倒せた。

 しかし「WoT」は、よりリアルな戦車戦を表現している。最も大事なことは“貫通”という概念の存在だ。戦車には分厚い装甲があり、敵の弾を受けても、装甲を射貫かれなければダメージを受けない。戦車に対してピストルの弾を撃っても、分厚い装甲に阻まれてカーンと弾かれてしまうことは容易に想像できるだろう。これが戦車同士の戦いにおいても発生する。

 「ガルパン」においても、砲弾がガーンという音とともに装甲に阻まれているシーンは多数見られる。敵弾が命中はしているものの、装甲を撃ち抜かれたわけではないので、戦車に対するダメージはほぼ0になっているわけだ。ちなみにサンダース大学付属高校の戦車が機銃で撃つシーンがあるが、機銃は対戦車用の戦車砲より小さく威力も低いため、撃たれた側の大洗女子学園の戦車が軽い音とともに弾いているのが物悲しい。

 装甲の厚さは、当然ながら戦車によっても異なる。それに加えて、車体を斜めにして敵の砲撃を受けることで、より高い防御力を得ることもできる(専門用語で“避弾経始”という)。「ガルパン」では、大洗女子学園のレオポンさんチームが操る「ポルシェティーガー」が、車体を斜めにして敵の砲撃を受け、元々の重装甲と相まって圧倒的な防御力を発揮するシーンが印象的だ。

 貫通の概念を理解すれば、「ガルパン」で“弾が命中しているのに平気”というシーンで何が起こったかがわかるはずだ。また重装甲の相手に対して、こちらの砲弾では貫通できないから撃たないという判断を下すことも、これで納得できる。「ガルパン」の戦車戦のシーンは、貫通の概念がわかれば、ぐっと理解度が増す。

 「WoT」の砲撃戦においても、戦車に対してどの角度で撃つか・撃たれるかは極めて重要だ。重装甲の敵に貧弱な弾を命中させても、まるでダメージを与えられないことがしょっちゅうある。「WoT」をプレイすれば、それが実体験として理解でき、「ガルパン」のキャラクター達が何を考えて行動を決めているのかも見えてくる。

重装甲の戦車は敵の砲弾を受けても貫通せず、ノーダメージになりやすい
敵戦車に対して車体を斜めに向けることで、装甲の厚さ以上の防御力が得られる

その2:戦車は様々な部品・要素で動いている

「WoT」では同じ戦車でも部品を交換して性能を変えられる

 戦車は単なる鉄の箱ではなく、様々な部品が組み合わされて作られている。戦車を走らせるためには履帯(いわゆるキャタピラ)が必要だし、パワフルなエンジンも要る。砲弾を撃つための砲があれば、弾を収納しておく場所も要る。仲間と連絡を取り合うための無線機も必要だ。

 これらが故障、あるいは砲撃を受けて破壊されることもある。「ガルパン」でも相手の履帯を狙撃して壊し、足止めするという作戦が見られた。真正面から撃ち合っては勝てない相手でも、装甲がなくむき出しになった履帯を壊すことは可能で、うまくいけば時間稼ぎや味方の援護を期待できるわけだ。

 「WoT」では敵の砲撃によって車体がダメージを受けると同時に、部位ごとのダメージも計算される。敵弾がエンジンの位置を貫通すれば、エンジンがダメージを受けるという具合だ。エンジンが破壊されれば動けなくなるし、主砲が壊されれば弾が撃てなくなる。弾薬庫に直撃すれば、誘爆して戦車が爆散してしまうこともある。

 戦車の部品だけでなく、中に載っている人間も大事な要素だ。戦車は複数人が協力して動かすもので、戦車を動かす操縦手、砲撃を担当する砲手、味方と連絡を取り合う通信手など役割を分担している。搭乗できる人数が少ない戦車では、複数の仕事を兼任することもある。「ガルパン」でもウサギさんチームは6人だが、カメさんチームは3人(実質2人だったりもする)なので、カメさんチームの砲撃精度の低さも致し方ない……かもしれない。

 「WoT」では戦車内部の部品にダメージがあり得るのと同じように、搭乗員も負傷することがある。負傷すれば担当している部分がうまく機能しなくなり、全員やられれば戦車が健在でも動かせなくなってしまう。

 「ガルパン」だと「車内はカーボンでコーティングされているから大丈夫」(西住みほ談)なので、搭乗員に直接的被害は及ばない。しかし撃破された(白旗が挙がった)際には搭乗員が煤をかぶったように汚れていたり、模擬戦であんこうチームが被弾した際に五十鈴華が気絶したりしており、着弾の衝撃までは消しきれないようだ。

 ともかく、戦車にはいくつもの部品と複数の搭乗員が必要であり、各員の役割が何かをわかって「ガルパン」を見れば、より理解度が高まるし、各キャラクターへの愛着も沸くというものだ。

装甲に守られていない履帯は戦車の弱点の1つ。攻撃力の低い戦車でも足止めはできる
「ガルパン」では実質2人で動かしている戦車も……
敵弾の当たり所が悪ければ1発で爆散する。それが戦車だ
カーボンに守られた「ガルパン」の戦車は、大破相当のダメージを受けると白旗が揚がる

その3:戦車の性能の違いを知る

小さなものから大きなものまで様々な戦車がある
「ガルパン」に登場する戦車も1つ1つ全く形が違う

 戦車の違いは装甲の厚さだけではない。一口に戦車と言っても、それぞれに特色があり、異なる役割が与えられている。

 「WoT」では、登場する戦車のタイプを5つに分類している。走行性能を重視して主に偵察を担当する「軽戦車」、攻防や移動能力のバランスの取れた「中戦車」、重装甲・大火力で戦いの主力となる「重戦車」、主砲の性能に注力し狙撃を得意とする「駆逐戦車」、遠方から砲弾を山なりに撃ち出す「自走砲」(あくまで自走する砲であり、戦車ではないという見方もある)となっている。

 「ガルパン」では、カバさんチームが操る「III号突撃砲F型」が、藪の中などに身を潜ませて待ち、敵を1撃で葬り去るシーンが度々見られる。これは大洗女子学園が所有する戦車の中では、「III号突撃砲F型」の主砲の威力が高く、重装甲の敵を撃ち抜ける可能性が高いためだ。「WoT」でも「StuG III」という名前で、火力重視の駆逐戦車として存在している。また戦車の中では比較的車高が低く、隠れて待つのに向いているのも大きい(ただし、車体にのぼりを立ててはいけない)。

 他に目立つ違いとしては、砲が旋回できない戦車がある。大洗女子学園の戦車を見ると、あんこうチームの「IV号戦車」などは左右に360度回転する砲塔がある。しかし「III号突撃砲F型」やカメさんチームの「38(t)改(ヘッツァー仕様)」は旋回砲塔を持たない駆逐戦車であり、ほぼ正面にしか砲弾を撃てない。別の方向に撃ちたければ、車体ごと動かすしかないわけだ。

 「WoT」で旋回砲塔がない戦車を使ってみると、遠距離での撃ち合いでは問題ないが、接近戦になると敵に横や後ろに回られて手も足も出なくなることが多い。そこを理解してから「ガルパン」を見れば、彼女らの操縦が神がかって見えることもある。もっとも「WoT」ではゲームのバランスを取るため、「ガルパン」では作品の演出上、実物の戦車とは違った性能を発揮しているものもある。それでも「WoT」で戦車の特性を理解して「ガルパン」を見れば、個々の戦術をより理解できるのは確かだ。

「IV号戦車」は砲塔が左右に360度回転する中戦車
「III号突撃砲」は駆逐戦車で、砲は前方の狭い範囲でしか動かせない(画像はG型)

その4:「ガルパン」の戦車道は「WoT」に通ずる

「WoT」は見た目こそリアルだが、それほど殺伐とした感じではない

 「ガルパン」における戦車戦は、“戦車道”と呼ばれる武道として扱われている。先述のとおり戦車の中は相当安全になっており、武道の1つであり、観戦者も楽しめるスポーツの一種として知られている存在だ。

 「WoT」は映像的にはリアルな戦場を描いているが、実際にはスポーツ的な演出になっている。搭乗員が負傷したり、戦車が1撃で爆散したりしても、あっという間に戦車を修理し、搭乗員も健全な状態で次の戦場へ出ていく。戦車が破壊された時には「だめだー、全員脱出ー」、敗北した時は「仕方ない、退却」などと緊迫感の感じられないアナウンスが入ったりもする。「WoT」の戦車も、実はカーボンコーティングされているかもしれない。

 ただし戦車戦のルールは違う。「ガルパン」ではフラッグ車の撃破で勝敗が決まるフラッグ戦と相手の車輌をすべて戦闘不能にする殲滅戦の2つが登場するが、「WoT」では相手の領地を占領する、中立の陣地を先に占領する、相手を全滅させるなど、複数のルールがランダムに選ばれる。

 「WoT」は殺伐としたリアルさを求めたものではなく、「ガルパン」と似たスポーツ感覚の作品だと思ってもらえれば、両者の親和性の高さを感じられるはずだ。実際、「WoT」では世界大会も開かれるなど、e-Sports的な楽しみ方もされている。そこにアリクイさんチームのようなゲーマー女子高校生チームがいるかどうかは定かではないが。

敵にやられて戦車が鉄くずのようになっても、戦場の様子を見続けることはできる
「WoT」では敵と陣地を奪い合うなど複数のルールが用意されている
「ガルパン」の戦車戦は武道であり、大破しても少々煤けたりする程度の高い安全性が保たれている
アリクイさんチームはオンライン戦車ゲームのプレーヤーが集まって結成された

その5:「ガルパン」に登場する戦車を「WoT」で操作できる

コラボ戦車「IV号戦車D型改[H型仕様]」。こちらは現在はもう入手不可能だが、同じ性能の「IV号戦車D型」や「IV号戦車H型」は入手可能だ

 「ガルパン」ファンが「WoT」をプレイすることの最大の楽しみは、アニメに登場する戦車を自分で操作できることだ。「ガルパン」に登場する戦車の多くが「WoT」にも登場しており、地道にプレイしていればいつかは入手できる。現時点ではゲームに登場していないものもある(例えば、本稿執筆時点ではPS4版にフランスの戦車が未実装)が、アップデートで新たな戦車が順次追加されており、先々に登場する可能性は十分ある。

 「WoT」に登場する戦車は、5つの車種のほか、Tier(ティア)と呼ばれる10の階級に分類されている。ざっくり言うと、Tierの値が高いほど高性能な戦車となっている。例えば、あんこうチームの「IV号戦車D型」はTier4、聖グロリアーナ女学院の「チャーチル歩兵戦車 Mk.VII」はTier6、黒森峰女学園の「ティーガーI」はTier7などとなっている。

 高いTierの戦車を手に入れるためには、相当なプレイ回数が必要になってくる。しかし「ガルパン」のファンなら、「アニメで見たあの戦車のためなら頑張れる!」と強いモチベーションを保って遊べるし、様々な戦車を手に入れて遊んでいるうちに「WoT」の面白さにも気づくはず。そうなったら戦いに勝つため、より詳しく各戦車の特性を知ろうとすることになる。そこで蓄積された知識を持って「ガルパン」を見ると、さらに内容の理解度が深まる。驚くほど見事なポジティブスパイラルなのである。

 そして「ガルパン」ファンにとって何より魅力的なのが、「ガルパン」と「WoT」の公式コラボだ。PC版では公式MOD(改造データ)が用意されており、「ガルパン」に登場した戦車の外見やガレージをアニメ版仕様に変更したり、ボイスを「ガルパン」登場キャラクターの声に変更したり、撃破された時に白旗を挙げたりできる。こちらも無料で提供されており、ファンには見逃せない。

 他にはPS4版で「IV号戦車D型改[H型仕様]」、スマートフォン版で「Pz. IV Anko Special」と「Tiger 1 Kuro Mori Mine」が手に入るコラボイベントが開催されていた。残念ながら既に終了してしまったが、プレーヤーからの要望が強ければ新たな企画も検討するそうなので、私もこの連載を通じてアピールを続けていきたい。

カメさんチームの「38(t)戦車B/C型」はTier3で入手しやすい
黒森峰女学園の「ティーガーI」はTier7。かなりプレイしないと入手できない
「ガルパン」で見たあの戦車を、「WoT」で手に入れて動かせるのがファンにとっては何より嬉しい

「ガルパン」と「WoT」、どちらかではもったいない!

「WoT」のプレーヤーも「ガルパン」を見よう!

 「ガルパン」は戦車の知識がなくとも楽しめる作品だが、「WoT」をちょっと触れただけでも「ガルパン」の面白さが驚くほど引き立ってくる。「WoT」を遊んだことがないという方は、ぜひ1度、気軽に触れてみていただきたい。

 逆に「WoT」は遊んでいるが「ガルパン」は見たことがないという方は、ぜひ1度ご覧いただきたい。可愛らしいキャラクターからは想像もできないマニアックで練られた戦車戦は、「WoT」をプレイした方なら間違いなく面白く見られる。「アニメなんて興味ないよ」などと言って避けるのは、実にもったいない作品だ。

 今回は「ガルパン」と「WoT」の相乗効果について存分に語らせていただいた。PS4版は1月からサービスが始まったばかりで、今から遊んでも決して遅くない。記事をご覧いただきつつ、私と一緒に「ガルパン」と「WoT」をお楽しみいただければ幸いだ。

 次回はPC版で提供されている「『ガールズ&パンツァー 劇場版』スペシャルMOD 2016」をご紹介する。テレビアニメおよび劇場版「ガルパン」に登場した戦車の外見を「ガルパン」仕様に変更、ゲーム中のボイスを「あんこうチーム」のキャラクターに変更、さらには大破時に白旗を揚げる演出を追加! など、「ガルパン」ファンには必携の公式ツールだ。以降は基本的に「ガルパン」に登場する戦車をPS4版「WoT」で紹介していくが、「ガルパン」と「WoT」に関する面白いネタがあれば、随時挟んでいく。こちらもご期待いただきたい。

次回からも「ガルパン」×「WoT」の話題をどんどん紹介していきます!

(石田賀津男)