「電遊道」~Way of the Gamer~ ジョン・カミナリの楽しいゲームライフ

ジョン・カミナリの楽しいゲームライフ【第31幕】

傑作の如く~期待している新作TOP5~

僕が期待している発売前後の新作TOP5。さまざまな情報をもとに、各ゲームのシステムやグラフィックスといった要素の中で僕が魅力的に感じたところを紹介していく。必ずしもメジャーなタイトルではなくて、逆に注目して欲しいマイナーな作品をピックアップすることもある。

  • 1

    逆転裁判5

    プラットフォーム:
    3DS
    ジャンル:
    法廷バトル
    発売元:
    カプコン
    発売日:
    7月25日
    価格:
    5,990円
    プレイ人数:
    1人

     待ちに待った「逆転裁判5」の発売日が決定したと共に、期待感がぐんと高まった! 成歩堂龍一たちが3Dになったところは賛否両論があるかもしれないが、グラフィックスのクオリティはすごい! 新しい相棒「ココネ」の得意とする新システム「ココロスコープ」で、証言者の感情を聞き取ることができるので、裁判パートがより一層深い内容になりそうだ。3D演出満載の探索パートも推理アドベンチャーのファンを熱中させるだろう。

  • 2

    妖怪ウォッチ

    プラットフォーム:
    3DS
    ジャンル:
    RPG
    発売元:
    レベルファイブ
    発売日:
    7月11日
    価格:
    4,800円(パッケージ/ダウンロード版)

     「レイトン教授」や「イナズマイレブン」などのヒット作を生み出してきたレベルファイブの新作。さくらニュータウンという街を舞台に、主人公は不思議なウォッチを用いて、妖怪をゲットしていく。下画面のタッチ操作を活用したアクション満載のバトルシステムが見所の1つだ。釣りなどの多種多様なサブクエストが楽しめる部分も魅力的。

  • 3

    さよなら 海腹川背

    プラットフォーム:
    3DS
    ジャンル:
    ラバーリングアクション
    発売元:
    アガツマ・エンタテインメント
    発売日:
    6月20日
    価格:
    4,980円(パッケージ版)
    プレイ人数:
    1人

     中毒性の高いゲーム性で魅了してきた「海腹川背」シリーズが3DSに登場! 主人公はルアーの付いた伸縮性のあるロープを使い、壁に引っかけ、反動を利用して対岸に移動したり、高い位置に登ったりすることができる。ステージに複数のゴールやルートが用意されているのが本作の奥深さの1つ。さらに今回、4人のキャラクターから主人公を選ぶことができるようになった。

  • 4

    新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女

    プラットフォーム:
    3DS
    ジャンル:
    3DダンジョンRPG
    発売元:
    アトラス
    発売日:
    6月27日
    価格:
    6,279円
    プレイ人数:
    1人

     ダンジョン型RPGの元祖、「ウィザードリィ」から多大な影響を受けた「世界樹の迷宮」が、3DSの画面で生まれ変わる。最も高く評価された特徴は、タッチスクリーンでダンジョンマップを自分で描いていくこと。キャラクターの職業を含め育成の自由度が高く、RPGの持つ本来の良さがこのゲームに凝縮されている。3DSでグラフィックスがより美麗になったことも付加価値の1つだ。

  • 5

    討鬼伝

    プラットフォーム:
    PS Vita/PSP
    ジャンル:
    ハンティングアクション
    発売元:
    コーエーテクモゲームス
    発売日:
    6月27日
    価格:
    6,090円(PS Vitaカード版)

     コーエーテクモゲームスが得意としている「歴史」と「和」の要素に、病み付きになる爽快感を提供するω-forceならではのアクションが加わった新作が誕生。これまでのシリーズと違い、本作には巨大な鬼が登場する。主人公はモノノフという相棒と連係し、敵の体の特定の部位を狙いつつ戦闘を進めることになる。戦国時代や平安時代などの様々な日本を舞台として楽しめるところが必見!