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「アサクリ シャドウズ」は“印”を結べる! 忍者の「九字切り」アクティビティが登場【アサクリ小ネタ】

【アサシン クリード シャドウズ】

3月20日 発売予定

価格:8,328円

 3月20日発売予定「アサシン クリード シャドウズ」に、忍者の“印”を結ぶアクティビティが登場する。

 「アサシン クリード シャドウズ」は、プレイステーション 5/Xbox Series X|S/PC(Win/Mac)で発売するユービーアイソフトの「アサシン クリード」シリーズ最新作。忍者の“印”アクティビティは、メディア向けの先行プレイの中で明らかになった。

 “印”アクティビティは、ゲーム内で「九字切り」として登場する。オープンワールド内の探索要素のひとつのようで、各地で体験できるものだと思われる。

 「九字切り」をプレイできるのは、忍者の奈緒江(弥助の場合は「奈緒江に教えてあげよう」とのセリフが入るのみ)。アクティビティは簡単なリズムゲームとなっていて、タイミングよくボタンを押すことで奈緒江が印を結んでいく。

リズムよくボタンを押すことで印を結ぶ

 回数が進むと、視点が奈緒江から遠ざかり、背景が白くなり、墨絵のようになっていく。アクティビティはしばらく続き、ボタン表示の代わりに「皆」「陣」「闘」「者」という漢字が順番に表示されていく。この状態でさらに何回か繰り返して、アクティビティは完了となる。

 ところで忍者の九字切り(九字護身法)といえば「臨兵闘者皆陣烈在前」である。アクティビティは4文字のみの登場となっていたので、こちらの食い違いの理由について、ユービーアイソフトに問い合わせた。

 ユービーアイソフトの回答によると、まずミニゲームの目的は、主人公の心境をプレーヤーに理解させることにある。その上で、9文字と対応する印を一気に表現するにはゲームプレイが複雑になりすぎるため、あえて4文字にアレンジしたのが理由だという。

 また、正確な九字切りの説明はゲーム内コンテンツ「Codex」に記載されているほか、ゲームプレイを進めると、すべての9文字と印を見ることができるようになっているとした。

 個人的には、九字切りといえば「臨兵闘者皆陣烈在前」でワンセットという認識なので、フルバージョンの九字切りもぜひゲーム内で見てみたいところだ。合わせて期待したい。

背景が白くなり、「皆」「陣」「闘」「者」の文字が表れた。精神を統一するような意味合いがあるようだ