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「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」公式サイト更新

新たな3人のメンバーと新システム「迎撃戦」を公開

（2016/5/6 14:00）

【PS Vita版】
7月21日発売予定
価格:: 6,800円(税別、通常版）; 8,800円（税別、数量限定プレミアムBOX）
【PS4版】
2017年発売予定

　日本ファルコムは、プレイステーション 4/PlayStation Vita用アクションRPG「イースVIII -Lacrimosa of DANA-（ラクリモサ・オブ・ダーナ）」の最新情報を発表した。

　今回は、漂流村に参加する新たな3人のメンバーと、漂流者全員の力を合わせて獣の襲撃から村を守り抜く新システム「迎撃戦」に関する詳細が公開された。

漂流村に参加する新たな3人のメンバーを紹介

【知識と経験が豊富な、温和で礼儀正しい開業医「キルゴール」】

・年齢：32歳
・CV：岸尾だいすけ

　不測の事態にも動じない、冷静な判断力を持っており、漂流後は「セイレン島」で怪我をしたカーラン卿の手当てをしつつ人里を探して島内を彷徨っていた。漂流村で簡素な診療所を開設し、医学の知識と技術を活かして漂流者たちの診療を行ったり、アドルたち探索メンバーのために薬の調合を行なうなど頼もしい存在となっていく。

【キルゴール】

「セイレン島……この島で漂流者たちが生き抜くのは容易ではないはずです」

【傲慢で常に威張り散らしているロムン帝国貴族「カーラン卿」】

・年齢：52歳
・CV：龍田直樹

　わがままな快楽主義者で自らの立場や状況を顧みず、「セイレン島」に流れ着いてからもその傍若無人な振る舞いは変わらず、ほかの漂流者たちと協力しようとしない。漂流村の住人たちとの間でトラブルを起こすばかりか、拠点を守る「迎撃戦」でも迷惑をかけてしまう。

【カーラン卿】

「うぬぅ、なぜ誉れ高き帝国貴族の私が、このような目に遭わなければならんのだ！」

【清楚で可憐な雰囲気が特徴的な仕立て屋の女性「アリソン」】

・年齢：23歳
・CV：長久友紀

　夫とともにロンバルディア号に乗船していたが、海難事故で離れ離れとなってしまったため、行方不明となった夫の身を案じている。漂流村に加わってからは仕事の技術を生かし、「仕立て屋」として漂流者たちに協力していくことになる。もともと病弱なためか、島の環境に対応できないからなのか、時々顔色を悪くしていることがある。

【アリスン】

「……ここは一体……？ああ、あなた、どこへ行ってしまったの……」

村の住民と防衛設備で拠点を守り抜く総力戦「迎撃戦」を紹介

　メインストーリーを進めていくと、「セイレン島」の獣たちが漂流者たちの拠点「漂流村」に襲撃を仕掛けてくる。この時、漂流者たちの力と漂流村に築いた防衛設備を駆使し、総力を集結して獣たちに立ち向う特殊バトル「迎撃戦」に挑むことができる。

「迎撃戦」の流れ

（1)「迎撃戦」の発生

　島の探索中「リトル・パロ」が漂流村の周りに獣たちが集結しているという情報を知らせることがある。このタイミングで「漂流村」へ帰還し、漂流者たちと協力しながら敵の襲撃から拠点を守り抜くバトルイベント「迎撃戦」に挑む。

【迎撃戦の発生】

（2）「迎撃戦」の開始

　プレーヤーは、アドルたちプレーヤーキャラを操作して、拠点に襲いかかってくる無数の敵を倒していく。通常バトルでは、アドルたちプレーヤーキャラのHPが0になるとゲームオーバーとなるが、「迎撃戦」では、戦闘エリアのいちばん奥にある最終防衛ライン「防衛柵」が破壊されるとゲームオーバーとなる。

　「迎撃戦」のエリアには、敵の行動をかく乱するためのデコイ（囮）などが設置されているほか、「漂流村」そのものを強化することで「迎撃戦」が有利に展開する。アドルたちが戦闘中、ドギを中心とした「ドギ班」は自動進行で漂流村の別の出入り口を死守する。この時、ドギ班の戦闘結果が漂流者ごとのスコアとして登録され、終了後のリザルト評価にも影響を与える。

【迎撃戦の開始】

（3）「迎撃戦」終了後の評価

　迎撃が完了すると、戦闘結果に応じてスコア、ランクが表示される。評価で高ランクを獲得すると、希少価値の高いレア素材など、様々なボーナスアイテムを獲得できる。なお、「迎撃戦」への参加は、任意選択となっており「迎撃戦」をドギ班に任せ、そのまま島の探索を続行することもできる。

　「迎撃戦」に参加してハイスコアを狙うかどうかは、すべてプレーヤー次第だ。終了した「迎撃戦」は後から「演習」という形で再挑戦しさらに上のランクやハイスコアを目指すことも可能となっている。

【終了後のリザルト評価】