日本ファルコムは4月21日、発売予定のプレイステーション 4/PlayStation Vita用アクションRPG「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」の公式サイトを更新し、最新情報を公開した。
キャラクター
キャラクターには、本作で主人公・アドルら探索メンバーが出会うことになる漂流者たちの内、鍛冶職人としての技能を持つ「カトリーン」、ロムン帝国の憲兵として、ある凶悪犯を追っている「エアラン」、2人のキャラクターが新たに公開された。
「カトリーン」(CV:平尾明香)
凛とした鋭い眼光が特徴的な、女性鍛冶職人。祖父はロムン帝国でも名工として名が知られているらしく、彼女自身も祖父の後ろ姿を見て、幼い頃から鍛冶職人を志すようになった。職人としてのカトリーンの腕は確かで、漂流村では設備や資源が限られている中、アドルたち探索メンバーのために武器や防具の錬成を一手に引き受けることになる 「エアラン」(CV:竹本英史)
軍人気質で強面のロムン帝国軍憲兵団員。本国で手配されている、ある凶悪事件の犯人を追ってロンバルディア号に乗船していたが、海難事故に巻き込まれ、1人セイレン島南部へと漂着した。大柄な体格に似合わず手先が器用で、漂流者たちのための道具作りや、村の施設建設に力を貸していくことになる システム「拠点・漂流村の機能拡張」
セイレン島の探索中、カトリーンやエアランのように特定の技能を持つ漂流者を救出すると、漂流村に“鍛冶場”や“工芸屋”といった施設が建設され、新たに武器強化、アクセサリー作成といった機能を利用することができるようになる。
鍛冶場
カトリーンが鍛冶場を建設すると、特定の素材を提供することで武器の強化・錬成、また防具の作成を行なうことができる。
[錬成]装備中の武器と特定の素材を組み合わせることで、新たな武器を作成できる [強化]装備中の武器の性能を引き上げ、攻撃力を上昇させることができる 工芸屋
エアランの合流後、ストーリーを進めることで村に工芸屋が設置される。工芸屋では、カトリーンの鍛冶場とは違うタイプの“腕防具”や各種パラメータをアップさせたり、状態異常を防止する特殊能力を持った“アクセサリ”の作成を依頼することができる。
また、エアランは“アイテム分解”という特殊技能を持っており、不要になった装備品などのアイテムを持っていくことで、アイテムを分解し素材として再利用することができる。
システム「セイレン島の探索」
セイレン島の探索中、目立つ地形や絶景が見渡せる場所に到達すると、その地点が「ロケーションポイント」として地図に自動で登録される。発見したポイント周辺の地図は、地図に自動で追記されるため、ロケーションポイントを起点に島内の探索を進めることができる。
ロケーションポイントの特徴だけでなく、“踏破率”が把握できたり目的地としての設定機能があるなど、冒険の役に立ちそうだ ©2016 Nihon Falcom Corporation. All rights reserved.