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「シャドバWB」新カード独占紹介!新能力「証拠」を駆使するロイヤルらしさ全開のフォロワー「安穏の好事家」が登場【ニーゲルヘリア神殺事件】

【「Shadowverse: Worlds Beyond」新カードパック「ニーゲルヘリア神殺事件」】
10月28日 実装予定

 Cygamesは、Android/iOS/PC用対戦型オンラインデジタルカードゲーム「Shadowverse: Worlds Beyond(シャドバWB)」において、新カードパック「ニーゲルヘリア神殺事件 / Deicide in Nacreheim」を10月28日に実装する。

 今回の新カードパックでは、新たなキーワード能力「証拠」が登場し、全てのクラスで「証拠」の能力を持つアミュレットを駆使した今までにない戦術が展開される。本稿ではGAME Watch独占情報として、そんな「証拠」を駆使することで、新たな「ロイヤル」デッキの中核になり得る新カード「安穏の好事家」を先行紹介しよう。

「安穏の好事家」の能力

 「安穏の好事家」はクラス「ロイヤル」で6コストのフォロワーカードだ。攻撃力5/体力1と尖ったステータスになっていて、能力は大きく分けて3つ存在する。

一つ目の能力

 一つ目の能力は「手札で働く。自分が証拠・アミュレットを【アクト】したとき、これの攻撃力と体力を入れ替える。これは+1/+0する。」というもの。今弾から登場する一部の「ロイヤル」フォロワーが持つ共通能力となっており、手札に持っているタイミングで「証拠」アミュレットをアクトすると、ステータスを強化しながら攻撃力と体力を状況に合わせて入れ替えることができる。特に「安穏の好事家」は尖ったステータスを持つフォロワーのため、攻撃と体力を入れ替えた際の恩恵は大きく、幅広い場面での活躍が見込めるだろう。

【安穏の好事家】
進化前
進化後

<クラス>
ロイヤル

<カードの分類>
フォロワー

<レアリティ>
ゴールドレア

<コスト>
6

<能力>
・手札で働く。自分が証拠・アミュレットを【アクト】したとき、これの攻撃力と体力を入れ替える。これは+1/+0する。
・【ファンファーレ】『無垢なる新聞売り』2枚を自分の場に出す。それは攻撃力X/体力Yになる。X/Yはこれの攻撃力/体力である。
・【進化時】自分の場の他のフォロワーすべては【必殺】を持つ。

二つ目の能力

 二つ目は「【ファンファーレ】『無垢なる新聞売り』2枚を自分の場に出す。それは攻撃力X/体力Yになる。X/Yはこれの攻撃力/体力である。」という能力だ。一つ目の能力で強化と入れ替えを行った自身のステータスをそのままコピーした「無垢なる新聞売り」を2体呼び出す、非常に「ロイヤル」らしい能力となっている。体力を尖らせた状態で盤面に展開して耐久力を相手に押し付けるもよし、攻撃力を尖らせた状態で展開し一気に打点を押し付けるのも楽しいだろう。

 また「無垢なる新聞売り」は自前で「【突進】」と「【ラストワード】」による「『神域の物証』1枚を自分の場に出す。」という能力を持っているので、大量展開とステータス強化の両方と相性もいい。相手の盤面に合わせて、ステータスを強化して「突進」を駆使すれば面処理もお手の物で、ただ盤面に展開して処理されても「証拠」アミュレットを残してリソースになるので、最後まで無駄のない仕事人だ。

 今弾の「ロイヤル」カードは他にも「無垢なる新聞売り」を場に呼び出す能力を持ったカードが存在するので、「証拠」軸のロイヤルデッキを支える存在となっている。

【無垢なる新聞売り】

<クラス>
ロイヤル

<カードの分類>
フォロワー

<レアリティ>
ブロンズレア

<コスト>
2

<能力>
・手札で働く。自分が証拠・アミュレットを【アクト】したとき、これの攻撃力と体力を入れ替える。これは+1/+0する。
・【エンハンス_4】これのコピー1枚を自分の場に出す。
・【突進】【ラストワード】『神域の物証』1枚を自分の場に出す。

【神域の物証】

<クラス>
ニュートラル

<カードの分類>
アミュレット

<レアリティ>
ブロンズレア

<コスト>
1

<能力>
・【証拠】
・コスト1【アクト】自分のデッキから1枚を引く。自分の場の証拠を-1する。

三つ目の能力

 三つ目は「【進化時】自分の場の他のフォロワーすべては【必殺】を持つ。」という能力だ。EPを消費すれば確実に盤面処理が行なえるのは扱いやすく、自身が呼び出す「無垢なる新聞売り」にも「必殺」を付与できるので「突進」と合わせてこのカード単体で3面処理ができる。

 一つ目の能力で体力を多めに変更・強化しておけば一方的に殴り勝つ状態に調整もできるので、フォロワーの横並べ、ステータス強化、盤面処理とマルチに活躍できる能力を網羅しており、全体的に6コストのフォロワーとして申し分のない単体で完結したカードという印象だ。

「安穏の好事家」の使い方

 「安穏の好事家」は能力に汎用性があるので、他軸のロイヤルデッキでも活躍は見込めそうだが、真価を発揮するのは新アーキタイプの「証拠」軸での運用となるだろう。手札に所持している状態でカードパワーを上げるプレイ感は「ウィッチ」に近いことが予想でき、現状公開されている「証拠」のアミュレットカードの性能も1ドローや回復が付随しているので足場としては悪くない印象だ。

 中でも「ロイヤル」は“共通効果でステータスアップを手札で行なえる”というのが強力で、「証拠」をアクトしてデッキを回転させ続けて、高ステータスのフォロワーを叩きつける非常にわかりやすい勝利プランが存在しているのが良い。

【理想郷・ニーゲルヘリア】
現在公開されているもう一枚の汎用「証拠」アミュレット。基盤となる「神域の物証」と同じアクト時のドロー能力に加え、消滅時に2点回復もついているので非常にお得だ

 「安穏の好事家」を評価する上で、現在公開されている他の「ロイヤル」カードにも注目したい。3コストのフォロワーカード「チーキーデザイナー」は共通効果に加えて盤面処理と「無垢なる新聞売り」の展開を行うストレートに強力な能力を持っている。

【チーキーデザイナー】

<クラス>
ロイヤル

<カードの分類>
フォロワー

<レアリティ>
シルバーレア

<コスト>
3

<能力>
・手札で働く。自分が証拠・アミュレットを【アクト】したとき、これの攻撃力と体力を入れ替える。これは+1/+0する。
・【ファンファーレ】相手の場のフォロワー1枚を選ぶ。それにXダメージ。Xはこれの攻撃力である。『神域の物証』1枚を自分の場に出す。
・【進化時】『無垢なる新聞売り』1枚を自分の場に出す。

 また「証拠」軸のレジェンドカードである「表裏探偵・ノー・ライフ」は、共通効果で強化させた自身のステータスを参照して、回復と処理をこなす「ドレイン・突進+必殺・突進」か、勝負を決める「疾走+守護・突進」を選択でき、幅広いシチュエーションで活躍できるカードとなっていた。

 「証拠軸ロイヤル」で投入されるであろうこの2枚のスペックも非常に高いので、新たなデッキタイプとして十分に活躍が見込めるだろう。

【表裏探偵・ノー・ライフ】

<クラス>
ロイヤル

<カードの分類>
フォロワー

<レアリティ>
レジェンド

<コスト>
9

<能力>
・手札で働く。自分が証拠・アミュレットを【アクト】したとき、これの攻撃力と体力を入れ替える。これは+1/+0する。
・【ファンファーレ】これのコピー1枚を自分の場に出す。これの攻撃力が体力より小さいなら、それは【必殺】を持つ。これは【ドレイン】を持つ。攻撃力が体力より大きいなら、それは【守護】を持つ。これは【疾走】を持つ。
・【突進】

第4弾カードパック「蒼空の六竜」の使用不可について

 最後に第10弾カードパックのリリースと共に、第4弾カードパック「蒼空の六竜」のカードがローテーションフォーマットでは使用不可になる影響についても触れてみよう。

 第4弾カードパック「蒼空の六竜」に収録されているカードで、特に多くのロイヤルデッキの基盤として活躍しているのが「真紅と群青・ゼタ&ベアトリクス」と「真王の刃・黄金の騎士」の2枚だ。どちらも「エンハンス」を行なう事でより強力な効果を発揮する事ができ、序盤・中盤・終盤のどのタイミングでも腐りづらい活躍の幅の広いカードとなっている。

 この2枚は共通して「6PPの時にも仕事がある」カードであり、「真紅と群青・ゼタ&ベアトリクス」はエンハンスを駆使して盤面整理やライフを詰める際に活躍し、「真王の刃・黄金の騎士」は相手に合わせて除去・回復・超進化と最適な効果を選択してゲームテンポを握ることができた。

 次のローテーション環境ではこの2枚がゴッソリ抜けるので、6PP時に活躍できるカードの候補が一気に減少してしまう事が予想でき、現在活躍している「海賊ロイヤル」でも活躍しているカードなのでデッキ構築の見直しは免れないだろう。今回登場した「安穏の好事家」は少し専門性の高いカードなので、その穴埋めができるかは未知数だが、新たな6コストカードの候補として活躍できることも期待したい。

【真紅と群青・ゼタ&ベアトリクス】
前半で使っても後半に使っても強力なロイヤルの”攻め”を支えていたカード
【真王の刃・黄金の騎士】
逆にこちらは相手の押し付けを解決してくれる”守り”を支えていたカード。両方ともローテーションでは使用不可になることで、ゲーム全般の動きに影響が出るのは痛いポイントだ

 総評として「安穏の好事家」は、専門性は高いが新たなデッキタイプの中核になりつつ、6コスト帯が抜けてしまうロイヤルの軸を支え得る可能性を持ったカードだと筆者は考えている。

 「証拠」を軸としたロイヤルのカード達はまだ全貌が掴めないが、現状見えているカードのパワーはしっかり高めなので、このカードも十分に活躍できる環境が期待できるだろう。アミュレットを駆使した今までと異なる“ロイヤルらしさ”を楽しみにしつつ、今後の情報もぜひチェックしてほしい。