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「ファークライ プライマル」、狩りの基本と新機能「ビーストマスター」を紹介
フクロウからサーベルタイガーまで、いろいろな動物をてなづけよう
(2016/3/25 16:00)
ユービーアイソフトは、プレイステーション 4/Xbox One/Windows用サバイバルアクションアドベンチャー「ファークライ プライマル」の基本的なハンティングの方法と、新機能「ビーストマスター」の詳細を公開した。
限られた武器と「ハンタービジョン」を駆使して、ハンティングを有利に進めよう。
本作の舞台となる石器時代には、地形や環境に応じて数多くの野生動物が生息している。主人公タカールは、生きるために武器や道具を駆使して狩をしなければならない。今回紹介するのはそんな狩りの基本的な動きと、「ハンタービジョン」という能力だ。
大自然の中で獲物を見つけたら、まずはしゃがみながら、ゆっくりと気づかれないように近づく。近づきすぎると敵に気づかれてしまい、逃げられたり襲われたりするので、注意が必要だ。石を投げて、敵の注意をそらすのも有効な手段となる。
「ハンタービジョン」を使うと、近くの動物や血痕がハイライトされる。この機能を駆使することで、自然の中に潜んでいた動物が浮かび上がり、ハンティングしやすくなる。
新機能「ビーストマスター」でたくさんの動物を飼いならそう
「ビーストマスター」は、野生動物を意のままに操ることで、戦いや冒険を有利に進めることができる能力。主人公タカールが、祈祷師ティンサイからふるまわれた不思議な液体を飲むことで「ビーストマスター」の能力を得て、遭遇したさまざまな猛獣たちに餌を与えることで手なずけ、利用することができるようになる。餌には材料が必要だが、一度手なずけた動物は自由に呼び出すことが可能で、タカールのお供として力を発揮してくれるようになる。
手なずけることができる動物は、フクロウ、オオカミ、サーベルタイガー、アナグマなど10種類以上。それぞれステータスや能力が異なり、ステルスや襲撃など様々なアプローチで使い分けることができる。
例えば、フクロウで偵察した後、お気に入りのネコ科動物と弓を使って、静かに敵拠点の見張りを排除。防衛線を崩したら、サーベルタイガーや、戦車のように打たれ強いケイブベアに乗って突撃し、火のついた槍で敵の拠点を焼き尽くすというような展開が可能だ。
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