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「ファークライ プライマル」、狩りの基本と新機能「ビーストマスター」を紹介

フクロウからサーベルタイガーまで、いろいろな動物をてなづけよう

4月7日発売予定

価格:
8,400円(税別、パッケージ)
:7,500円(税別、ダウンロード)

 ユービーアイソフトは、プレイステーション 4/Xbox One/Windows用サバイバルアクションアドベンチャー「ファークライ プライマル」の基本的なハンティングの方法と、新機能「ビーストマスター」の詳細を公開した。

限られた武器と「ハンタービジョン」を駆使して、ハンティングを有利に進めよう。

 本作の舞台となる石器時代には、地形や環境に応じて数多くの野生動物が生息している。主人公タカールは、生きるために武器や道具を駆使して狩をしなければならない。今回紹介するのはそんな狩りの基本的な動きと、「ハンタービジョン」という能力だ。

 大自然の中で獲物を見つけたら、まずはしゃがみながら、ゆっくりと気づかれないように近づく。近づきすぎると敵に気づかれてしまい、逃げられたり襲われたりするので、注意が必要だ。石を投げて、敵の注意をそらすのも有効な手段となる。

 「ハンタービジョン」を使うと、近くの動物や血痕がハイライトされる。この機能を駆使することで、自然の中に潜んでいた動物が浮かび上がり、ハンティングしやすくなる。

狩りの基本は、獲物をマークしたらしゃがみながら、ゆっくり気づかれないように近づくこと。近づきすぎると敵に気づかれて、弱い草食動物は逃げてしまい、逆に熊のような獰猛な動物や敵対する部族は襲い掛かってくるので大変危険。石を投げることで音を立てて敵の注意をそらすのも、ハンティングの有効な手段だ
「ハンタービジョン」を使うと、近くの動物や血痕がハイライトされてわかるようになる。自然の中に潜んでいた動物が浮かび上がり、格段にハンティングしやすくなる
獲物を倒しても他の捕食動物がその獲物を狙って襲い掛かってくることもあるので要注意。地上の捕食動物だけでなく上空にはハゲタカが飛び、水中にはクロコダイルが息をひそめてる
夜は特に危険な時間帯。炎を使いこなし、武器に火をつければ捕食動物を追い払うことができる

新機能「ビーストマスター」でたくさんの動物を飼いならそう

 「ビーストマスター」は、野生動物を意のままに操ることで、戦いや冒険を有利に進めることができる能力。主人公タカールが、祈祷師ティンサイからふるまわれた不思議な液体を飲むことで「ビーストマスター」の能力を得て、遭遇したさまざまな猛獣たちに餌を与えることで手なずけ、利用することができるようになる。餌には材料が必要だが、一度手なずけた動物は自由に呼び出すことが可能で、タカールのお供として力を発揮してくれるようになる。

 手なずけることができる動物は、フクロウ、オオカミ、サーベルタイガー、アナグマなど10種類以上。それぞれステータスや能力が異なり、ステルスや襲撃など様々なアプローチで使い分けることができる。

 例えば、フクロウで偵察した後、お気に入りのネコ科動物と弓を使って、静かに敵拠点の見張りを排除。防衛線を崩したら、サーベルタイガーや、戦車のように打たれ強いケイブベアに乗って突撃し、火のついた槍で敵の拠点を焼き尽くすというような展開が可能だ。

フクロウは、プレイヤーが指示を出せるようになる最初の動物だ。エリアの偵察、敵のタグ付け、新たな攻撃の組合せなど、戦略の幅が大きく広がる。ゲームを進めていくと、フクロウのスキルをアップグレードすることも可能
オオカミ、サーベルタイガー、アナグマなど手なずけることができる動物は10種類以上。それぞれステータスや能力が異なり、ステルスや襲撃など様々なアプローチで使い分けることができる

(クラフル)