ニュース

PS3「ゴジラ-GODZILLA-」ゴジラと戦う巨大怪獣たちを紹介

12月18日 発売予定

価格:7,600円(税別)

プレイ人数:1人

 バンダイナムコゲームスは、12月18日に発売を予定しているプレイステーション 3用超破壊特撮再現アクション「ゴジラ-GODZILLA-」の新情報を公開した。

 「ゴジラ-GODZILLA-」は、特撮怪獣映画“ゴジラ”誕生60周年およびハリウッド映画「GODZILLA ゴジラ」の完成を記念して制作が進められている超破壊ゴジラアクションゲーム。本作では、50メートル以上もある巨大怪獣ゴジラを操り、ゴジラが憎む人類文を破壊する快感、立ちはだかる巨大怪獣との戦いを楽しむことができる。今回は、ゲームシステムとゴジラの敵となる巨大怪獣たちを紹介する。

ゲームシステム:破壊目標

 各ステージには「Gジェネレーター」と呼ばれるエネルギー施設があり、これを破壊することがステージの目的となる。破壊された「Gジェネレーター」から放出されるエネルギー吸収することで、ゴジラはより強く“進化・成長”する。

 マップ中には複数のGジェネレーターが設置されていることもある。また、Gジェネレーター以外の建造物を破壊することでもエネルギーを吸収できるが、被害が拡大すればするだけ「災害レベル」が上がり、ステージ攻略が厳しくなってしまう。周りの建造物や兵器の配備を考慮して侵攻ルートを決めることが重要になるようだ。

ゴジラの目の前ある近未来的建造物が「Gジェネレーター」と呼ばれるエネルギー施設。ゴジラよりも大きいので破壊するのも一筋縄ではいかないかもしれない
Gジェネレーター以外の建造物を破壊すると「災害レベル」あがり、人類の抵抗が激化してしまう。無駄な破壊は避け、目的達成に専念するか、破壊の限りを尽くすかはプレーヤー次第

【ゲーム設定:「Gエナジー」と「Gジェネレーター」】

 ゴジラを研究する過程で発見されたエネルギー「Gエナジー」。「Gエナジー」の利用によって、人類はより一層の発展を遂げた。しかし、人類の進歩に寄与したその新エネルギーが、皮肉にも人類に悲劇をもたらすこととなる。ゴジラの研究によって生まれたエネルギーは、ゴジラの格好のエネルギー源でもあったのだ……。

巨大怪獣出現!

 特定の条件を満たすと敵怪獣が出現するステージがある。今回は、「キングギドラ」、「モスラ(幼虫)」、「GODZILLA」を紹介する。

破壊を楽しんでいると敵怪獣が出現し、ピンチになってしまうことも。特撮のアングルを再現できる「特撮カメラ」を使えば、ド迫力の怪獣対決を楽しむことができる
【キングギドラ】
3つの首と2つの尾、巨大な翼をもつ黄金の竜。映画で幾度となくゴジラと戦った最大最強のライバル。引力光線とゴジラを上回る巨体、そして大きな翼による飛行能力を武器とする
【モスラ(幼虫)】
南海の孤島インファント島の守り神。巨大な繭をつくり、成虫へと羽化する。人類に対しては友好的なことが多い。地球の守護神としての性格も持ち、ゴジラに立ち向かう
【GODZILLA】
新作映画「GODZILLA ゴジラ」に登場。原始地球の生態系において頂点に立っていたとされる巨大生物
Amazonで購入

(志賀康紀)