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日本マイクロソフト、Xbox 360向けオンラインFPS「Warface」の配信を開始

「Crysis」シリーズのCrytekが放つ、基本無料で楽しめるAAAクラスのFPS

4月22日配信開始

利用料金:無料(アイテム課金制)

CEROレーティング:C(15歳以上対象)

 日本マイクロソフトは、独CrytekのオンラインFPS「Warface」のXbox 360版「Warface: Xbox 360 Edition」の配信を開始した。ダウンロードおよび基本プレイは無料だが、オンラインプレイにはXbox LIVEゴールドメンバーシップが必要となる。

【「Warface」オフィシャルトレーラー】

Crytekの初のF2Pタイトル
協力プレイも搭載している

 「Warface」は、自社開発エンジンCry Engineを採用したFPS「Farcry」や「Crysis」シリーズでFPS界に新風を巻き起こしたCrytekの新作ミリタリーFPS。「Crysis 3」に勝るとも劣らないグラフィックス表現を実現しながら、基本プレイ無料のアイテム課金制のビジネスモデルを採用し、開発のロシアをはじめ、アジア各地で高い評価を受けている。

 「Warface」はもともとPC版から開発がスタートしたタイトルだが、日本ではXbox 360版が最初のリリースとなる。オンライン対戦や協力プレイを前提としたオンラインプレイ専用のFPSとなっており、プレーヤーは4つのクラスから1つを選択し、クラス毎に異なるプレイスタイル、武器、サポートアクションなどを駆使しながら、敵と戦っていく。

 対戦プレイはWarface軍とBlackwood軍に分かれ、最大8人対8人の16人同時対戦に対応。戦闘中も自由にクラスを切り替えることができるため、状況に応じて立ち回りを変化させることができる。

 協力プレイは最大5人の同時プレイに対応。プレーヤーはWarfaceの一員として、Blackwood軍に戦いを挑んでいく。協力プレイでは、クラスの組み合わせと連携が重要になる。この協力プレイでは、毎日新しいキャンペーンミッションやチャレンジ、リワードなどが追加され、ゲームを起動する度に新しいゲームプレイを楽しむことができるという。

【スクリーンショット】

(中村聖司)