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新作MMORPG「黒い砂漠(仮)」インプレッション&CEOインタビュー
スキル発動はWASDキー+マウス操作を組み合わせが基本。4クラスを紹介
(2013/11/13 17:00)
スキル発動はWASDキー+マウス操作を組み合わせが基本。4クラスを紹介
続いて戦闘要素についても紹介する。操作はWASDキーで移動、マウスで視点を移動、マウスの左クリックや右クリックで攻撃する。いわゆるノンターゲッティングシステムを採用しているので、攻撃を敵に当てる際は視点を調整し、きっちりと敵を射程範囲内におさめる必要がある。キャラクターにはアクティブスキルの他にもキックや回避行動などのスキルも用意されており、組み合わせることで多彩なアクションが可能だ。
アクティブスキルはショートカットキーに設定して発動することも可能だが、例えばSキーで後ろに下がりながら右クリックを押すことでスキルが発動するなど、WASDキーのコマンドとマウス操作の組み合わせによる戦闘が基本となっている。この辺りは「C9」共通する感触だ。
スキルはレベルアップ時に入手できるスキルポイントをスキルツリーに割り振っていくことで習得できる。スキルの中にはPvE向きのスキルや、PvP向きのスキルなど様々なスキルが用意されているので、プレーヤーの戦闘スタイルにあわせて選択していく。スキルの中には10段階以上アップグレードできるものもあり、スキルポイントの割り振りはかなりの個性が生まれそうだ。
本作は、今のところ4クラスが用意されている。剣と盾を持って戦う戦士「ウォリアー」、弓を使って遠距離からも攻撃可能な「レンジャー」、自由自在に魔法を操る「ソーサラー」、巨大な肉体から思い一撃を繰り出す「ジャイアント」だ。
「ウォリアー」は打たれながら戦うようなクラスで、敵陣のまっただ中で戦うようなクラスとなっている。盾を持っているのでタンク的なクラスかと思ったのだが、キム氏によると本作にはタンクという概念は基本的には存在しないという。全キャラクターがアタッカーの様なイメージということだ。
続く「レンジャー」は弓を使って遠距離から攻撃が可能なクラスだ。弓以外にも短剣も装備しており、敵と接近して戦うことも可能。弓と短剣を組み合わせて戦うハイブリッドなクラスになっている。
「ソーサラー」は遠距離から魔法を使って状態異常を与えながら戦うというクラスだ。しかしこちらも近距離攻撃を持っており、必ずしも遠距離から戦わなければいけないということではなさそうだ。スキルの割り振りやプレーヤースキルでバラエティに富んだ戦い方ができそうなクラスだった。
最後の「ジャイアント」は、巨大な体から繰り出される重い近接攻撃が特徴的なクラスだ。バーサーカー的な立ち位置のクラスになっているという。