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3DS「ザ・ローリング・ウエスタン 最後の用心棒」
村だけでなく、大陸横断鉄道も守れ!
(2013/4/1 16:26)
任天堂は、ニンテンドー3DS向けダウンロードソフトとして、「ザ・ローリング・ウエスタン 最後の用心棒」を4月10日より配信する。価格は2,000円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。
本作は、西部開拓時代を舞台に、アルマジロの用心棒“ジロー”が謎の岩石生命体から村々を守るアクションタワーディフェンスゲーム。前作からステージやストーリーも一新し、紅い背中を丸めて突き進むジローの豪快な“アクション”と、迫り来る敵の襲来を仲間と共に退ける“戦略性”の2つの要素を一緒に楽しめる。
アクションでは、前作同様、下画面とタッチペンを使って、ローリングや爪アタックなど、多彩なアクションを繰り出して敵を粉砕。さらに、村人たちより授かった古代遺跡の力でパワーアップも可能。
開拓地での生活に欠かせない家畜「マンジュー」、そして「大陸横断鉄道」を守るため、夕刻から活動を開始するモンスターたちから開拓地を3日間、防衛すること。それがジローたちに与えられた使命だ。
ジロー1人で手が足りない時は、フィールド上のタワーに武器を設置し、村に迫り来る敵を迎撃。武器を設置したタワーからガンナーが自動で攻撃してくれる。列車防衛戦では、列車だけではなく、線路を防衛しつつ、ポイントを活用して列車のルートを変更し、戦うなどの戦略も求められる。
また、クセ者ぞろいの新たな仲間たちも登場。金で雇える彼らは、小銭やマンジュー草集め、鉱石掘りもこなしてくれるし、戦闘でも頼りになる腕の持ち主。ジローが自らの力を彼らに示すことができれば、協力が得られるようになる。
セーブデータには、ステージのクリアタイムやタワーの配置が記録されている。クリアしたステージのマップを交換したり、自分が欲しいマップの記録をほかのプレーヤーからもらうことができる「すれちがい通信」にも対応しているので、他のプレーヤーの戦いも参考にすることができるだろう。
なお、本作は、ダウンロード専用のソフトだが、店頭にて購入できるダウンロードカードも用意されている。ダウンロードカードを購入し、記載されている「ダウンロード番号」をニンテンドーeショップで入力することでソフトをダウンロードすることが可能。
※ 画面写真は2D表示のものです。実際の本体では3D映像でお楽しみいただけます。
※ 画面写真は開発中のものです。
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