「機動戦士ガンダム 第07板倉小隊」

千葉・柏で放送中に初のイベントを開催!


11月4日 開催

会場:マルハン SUPER WAVE柏店



 テレビ東京で放映中の「機動戦士ガンダム 第07板倉小隊」第3期、通算7回目となるイベントが11月4日、千葉県柏市のマルハン SUPER WAVE柏店にて開催された。

 今回のイベントは、番組放映中初の開催となり、エースパイロットのAKATUNA少将、KEN・G少将と、カバパン大将が登壇。おなじみのシャッフル大会を中心に、エースパイロットによるトークショー、そして初の試みとなる「実践・交流マッチ」が行なわれた。

イベント会場は千葉県柏市のマルハン SUPER WAVE柏店。100人ほどの来場者で会場は立ち見が出るほどの盛況ぶりとなった

■ 今後の見所まで聞けたトークショー!

左よりKEN・G少将、AKATUNA少将、カバパン大将

AKATUNA:今日はカバパン大将と2人ではじめてのつくばEXPRESSを楽しんで来ました。参加型イベントが多いということなので、楽しんでください。今日はよろしくお願いします。

KEN・G:どうもこんにちは。僕も今日は柏の葉キャンパスを利用させていただいたいんですけれども、最初に集合場所のメールをもらったとき、“柏”の“葉キャンパス”駅だと勘違いして、検索したら「ありません」って言われて、“千葉キャンパス”の間違いかな?と思って検索したらそれも「ありません」って言われて、googleで“柏”、“葉”、“キャンパス”で検索したらようやくここにたどりつくことができました(会場苦笑)。今日はよろしくお願いします。

カバパン:よく来たな!(会場笑)“柏”の“葉キャンパス”だと思ってgoogleで調べちゃったカバパンです。今日はよろしくお願いします。

――では、第3期の率直な感想からいきましょうか?

AKATUNA:先週とか、3期が始まってからけっこうガチな戦いが出てきて、意外と1戦目負けてからの試合が多くて。3期は緊張感が高い試合が多いですね。そのまま今週も僕が出ますが……内容言っちゃいそうになっちゃった(笑)。

カバパン:TUNAちゃん舞い上がってるよね(笑)。

AKATUNA:1回目負けてからの試合ばかりで、プレッシャーがかかる試合が多いので、余裕がなくて。今後も頑張っていこうって感じですね。

KEN・G:1回出演させていただいたんですが、「REV.2」から参加させていただいているんですが、僕と板倉さん、森本さん、豊崎さんと一緒にやる中で、連携的なところが全然みんなと発揮できなかったというのが、3期になってから連携が感じられるようになったところが1番の違いですね。僕が「ガンダムG-3」で2落ちして負けてしまったんですけれども、カメラが回っていないところでも、普通に和気藹々とという感じで。いい現場だなという感じです。

カバパン:3期は1戦目と2戦目があるので、それぞれ全然違う緊張感がありますね。1戦目は豊崎さんを入れてのコスト220制限があるので、その編成で、そのコストの中でどうするかをひたすら考えてますし、2戦目はエースパイロットが2人になることで、絶対に負けられないというプレッシャーと戦いながら、エースをどれだけ活かして、板倉さんと森本さんをどれだけ活かして試合をするか、それにすごく頭を使ってますね。実際現場に行っちゃうと、板倉さんと森本さんとふざけた話をして終わる、という。エースパイロットも当然みんな仲がいいので、みんなで話をして。豊崎さんもいろいろ考えていて……。豊崎さんは1戦目が終わって2戦目は見ているだけなのに、(勝ったときは)人一倍喜んでますから。負けたらすごくくやしがるし、勝ったらもう、俺らが(P.O.D.から)出てきたら、なぜか1番喜んでいるという。いい現場で、楽しくみんなで話してますね。

――板倉さんとは練習してるんですか?

カバパン:板倉さんはむちゃくちゃ練習してて、オンラインをひたすらやって、ひたすら負けてますね(会場笑)。よく2バー(スト=2人同店舗出撃)をやるんですが、ずーっと「絆」をやって、「勝てねえな」って言ってて……。閉店後も2人でご飯食べに行って、結局夜中までひたすら絆の話をしているという。板倉小隊の仕事をしているときもずっと絆の話をしてますが、プライベートでもずっと絆の話をしてますね。

――第3期は2戦勝負になりましたが、まず1戦目の話をさせてください。カバパン大将は「REV.2」では豊崎さんと一緒に出撃することはなかったんですが、AKATUNA少将とKEN・G少将は「REV.2」で一緒に出撃してましたよね。率直な感想をお願いします。

KEN・G:頑張り屋さん、としか言いようのない頑張り屋さんですね。ストイックソルジャーですよ(笑)。まっすぐですよね(司会:前ブー(スト=突貫)ってこと?)。いや、カルカン(何も見ずにまっすぐ突っ込むだけの行動のスラング)じゃないですよ。「REV.2」のころ、「右行って」って言ったら「はい!」、「左行って」って言ったら「はいっ!」って。状況の報告もしてくれて。

――「右行って」って言っても行ってくれない人もいますよね。カバパン大将(笑)。あの方が「右行って」って言って「行かない」って言ったとき、どうするんですか?(笑)

カバパン:まあ、「そうですか」って感じですかね(笑)。

――AKATUNA少将は厳密に言うと豊崎さんと1番多く出撃していると思うんですが、「REV.2」のときと比べてどうですか?

AKATUNA:すごく頑張っていますよね。テンション高くやっていて、いつも楽しそうですよね。教えたことも忠実にやってくれているし、2戦目一緒にやれないのが残念ですが、ほんとは一緒に2戦目もやりたいですよね。

――1戦目を勝ったとき、負けたとき、エースパイロットのみなさんはどういう感じなんですか?

AKATUNA:1戦目負けたときはやっぱり追い詰められた感じですよね。負けられないというか、自分の番になったとき2連敗が今までないので、負けられないというプレッシャーが高くて。豊崎さんのためにも勝ちたい、ということもありますし。

KEN・G:僕もそうです。この前は僕のときは1戦目勝利して、2連勝のチャンスだったんですが、そこはもうTUNAさんと一緒で、豊崎さんが頑張って1戦目勝利をあげてくれたことに応えたい、という思いで……結局応えられなかったんですが。

――カバパン大将は2戦とも出撃ですが、どうなんですか?

カバパン:1戦目と2戦目は全然テンションが違いますね。それこそ今週の放送のオデッサ(R)とかは、TUNAちゃんとピリピリしてました。テンパリすぎて板倉さんの質問を無視するという(笑)。精一杯でした。2戦目は負けられないというプレッシャーで、そのときの雰囲気もあるんですが、今週は特に緊張したよね。

AKATUNA:緊張したねー。具合悪くなっちゃうぐらい。

カバパン:いつもだったら、クイック・ドローを外して仕掛けにいくところを、なんか「今日はやめとこう」って。意地でも食らいたくなくて。2戦目はより勝ちを現実的にするために、できることを精一杯やろう、1戦目はみんなの伸びしろをどんどん伸ばして、勝ちをもぎ取ろう、という感じで。

――1戦目は気軽な感じですか?

カバパン:違うプレッシャーがありますね。220コスト縛りなんで、普段使わない機体が主役になってくるので、そこで何ができるかを考えてます。1戦目は板倉さんも森本さんも前衛で暴れたいだろうと思うんですが、とくに3期は板倉さんがすごくタンクに乗ってるんですよ。3期が始まる前に、板倉さんと森本さんが、「俺たちもタンクに乗る。得意タンクを作るから、お前は前衛で暴れてこい」って言ってくれて、実際に練習もしてるんで、それを最大限に活かしたいなと。板倉さんの地雷タンク(陸戦強襲型ガンタンク)も本当にうまくなってきたし。

――作戦はどうやって考えてるんですか?

カバパン:1戦目の作戦は、台本もシナリオもなくて、何乗ってもいいんですが、板倉さんがひたすら考えてますね。豊崎さんに何を乗ってもらったら活躍できるか、みんなの伸びしろを考えて、編成を決めてますね。収録の前日に編成を考えすぎて朝4時まで呑んじゃったりして。呑みすぎてべろべろになって何考えてるかわかんなくなっちゃったりして(笑)。現場でお互いに「気持ち悪い。で、編成どうしたんだっけ?」ってなってましたね(笑)。板倉さんと森本さんが「これやりたいんだけどカバどう思う?」って聞かれて「これいいですね」、「さすがにこれは無理じゃないかな」って意見を言う程度ですね。

――それに2戦目はマップが決まってないから、そこから作戦を決めるというのは難しいですか?

AKATUNA:めちゃくちゃ難しいですね。何を選ぶか、負けたときはどのマップがいいかをまず話し合うところからですから。

カバパン:散々収録してきて、最初から「得意マップを作ろう」って言っているのに、まだ決められてないですから。「これなら、相手に決めてもらったほうがまだいい」って話になってますからね。マップを決める立場になったら「マップをこっちが選んだんだから、マップの特性を活かした作戦にしなきゃ」っていうプレッシャーもあるし。オデッサを選んだときは、前日、オンラインですごく練習してたんですよ。「じゃあオデッサにしよう」って決めたら、敵も練習してたっていう(会場苦笑)。選んで激へこみました(笑)。

――作戦はみんなで考える?

AKATUNA:ベースは板倉さんが考えて、みんなの意見を聞いて調整するという感じですね。

カバパン:2戦目はエースが2人いるんで、お互いの言うことも違うし。板倉さんの言うことも違うし、それぞれの意見を聞いて煮詰める感じですね。2戦目の作戦会議は、オンエアでも流れますが、あれがガチの作戦会議です。あらかじめ会議しているわけじゃなくて、作戦テーブルをいじりながら「どうしよう~」、「何乗る?」ってずっと話してますね。

――オンエアでは2~3分ぐらいしか流れてませんが、20分以上しゃべってますからね……。

カバパン:やっと固まったと思ったら、「やっぱこれ無理だよ~!」ってなってみたり。プレーヤーのみんなと一緒で、ガチで考えてます。

――1戦目は収録前に板倉さんが「こういう作戦で行こうと思うんですよ」って打ち明けてくれるんですが、2戦目は1戦目の結果を引きずって喜んでたり反省したりしてるから、なかなか切り替わらない。

カバパン:お互いにメンバー交代があることもあって、読めなかったりするんですよね。より堅く勝てたらいいなとは思うんですが、うまくいかないですね。

――「REV.2」では奇策も多かったと思いますが、3期ではあまりないですね?

カバパン:プラン自体はあるんですが、目指すところは勝ちなんで。

――2戦目はやっぱりプレッシャーがかかるものですか?

AKATUNA:この前の戦いの後、最後みんな元気がなかったのは本当に安堵ですよね。勝てたからよかったものの……。

カバパン:2戦目のあとはヤバい。

KEN・G:板倉さんもP.O.D.出てきてぐったりしてましたもんね(笑)。

――ずっと1勝1敗で来てますが、どうですか?

カバパン:どこかでぶち壊れて欲しい(笑)。2連敗するならするでとっととしたい。2連勝もしたいけど、もっと気楽にしたい。

――それは2連勝、2連敗どっちを先にやりたいですか?

カバパン:2連勝! がいい。

AKATUNA:2連勝がいいですね。

――そうすれば2連敗は許されるんですか?

カバパン:許され、ます(会場笑)。だって、ずっと勝つってむりじゃね?(会場爆笑) 。(来場者に向かって)超厳しいぜ? 死ぬほど考えてるんだから。

――でも試合は2戦あるわけで……?

カバパン:ムチャ言うわ(笑)。2戦とも全力でやってますよ。まず負けたくないし。

――第4回まで放映されましたが、今後の抱負を。

AKATUNA:全部勝ちたいですね。2戦目は負けたくない。

――第5回の見所は?

AKATUNA:今までの放送になかったもの、初めてのものが見られますね。

KEN・G:私の場合はまず勝つ! 圧勝を狙う意気込みで。

カバパン:2連勝とかどうでもいいんで、最後に拠点を俺が割ります(会場笑)。

 ここで第3回のあのセリフを生で実演させられたカバパン大将、会場から拍手喝采を浴びていた(笑)。

カバパン:カバパン小隊の第1歩ですな。……すいませんでした!


■ 実際に学べる実践・交流マッチ

 このイベントで初の試みとなる「実践・交流マッチ」は、将官クラスのプレーヤーと尉官以下のプレーヤーを入場時に集めたアンケートから選出、ペアとなって2戦交代で出撃(ペアの片方は後ろで見学)し、それぞれのプレイに対するアドバイスをその場でもらえるというユニークなもの。佐官以下2名と将官1名、次は将官2名と佐官以下1名という組み合わせで出撃した。カバパン、AKATUNAの2名はタンクに乗り、指示出しを請け負った。ステージはニューヤーク。

 1戦闘ごとにアドバイスをしたりされたり、という形で最後にインタビューが行なわれたが、「護衛の役割」や「敵との距離感」、レーダーを何割ぐらい見ているのか(レーダー7割という話に一同関心する場面も)などを具体的に教えていたようだ。将官クラスのプレーヤーも、尉官クラスのプレーヤーと交流する機会はなかなかないし、逆に尉官プレーヤーも将官クラスプレーヤーに教わるきっかけがなかなか掴みづらいこのご時勢、実際に戦いながら教える、教えられる貴重な機会になっていたように見えた。教えられる側だけでなく、教える側も、相手に合わせた教え方を考えたり、「教えることで自分のプレイの復習になった」となかなかの好反応だった様子。時間の都合で2戦で終わったが、このような施策はまた次の機会もぜひ実施していただきたい。

――この試み、どうでしたか?

カバパン:教える側も教えだすと止まらない、という感じですよね。教えだすと、自分が持っている技術や知識を伝えるし、最初にどういった立ち回りをするか、という話をすれば、後は自然と話がつながっていくという感じで、いい感じでした。今は上官とのバーストの環境がない、というだけですよね。僕は最近大尉の人と知り合って教えたりしていますが、上から教える、という生意気な感じではなくて、自分の知っていることを教えているだけです。こういうことがあるんだよ、ということを伝えるだけで、また伸びしろが増えるし。できることが増えればさらにやれることも増えるし。

AKATUNA:相手の方の目線に合わせて教えるというのがポイントですね。難しい言葉もはぶいて、「まず、これをやったら強いよ」ということから教えて、慣れてきたらちょっと応用的なことを教えたりしますね。

――一緒にP.O.D.に入って教えるのと、リプレイを見ながら教えるのとどっちがいいんですか?

カバパン:一緒に入って常に教えるのもいいことなんですけれども、画面があると、そっちに集中しちゃって横からしゃべりかけられるとパニックになっちゃったりもするんで、1回落ち着いて、リプレイを見たり、今ならYoutubeで1戦目からリプレイ配信もできるようになったので、そこでどこが悪かったかをじっくり見ていけば、ステップアップにつながるんじゃないかと思います。模擬戦もあるし、インカムで1対1で闘いながら、相手の視点からもアドバイスができると思いますので、活用してみてください。

戦いつつも上級者が直接指導してくれるという、なかなかユニークなコーナーとなったエースパイロットはタンクに乗り、全般的な指示出しを担当

■ シャッフル大会は1勝1敗の大混戦! さらにエキシビションマッチは会場一同大笑い!!

 板倉小隊のイベントでおなじみのシャッフル大会は、エースパイロット1名と参加者3名がチームを編成し、エースパイロットは自ら引いたカテゴリークジにより搭乗カテゴリーが決まった状態から、チームメンバーと編成を考え、戦うという流れ。

 今回のステージはグレートキャニオンで行なわれ、よりチームメンバー同士の絆を深めてもらいたいということで、参加者同士はあらかじめ作ったパイロットネームの名刺を交換、エースパイロットの名刺ももらえるという施策が取られていた。

 地球連邦軍のメンバーは、番組内でも登場しているタッチパネルを使った機体選択とマップ表示できる「作戦テーブル」を実際に利用でき、今回「REV.3.12」の対応版がお披露目となった。

 エースパイロットの3名はそれぞれ1勝1敗で並んだが、カバパン大将が遠距離砲撃型を神がかりの引きっぷりで、REV.3.12で登場した「ジム・スナイパー」を使っていっぱいいっぱいのプレイを見せたり、「AKATUNA少将の声はオンエアでも板倉隊長が言っていた通り落ち着く」といったバーストメンバーの感想があったりと、出場者も来場者も楽しめていたようだ。シャッフル大会最終戦はAKATUNA、KEN・Gチームと、カバパンチームでの戦いとなった。フルアンチで大人気なく(笑)カパパンチームが勝利となった。

グレートキャニオンでのバトルとなった作中でも使われている作戦テーブル「ジム・スナイパー」も登場!

 最後に行なわれたエキシビションマッチは、エースパイロットが地球連邦軍、来場者側がジオン公国軍の3対4で、来場者側は全国でもトップクラスと言われている大将1名と尉官3名という組み合わせ。来場者が数的優位のため、ステージはエースパイロットが決定することとなり、タクラマカンを選択。ショップイベントモードのため、便宜上数合わせの必要から、地球連邦軍側の4番機にはカードを通すものの、無人の状態でスタートとなった。無人機を撃破されるとそれだけでコスト負けしてしまうため、「人が入っていない機体を攻撃しないで(カバパン大将)」と釘をさしてのスタートとなった。

 機体選択時、「いいこと思いついた」とカバパン大将がP.O.D.の外に出てきて一言。そのまま4番P.O.D.に乗り込み機体を選択、元いた1番P.O.D.に戻ってエースパイロットメンバーと機体選択に戻った。なんと「ジム・スナイパーカスタム」3機と、そしてなぜか4番P.O.D.は「アレックス」。編成画面からすでに会場が笑いに包まれ、「ゲルググJ」と「ジム・スナイパーカスタム」の射撃戦の様相。そして、「ギガン」が拠点を撃破したところでゲージ差100の状態でジオン公国軍がリード、残り90カウントほどでカバパン大将が4番P.O.D.に走る! そしてスタート地点にいたはずの「アレックス」が動き出すという状況に会場一同大爆笑。「B.D.2号機(NS)」を「アレックス」が撃破しゲージが逆転、さらに「ゲルググ(G)」が落ち、最後は「ゲルググJ」がAKATUNA少将を撃破するも時間切れ、エースパイロットチームの勝利となった。

 ジオン公国軍チームリーダーの「びっくりしました。152点のアレックスがすごく気になります(笑)」とのコメントに、「最初に言ったから。人がいないP.O.D.のモビルスーツは攻撃しないって……いたんだ俺が。行っちゃったんだあっち(4番P.O.D.)」(会場爆笑)とカバパン大将。チームリーダーは「最初にスナイパーがたくさん見えて、完全に警戒されてるなって思ったんですが、そんな中でもみなさん被弾を避けていただいて、拠点も取れて。相手の作戦もあって負けてしまったんですけれども、面白かったです」と感想を述べてくれた。

 また、「皆さんの胸を借りる形になったんですけれども、非常に楽しかった」、「何にもできなかったんですけれども、途中から動き出した『アレックス』にびっくりしちゃって(笑)」、「2落ちでひどい結果だったんですけれども、途中で『アレックス』が動きだしたところからおかしくなっちゃいました(笑)」と他のメンバーも楽しんでいた様子だったのが幸いだ。


「ジム・スナイパー」3機編成に加え、無人のはずの「アレックス」が動き出すというハプニングに会場は大笑いだった

(C) 創通・サンライズ

(2012年 11月 9日)

[Reported by 三番町第20小隊]