プレイステーション・ブースでPS Vitaを使ったイベントを開催!
頭をひねってスパイを探しだせ! 「東京ゲームショウ探偵団~消えた女スパイを探せ~」
まずはカウンターで、ヒントの書かれた用紙とブレスレットをもらってスタート |
4ホールの南に位置するプレイステーションのブースでは、数多くのプレイステーション 3用タイトル、PlayStation Vita用タイトル、PSP用タイトルが出展されている。また北側に位置したブース中央には大きなスクリーンが設置され、「一遊入魂(ONE PLAY NYU-KON)」と題された、開発者などゲストを迎えてのプレゼンテーションステージも開催されている。
そんな中、PS Vitaを使った、東京ゲームショウでは類を見ない来場者イベントが開催されている。「東京ゲームショウ探偵団~消えた女スパイを探せ~」がそれで、PS Vita用のアプリケーションをPlayStation Storeから無料でダウンロードし、インストールして会場に持って行くことで遊ぶことができる。PS VitaのAR技術を利用して、ちょっとした謎解きを楽しむ事ができるわけだ。
まずブースに付いたらGREEブース側にある、「東京ゲームショウ探偵団 参加受付」と書かれた特設カウンタに行きブレスレットや、物語の発端やヒントが書かれた用紙を受け取らなければならない。ソフトをインストールしてブースで起動すれば自動的にゲームがスタートすると思いがちだが、このカウンターで紙を受け取らなければ、ゲームはクリアできないと言ってもいい。まずはカウンターで受付をして欲しい。
まず最初は「女狐を探せ」という問題からスタートする。ちなみに“女狐さん”はもう一目瞭然、カウンターの目の前にいるので、話しかければいい。ここでは問題をスタートさせると自動的にソフトがカメラモードになるので、そのカメラ(ゲームでは“ホルスの目”と言われる)で“女狐さん”をかざせば、物語が進行する。そして新たなる問題を解いていくとまたストーリーが進展し、ARカメラを使用する時がくる。こうやって物語を進めていくわけだ。
物語の進行時にはなんと実写のムービーが流れ、ちょっとリッチな作りになっている。このムービーは何度でも見ることができる。
用意されている問題は期間中を通じて変わらないので、ここで書くことはできない。ちなみに問題の制作には脱出ゲームで有名な「SCRAP」が参加している。簡単か、難しいのかどっち? と問われれば、個人差があるのでわからないが、はじめの問題は少し考えれば答えを導き出せるかもしれない。しかし、プレイステーションブースに縛られた考えで問題を解こうとすると、急に解けなくなる瞬間がやってくる。ヒントに注意を払って挑んでいただきたい。
どうしても解けないときも、諦めてはいけない。冒頭に立ち寄ったカウンターに行けばヒントを教えてくれる……答えではない、あくまでもヒントだ。最後は自分の力で解いていただきたい。すべて解くとPS Vita上にコードが表示される。そのコードを特別サイトから入力すれば、抽選で100名にPlayStation Network チケット2,000円分がプレゼントされる。ぜひともチャレンジしていただきたい。
「東京ゲームショウ探偵団~消えた女スパイを探せ~」を起動するためには、9月18日に配信が開始となった新しいシステムソフトウェアが必要となる。参加したいと思う人は、できる限り事前にアップデートやインストールなどの準備をしておいていただきたい。
これがブースのGREE側にある「東京ゲームショウ探偵団 参加受付」のコーナー。必ず立ち寄っていただきたい | ブレスレットと一緒にもらうことができる用紙。これが非常に重要なので、必ず受け取るように! |
耳と尻尾が目印! “女狐さん”はあちこちにいらっしゃいます…… | “女狐さん”を探し出し、PS Vitaをかざすと、ムービーが流れはじめストーリーが進行していく |
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(2012年 9月 21日)