日本ファルコム株式会社は、PlayStation Vita用アクションRPG「イース セルセタの樹海」の最新情報を公開した。発売は9月27日を予定しており、価格は通常版が7,140円、イース生誕25周年記念パック8,925円。CEROレーティングはB（12歳以上対象）。

　今回は、特定の場所や物の周辺に出現する発動する特殊な「パーソナルアクション」について。今回はアドルの「パーソナルアクション」となる「光に触れる」について。

■ パーソナルアクション

　特定の場所や物の周辺で“ターゲットサークル”が出現することがある。この時、△ボタンか画面をタッチすることで特殊な「パーソナルアクション」が発動する。今回は「パーソナルアクション」の中から、主人公アドルのみが使用することができる、「光に触れる」という特殊アクションを紹介する。

【光に触れる……アドル専用パーソナルアクション】
フィールドや街の中など、特定のポイントに出現する光の塊に触れることで、アドルの失われた記憶が呼び覚まされる。記憶喪失になる前にアドルが体験した出来事や出会った人物、そしてアドル自身に関する遥か昔の記憶を見ることができるかもしれない。尚、取り戻した記憶は、キャンプメニューの記憶アイコンを選択することで、いつでも自由に閲覧することができるようになる

■ キャラクター紹介

● エルディール（年齢不詳）

　　CV:田中秀幸

　「始原の地」にそびえ立つ塔の屋上で1人暮らしをしている有翼人。アドルは「セルセタの樹海」で記憶を失う前にどうやら彼に会っているようなのだが……。

● バンジョー（92歳）

　歴史を識る者の里・ダナンの長を務める人物。実年齢92歳だが、何故か外見上はそれ程歳をとっているようには見えない。かつて存在した王朝や樹海などセルセタ地方に関する数多くの知識を有している。