ポケモン、DS「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」発売記念イベントを開催
スペシャルゲストとしてしずるとハナちゃんが参加しイベントの盛り上がりも最高潮に!
左からピカチュウ、海野氏、増田氏 |
株式会社ポケモンは、6月23日に発売したニンテンドーDS用RPG「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」の発売記念イベントを、6月23日に東京のアリオ亀有・屋外イベント広場(野外ステージ)で開催した。
イベント当日は10時より、オープニングセレモニーをはじめ、MCがゲームや映画、アニメの紹介をするプロモーションステージや、イベントに参加した子供と一緒に「ポケモンAR サーチャー」をプレイするステージ、オリジナルビンゴカードを使ったビンゴ大会などが実施された。いずれも、MCが「『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』を買った人~」など子供たちに声をかけると、それに子供たちが応じ元気よく手を挙げたり、質問に答えるなど、わきあいあいとした雰囲気の中プログラムが進めらた。
発売記念イベントのメインステージとなるオープニングセレモニーには、「ポケモン」シリーズの開発を担当する株式会社ゲームフリークの増田順一氏(プロデューサー)、海野隆雄氏(ディレクター)が登壇した。スペシャルゲストとしてお笑いコンビのしずる、さらに「ポケモンスマッシュ」に出演しているハナちゃんが参加し、イベントを盛り上げた。
池田さんがピカチュウに触って感電するなど、イベントを精力的に盛り上げたお笑いコンビのしずる | ひときわ大きな歓声で迎えられたハナちゃん |
オープニングセレモニーではまず、増田氏が「ポケモーニング!」と恒例の挨拶をして子供たちを盛り上げた後、冒頭の挨拶として「今日は天気が心配でしたが、いい感じに晴れてきて良かったです。みなさん遊びに来てくれてありがとうございます」とコメント、続いて海野氏が「ついに発売日を迎えることができました、増田さんの言うようにこの日を祝うかのように晴れてきましたし、来場者のみなさんと発売日を迎えることができて本当に嬉しいです。みなさんありがとうございます」と、ようやく発売できた喜びをあらわにした。
また、本作の魅力について、「今回初めての続編ということで、タイトル名に『2』という数字が入っていますが、この数字には前作の2年後という意味も含まれています。前作とは主人公が違うので、初めての人も、前作をプレイした人でも楽しめるようになっています」(増田氏)、「『ポケットモンスター』シリーズということで、ポケモンを捕まえて育ててバトルするという遊びは今まで通り入っていますし、新しい要素も盛り込まれています。特に僕がオススメしたいのは、みんなで一緒に遊べる新しい要素がたくさん入っていることです。友達や家族と遊んでもらいたいと思ってます」(海野氏)と、本作は誰でもみんなで一緒に遊べるゲームだとアピールした。
増田氏と海野氏に続いて登場したしずるは、2人とも「ポケモン」をプレイしたことがあるようで、オープニングセレモニーの後に行なわれるバトルステージでバトルする、来場者の子供には絶対負けないと豪語していた。このあと、海野氏によるゲーム紹介が行なわれ、ポケモンが300種類以上存在することや、映画を撮影できる「ポケウッド」、最大100人で協力して様々なミッションに挑戦できる「フェスミッション」などの特長が紹介された。
そして、フィナーレに向け、「ポケモンスマッシュ」に出演しているハナちゃんがステージに登場した。このイベントを取材していたというハナちゃんは、レッド博士が本作の発売を祝うために作った巨大なクラッカーを持って会場を訪れていた。もちろん、この巨大なクラッカーを持つのはしずるが担当。クラッカーの紐は、増田氏と海野氏がMCのカウントダウンに合わせて引っ張る役目を果たし、お祝いムードが最高潮に達しオープニングセレモニーは終了した。
レッド博士が作ったという巨大なクラッカー。ハナちゃんがもってきてくれた | 参加したゲストが力を合わせてクラッカーを鳴らした。しずるやハナちゃんのリアクションから、その迫力を想像していただきたい |
バトルステージのオープニングで、MCになにかひとネタとうながされ、池田さんが「かくごのすがた」のケルディオを真似するというネタを披露したしずる | 来場者とのバトルでは伝説のポケモンとの戦いとなったしずる。あっという間に池田さんのポケモンが倒され、こうさんしようとする村上さん | こうさんせず最後までバトルしたが結局完敗。しずるとバトルした2人には記念品が贈呈された |
【会場内に出展されていたコーナー】 | |
---|---|
「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」と「ポケモンAR サーチャー」の体験コーナーが人気を集めていた |
「キュレムvs聖剣士 ケルディオ」のポケモンクイズラリーや、ウォーグルとフリーフォールの特訓をする「ウォーグルのフリーフォール」など、様々なコーナーが出店されていた |
(C)2012 Pokemon. (C)1995-2012 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokemonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの商標です。
(2012年 6月 23日)