セガ、PS3/Xbox 360「バイナリー ドメイン」
ストーリーとタイアップ企業を紹介


2012年2月16日 発売予定

価格:8,390円


 株式会社セガは、プレイステーション 3/Xbox 360用ドラマティックアクション「バイナリー ドメイン」の発売日を2012年2月16日に決定した。価格は8,390円。

 「バイナリー ドメイン」は、「龍が如くスタジオ」制作によるドラマチックアクションゲーム。物語の舞台は2080年の東京。近未来の東京を舞台に人間とロボットの激しい戦いが始まる。今回はストーリーとタイアップ企業の情報を紹介する。

■ ストーリー紹介

■ 物語はいよいよ上層都市へ……

 2080年の世界において禁じられた人類近似ロボットを開発したとの疑惑がもたれる日本のロボットメーカーAMADA社。プレーヤーであるダン・マーシャル軍曹は潜入査察部隊ラストクルーの一員としてAMADA社を目指す。


 警戒厳重な東京の上層都市への潜入を果たしたダンは、まもなくラストクルーのフランス部隊と合流する手はずとなっていた。だが、そこへ現れたのはパトカーを振り切ろうと逃走を図る一台のバン…… 彼らこそがフランス部隊だった。


 バンのハンドルを握るのはフランス製特務ロボット・カイン。


 フランス部隊のバンに乗り込んだダンたちは日本の治安当局の追跡を相手に激しい銃撃戦を展開するが、日本の刑事・黒澤はその行く手に強力なロボットを配備。ハイウェイを戦場とすることも厭わずダンたちに迫る。やがて徐々に狭まる包囲網に突破口を見出すべく、ダンたちは広大な空間を持つ、とあるビルへ侵入する。


 そこは上層都市の人々へ供給されるさまざまな食料がロボットたちによって管理生産される農場ビル。しかし、この巨大なビルに対しても黒澤は周囲を封鎖、ダンたちを追い詰めようとその背後へ迫ろうとしていた……。



■ タイアップ企業も多数登場!

 「バイナリー ドメイン」は、「龍が如くスタジオ」作品ならではの企業タイアップとして実在する企業が多数登場する。今回紹介する、「タリーズコーヒー」、「餃子の王将」、「日清食品」以外にも多数の企業がゲームの中に登場するという。登場する企業は、現在の形をした商品や、未来をイメージした商品など様々な姿で登場する。

【タリーズコーヒー】

【餃子の王将】

【日清食品】


(C)SEGA

(2011年 9月 30日)

[Reported by 志賀康紀]