セガ、Xbox 360「RISE OF NIGHTMARES」
敵か味方か? 協力者マルコキアス登場により、新たなストーリーが展開する「4章」を紹介
株式会社セガは、9月8日に発売を予定しているXbox 360(Kinect専用)用体感ホラーアドベンチャー「RISE OF NIGHTMARES(ライズ オブ ナイトメア)」の新情報を公開した。
「RISE OF NIGHTMARES」は、身体全体を使って画面内のキャラクターを操作するKinect専用のホラーアクションゲーム。自らの動きによって深い森や謎の屋敷に踏み入っていくような恐怖感を体感することができる。今回は前回に引き続き、本作の魅力の1つとなっているストーリーを紹介する。今回紹介するのは、協力者の出現により物語が大きく揺れ動く「4章」。
中庭でもクリーチャーたちはジョッシュを狙う。
ジョッシュは襲ってくるクリーチャーを振り払いながらケイト救出の糸口を探す。
声をたどると本館から少し離れた場所に、
古ぼけた納屋がある。声はここから聞こえている。
暗くてあまり見えないが男によると
部屋に鍵がかけられてあり、中からは開けられないという。
鍵をみつけてこの部屋から出してくれたら、ジョッシュの力になるという。
藁にもすがる思いでジョッシュは中庭に戻り、鍵を探す。
鍵を開けて納屋の小部屋に入ると、
頭部以外は犬そのものという、異形の男の姿がそこにあった。
かつてヴィクターの助手をしていたが
あることでヴィクターの怒りに触れてしまい、
頭部を犬に移植されて幽閉されていたという。
ジョッシュは、館を知るこの奇妙な人面犬に先導され、先へと進んでいく。
浴槽の傍にマルコキアスの隠れ家がみえる。彼個人のラボのようだ。
ここでマルコキアスは、元の体に戻るために自分の心臓を取り返してほしい、
とジョッシュに依頼する。
というマルコキアスの取引を受けて、ジョッシュはひとりで心臓を探しに向かう。
館の隠されたギミックを操作し、
ジョッシュはついにマルコキアスの心臓を見つける。
彼はジョッシュに本館への鍵を渡し姿を消す。
多数のクリーチャーとともに、エルンストの姿がある。
エルンストに見つかってしまうと命はない。
エルンストは目が見えないので物音を立てずやり過ごせばいい。
彼が近くにいるときは絶対に動いてはいけない。
(C) SEGA
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「RISE OF NIGHTMARES」のページ
http://nightmares.sega.jp/
(2011年 9月 7日)