BBA、「OGC 2011」3月15日に開催
テーマは「Open Global Contents」。夏野剛氏が基調講演
一般社団法人ブロードバンド推進協議会(BBA)は、ゲーム事業者やコミュニティサービス事業者を対象としたカンファレンス「OGC 2011」を、3月15日にベルサール神田にて開催する。参加費は事前登録の場合20,000円、当日受付の場合は25,000円。
「OGC 2011」は、大手SNSプラットフォームや、ソーシャルアプリケーションプロバイダー、ジャーナリストなどによる講演やパネルディスカッションが、計14セッション予定されているカンファレンス。「アジア オンラインゲーム カンファレンス(AOGC)」として2005年にスタートした本カンファレンスは、2008年に「オンラインゲーム&コミュニティーサービスカンファレンス(OGC)」に改名。
7回目を迎える今年は「オープングローバルコンテンツ(OGC)」と銘打ち、「ゲームとコミュニティサービスの日本・アジア・欧米に見られるグローバリゼーションの動向を明らかにし、Android搭載端末の本格化により、ますます期待が高まるスマートフォンへと広がるコンテンツビジネスの新たな可能性を探る」としている。
開催セッションは、まず基調講演に慶應義塾大学大学院 政策メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛氏。他に、株式会社ニワンゴの杉本誠司氏、株式会社サイバーエージェントの長瀬頼重氏、株式会社ミクシィの安部聡氏、株式会社アスキー・メディアワークスの遠藤諭氏、国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)の新清士氏が講演予定。またグリー株式会社、ACCESSPORT株式会社、株式会社ISAOも講演を予定している。
後援は、経済産業省、一般社団法人コンピュータ・エンターテインメント協会(CESA)、一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)、IGDA日本。弊誌もメディアスポンサーとして参画し、講演の内容をお伝えする予定だ。
(2011年 2月 14日)