セガ オブ アメリカ、iPad向けアクションゲームを配信開始
「スーパーモンキーボール2:さくらエディション」


4月3日 配信開始(現地時間)

価格:9.99ドル


 セガ オブ アメリカは、iPad用アクションゲーム「スーパーモンキーボール2:さくらエディション」の配信を、現地時間の4月3日に開始した。価格は、9.99ドル(現地時間の4月10日まで)。現地時間の4月11日より12.99ドル。現在のところ、日本での展開は未定。

 「スーパーモンキーボール2:さくらエディション」は、同社の人気作「スーパーモンキーボール」シリーズのiPad版。シングルプレイとマルチプレイの2つのモードに、合計100以上のステージを収録している。Wii版「スーパーモンキーボール アスレチック」に収録されたワールド「ジパング」もプレイできる。

 また、オリジナルの「スーパーモンキーボール2」にも収録されているミニゲーム「モンキーボウリング」や「モンキーゴルフ」に加え、新たなミニゲームとして「モンキーベース」が追加される。「モンキーベース」では、おサルを操作し、ボールをキャッチしてほかのプレーヤーの陣地に投げ合う。1台のiPadで最大4人でのマルチプレイを楽しめる。

 本作について、セガ オブ アメリカおよびセガ オブ ヨーロッパの社長CEO のマイク・ヘイズは次のようにコメントしている。

 「『スーパーモンキーボール2:さくらエディション』には、大絶賛をいただいたiPhone版やコンソール版の魅力がすべて詰まっています。このゲームは、大画面、加速度センサー、美しいグラフィックスなど、iPadならではの素晴らしい機能をすべて使っており、最高のひとときを皆様にお届けできるかと思います。iPadという魅力的なプラットフォームの発売に携わることができ、非常にワクワクしています」。

【スクリーンショット】


(C)SEGA

(2010年4月5日)

[Reported by 中野信二 ]