バンダイナムコ、Wii「ファミリートレーナー1&2」
対戦がアツい!「2人対戦」プレイの情報を公開


12月10日 発売

価格:7,329円(限定スペシャルパック)
    3,990円(単品版)

CEROレーティング:A(全年齢対象)


2人対戦プレイイメージ

 株式会社バンダイナムコゲームスは、12月10日に発売を予定しているWii用体験アクションスポーツ「ファミリートレーナー1&2」の最新情報を公開した。

 「ファミリートレーナー1&2」は、専用マットコントローラを使い、様々なアトラクションやスポーツを体全体で操作する体験アクションゲーム。発売を間近に控えた今回は、本作の魅力の1つである“2人対戦プレイ”の情報をお届けする。「ファミリートレーナー2(以下、「ファミトレ2」)」の2人対戦モードは、メインモードである「スポーツ大会」、特殊ルールを採用している「チャレンジ」、そして「自由にあそぶ」の全モードに対応している。

 今回紹介する2人対戦は、「最高速を狙え!」、「インラインスケート(ハードロード)」、「スカイジャンプ」、「スピードクライマー」の4種。また、前作同様に本作でもMiiを使ったプレイが可能となっている。「ファミトレ2」ではメインモードである「スポーツ大会」の初級コースをクリアすることによって、Miiが使えるようになるという。


【「最高速を狙え!」】
BMXにまたがり、ハンドルに見立てたWiiリモコンを平行に持ったらレーススタート。ボタンの上で両足を交互に踏むことでBMXが前進。素早く足踏みを行なうことでスピードがアップする。さらに、Wiiリモコンを振ることでより加速することができるという。この踏み込みとリモコンの振りによって出た加速の最高速度を競うということがこのゲームのルール。素早く正確な足踏みをする反射神経と同時にリモコンを振り続ける体力が必要となる
【「インラインスケート(ハードロード)」】
インラインスケートは、左右のボタンを交互にリズムよく踏んで前進し、障害物の看板はジャンプで裂けつつ、ゴールを目指すというゲーム。チャレンジモードの「ハードロード」ルールでは、コース全面が進行方向とは逆に押し戻される“逆走レーン”で覆われているため、よりスピーディーな足踏みが要求される上に、障害の看板まで配置されているというかなりハードな内容となっている
【「スカイジャンプ」】
スカイジャンプは、崖やビルなどの高所からスカイダイビングを行ない、落下中に画面に表示されるボタンを正確に叩くことでパラシュートが開いてクリアとなるゲーム。難易度が上がるにつれ、画面に表示されるボタンの数が多くなり、時にはボタンで画面が覆われてしまいキャラクターが見えなくなることもあるという。そんな時はとりあえず足でボタンを踏みまくり、残ったボタンを正確に踏むことでクリアも可能になるようだ
【「スピードクライマー」】
ロッククライミングと同じ要領で、両手でマットのボタンを交互に押して垂直に切り立った崖を登っていくゲーム。疲れる前に素早く頂上を目指したいところだが、途中で上から岩が降ってくることある。降ってくる岩が見えたら、左右のレーンに移動して岩を避けなければならない。レーン移動が遅れてしまい、岩に当たってしまうとタイムロスとなってしまう
【Miiを使ったプレイ】
大勢でプレイするときは、Miiを使えばより盛り上がること間違いなし!


■ みんなのプレイ動画公開中!

 本作の公式ページ「ファミリートレーナー」ポータルサイトでは、発売前に本作をプレイしてもらった家族の様子を動画に収めた「みんなのプレイ動画」を公開している。「みんなのプレイ動画」は、一般の家族が実際に「ファミトレ2」を遊んで白熱している様子や、プレイ後の感想などを収録している。本作に興味がある人はチェックしてみるといいだろう。


(C)2009 NBGI/NBGA

(2009年 12月 9日)

[Reported by 志賀康紀]