バンダイナムコ、Wii「ファミリートレーナー1&2」
変わったルールで各種目を楽しむ「チャレンジ」を紹介
限定スペシャルパックパッケージデザイン |
株式会社バンダイナムコゲームスは、12月10日に発売を予定しているWii用体験アクションスポーツ「ファミリートレーナー1&2」の最新情報を公開した。
「ファミリートレーナー1&2」は、専用マットコントローラを使い、様々なアトラクションやスポーツを体全体で操作する体験スポーツゲーム。第2報となる今回は、本作のメインモードである「スポーツ大会」に収録されている各スポーツの通常とは異なるルールを採用している「チャレンジ」モードの情報をお届けする。
「チャレンジ」モードは、通常の「スポーツ大会」モードに収録されている各スポーツにいつもとは違う特別ルールを用意し、その特別ルールに“チャレンジ”してもらう究極のやりこみモード。このモードで採用されている特別ルールには、「ええ?こんなのアリなの!?」と思わず口にしてしまうような面白いものが多数用意されており、メインモードとは違った楽しみを味わうことができるという。1人プレイはもちろん、対戦が盛り上がる2人プレイ専用の種目も用意されているようだ。
プレイイメージ |
■ ストリートスライダー(ロングコース)
ボードの上に仰向けで乗り込み、街中や坂道を疾走するストリートスライダーの超ロングコース。「スポーツ大会」に収録されているコースより、3倍ほどの長さがあるコースを心行くまで滑ることができる。マットに両足を伸ばした状態で座り、左右のボタンを押して加速する。左右の体重移動で障害を避けたり、スピードアップポイントに乗ってゴールまでのタイムを縮めることができる。MAXスピードは200kmを超えるという。
■ ストリートスライダー(クラッシャー)
ストリートスライダーで採用されているルールでは、コース上に存在する看板に接触するとロスタイムとなってしまうので、避ける必要がある。この看板を逆に利用したルールがクラッシャーである。ルールは簡単、より多くの看板に接触し、いくつ看板を破壊することができるかを競うというもの。高速で街や山道を疾走しつつ、コース上の看板にぶつかっていくことが目的となるので、抜群の爽快感を体感することができる。
プレイイメージ |
■ スカイジャンプ(チキンレース)
通常ルールでは、崖やビルからスカイダイビングし、落下中に表示されるボタンを全て押せば、パラシュートが開いてクリアとなるスカイジャンプ。チャレンジモードでは、地面にぶつかるギリギリまでパラシュートを開くことができない。チキンレースのルールは、できる限り地面すれすれのタイミングでパラシュートを開いた方が高評価で勝利となる。ただし、パラシュートを開くタイミングが遅すぎると地面に激突してゲームオーバーになってしまう。
■ スカイジャンプ(ハイスピード)
ハイスピードでは、パラシュートを開くためのボタン表示が通常ルールより遅くなっている。ボタンパネルは、地面にぶつかるというタイミングで表示されるので、素早い入力と的確な判断力が必要となる。
■ BMXレース(ハードロード)
通常ルールでは、BMXに乗って左右のボタンを交互に素早く踏んで自転車をこぎ、Wiiリモコンで左右に移動しながらコースを疾走するゲームとなっている。チャレンジモードでは、コースは短くなっているのだが、かなりの運動量を必要とするハードなコースとなっているらしい……!?
※【「ファミリートレーナー1&2」 限定スペシャルパック】とは、「ファミリートレーナー」、「ファミリートレーナー2」ディスク2枚組み+専用マットコントローラの同梱版です。
※【「ファミリートレーナー2」ソフト単品版】には、専用マットコントローラは付属していません。プレイの際には専用マットが必要となります。
(C)2009 NBGI/NBGA
□バンダイナムコゲームスのホームページ
http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/
□「ファミリートレーナー1&2」のページ
http://familytrainer.jp/
□「ファミリートレーナー2」のページ
http://familytrainer.jp/02/
(2009年 10月 23日)