バンダイナムコ、「ソウルキャリバー Broken Destiny」
ダンピエール&クレイトスの2Pコスチューム公開


8月27日 発売

価格:6,279円

CEROレーティング:C(15歳以上対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、8月27日発売予定のPSP用武器格闘アクション「ソウルキャリバー Broken Destiny(ブロークンデスティニー)」において、新キャラクター「ダンピエール」とゲストキャラクター「クレイトス」の2Pコスチュームを公開した。また、「TRIALS」と呼ばれる新モードの情報も公開となったので、こちらの情報と「THE GAUNTLET」モードのおさらいなど、最新スクリーンショットを交えて紹介していく。

【ダンピエール】
2Pコスチュームモデル「声無きヴォルペ橋」に張り出されている手配書のラフデザイン。髭に注目すれば一目瞭然だが、実は全てダンピエール

【ダンピエールの2Pコスチューム】

【ダンピエールの技表(一部)】
技名コマンド
プランシェットは指し示す
あれこそは天駆ける獅子立ち途中
これでチェック・メイトだ
エル・ドラードは美しかった
薔薇水晶は破滅の煌めき
ナイトメア事件を演出してみせようか~ブラフ
芳しきカフワはいかがかね?~ブラフブラフ中
イル・ドットーレのたまらないお喋り~ブラフブラフ中or
スリルをもう一杯~フェイク・ペインヒット/ガード(ランダム)
仕立てよう、機械仕掛けの神をフェイク・ペイン中


【クレイトスの2Pコスチューム】
上半身裸で見事な肉体美を強調している1Pコスチュームとは大きく異なり、2Pコスチュームは「戦神の鎧」を身にまとっている。気高く荘厳な雰囲気が印象的だ

【クレイトスの技表(一部)】
技名コマンド
スパルタン・ジャブ
ラス・オブ・タルタロス.
プルーム・オブ・プロメテウス..
タルタロス・レイジ..
ポセイドン・レイジしゃがみ
カオス・ラッシュ
カオス・スライスカオス・ラッシュ中



■ 「THE GAUNTLET」モード

 「THE GAUNTLET」モードは、「ソウルキャリバー」の世界設定よりちょっとだけ進んだ未来の物語。プレーヤーは王女ヒルダ、カサンドラ、ダンピエールと共に旅にでることになるが、コミカルな展開で旅の物語は進んでいくという。そして旅先で出会った相手と、「敵を倒せ」、「敵の攻撃を防げ」などといった「ミッション」形式でバトルを繰り広げていくことになる。ミッションをクリアすると、物語が進展する形となっている。

【「THE GAUNTLET」】
コミカルな掛け合いで物語りは進展する。思わずニヤリとしてしまうだろう。腕前が上達するのはもちろん、格闘ゲーム用語の基礎知識も身につくという
課題をこなしていくと、ランクが上がっていく。ランクAまで到達するとミッションクリアとなる。腕に自信がある強者は、さらに挑戦を続けて高ランクを目指そう
ゲストキャラクター「アレクサンドル仮面」も登場?課題をクリアし、仮面の下の素顔を暴け!?


■ 「TRIALS」モード

 「TRIALS」は「THE GAUNTLET」で練習し、鍛えた腕前を試すことができるモード。ひとつひとつの行動が評価されるので、自分が今どの程度の実力なのかを測ることができるという。「TRIALS」には、傾向や難易度が異なる3つのレートが用意されている。用意されているルートの詳細は以下の通り。

「TRIAL OF ATTACK」:相手を上手く攻撃することが重視される。
「TRIAL OF DEFENSE」:相手の攻撃を避けたり、きちんとガードすることが重視される。
「ENDLESS TRIAL」:何人倒せるか、終わりのないサバイバル戦。

 バトルでは、戦い方に応じてスコアが加算されていく形となる。スコアは、プレーヤーの実力を測る目安のようなものと考えていいだろう。つまりは、ハイスコアを目指すことがプレーヤーの実力を高めるということになるようだ。プレーヤーの戦闘スタイルによって、スコアは獲得倍率が絶えず変動し、高い倍率を維持するためには、それぞれのルートに見合った立ち回りが要求されるという。また、相手キャラクターには性格が設けられている。性格によって戦い方が大きく変化するので、自分のペースに持ち込み、スコア獲得倍率を下げないように維持することがハイスコア獲得の秘訣となるようだ。

 対戦が終わると「STAGE RESULT」画面が表示される。対戦内容によってボーナススコアを獲得できる。対戦に負けるか、最後の対戦をクリアした場合には、「FINAL RESULT」画面が表示され、詳細な成績を確認することができる。

【「TRIALS」】
対戦キャラクターの性格は、対戦画面の右上に表示される。「接近戦」、「RUN多用」などといった性格が多数用意されている。相手の戦い方を読んで対応していくことが重要とのこと

【おまけ~ダンピエールの秘密!?~】
体が弱そうなこの子は、ダンピエールの娘!?




【ゲーム内に登場するオリジナル敵キャラクターギャラリー】
オリジナル敵キャラクターは、ゲーム中にプレーヤーキャラクターとして使用することはできないが、クリエイションで再現することは可能となっている


【御剣vsヒルダ(防具破壊ショット)】


※画面は開発中のものです。
(C)1995-2009 NBGI
God of War (C) and TM Sony Computer Entertainment America Inc.

(2009年 8月 17日)

[Reported by 志賀康紀]