カプコン、Wii「モンスターハンター3(トライ)」
これから始める「モンハン3」ガイド 第2回
狩りや素材集めの舞台となる5つのフィールド


発売中(8月1日)

価格:7,340円(通常版)
   8,490円(期間限定生産版)
   9,440円(イーカプコン限定版)
   33,000円(スペシャルパック)

CEROレーティング:C(15歳以上対象)


 株式会社カプコンは、8月1日に発売されたWii用ハンティングアクション「モンスターハンター3(トライ)」(モンハン3)において、本作から「モンハン」シリーズを初めてプレイする人向けの情報第2弾を公開した。

 第2回目となる今回は、狩猟や素材集めの舞台となるフィールドを紹介。広い海に浮かぶ「孤島」、気温が高く乾燥した地域に存在する「砂原」、何者をも寄せ付けない炎の山「火山」、複雑な生態系を擁する奥深い森林「水没林」、1年中土壌が凍りつき、動植物にとっては非常に過酷な環境である「凍土」の5つのフィールドの特徴をお伝えする。

【孤島】
広大な海に浮かぶ絶海の孤島。海を一望できる切り立った崖や光の届かない洞窟が存在する。水中を泳げる場所もあり、そこには本作を象徴するモンスター「ラギアクルス」が生息している
【砂原】
日中は厳しい陽射しが照りつけ、乾いた大地にはところどころにひび割れた場所が見られる。フィールドの大部分が草木1本生えない死の大地となっているが、少ないながらも植物が根付いている場所もあり、思いのほか多様な生態系が形成されている。この地には、獣竜種の「ボルボロス」が生息している
【火山】
太古の昔より何者をも寄せ付けず、手付かずのまま森の中にそびえ立つ。火山活動は今まさに最盛期を迎えており、絶え間ない噴火が観測されているという。フィールド内にはマグマが間近に流れる場所もあり、じっとしているだけでも暑さで体力を奪われそうだ。「爆鎚竜」の異名を持つ獣竜種「ウラガンキン」の生息地でもある
【水没林】
熱帯の湿地に広がり、フィールドの大部分が浅い淡水に没している。また、上流から豊富な水が絶え間なく流れ込むため、点在する川や湖が枯れることはない。気温と湿度が高く、水棲のモンスターや地衣類、菌類や植物にとっては大いなる楽園である。通称“灯魚竜”と呼ばれる海竜種「チャナガブル」が生息する
【凍土】
1年中土壌が凍結しており、崩壊した氷塊の浮かぶ大河や凍った針葉樹の森が広がっている。動植物にとっては非常に過酷な環境だが、それゆえにこの地で生息するモンスターには独自の進化を遂げたものが多く見られる。希少な素材を求めるハンターたちの有用な狩り場となっている。この地では、全身白銀の氷牙竜「ベリオロス」の姿が目撃されている


(C)CAPCOM CO., LTD. 2009 ALL RIGHTS RESERVED.

(2009年8月4日)

[Reported by 中野信二 ]