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レベルがガンガン上がる新作「LINE タワーライジング」発表ステージ
「自分の塔」は自由に装飾可! ランダム生成型のダンジョンRPG
(2015/4/26 16:50)
「ニコニコ超会議2015」のWright Flyer Studios/ポケラボブースでは、スマートフォン用新作タイトル「LINE タワーライジング」の発表ステージを会期2日目の4月26日に実施した。
「LINE タワーライジング」は、LINEとグリーの共同出資によって設立されたEpic Voyage(エピック・ボヤージュ)が開発するダンジョンRPG。ダウンロード、利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。
ステージでは、本作プロデューサーの野澤武人氏よりゲームの紹介が行なわれた。「LINE タワーライジング」は、1人称視点で毎回ランダムに生成される「塔」のダンジョンを進み、より上の階へと進んでいくダンジョンRPG。移動はフリック操作で行ない、戦闘は「たたかう」だけのシンプルなもの。フロアには敵以外にも宝箱があり、ここから武器や装備などのアイテムが獲得できる。
本作はLINEプラットフォームのタイトルということで、シンプルな作りが特徴。特に敵を倒すとレベルが上がるのだが、数分のプレイで3桁に突入すというものすごい勢いで上昇していく。レベル上昇時にはステータス振り分け用のポイントを獲得でき、これによってステータスを戦略的に成長させられる。
また本作では塔を伸ばすことで自分だけの「塔」を構築していけるが、ソーシャル機能として他のプレーヤーの塔にも挑戦できる。他のプレーヤーの塔を攻略し、塔の主を倒せれば、自分の仲間として共に戦えるようになる。ちなみに操作キャラクターの顔には好きな画像を設定できるほか、「自分の塔」の装飾も自由に変えられる。
会場ではひと通りの説明があった後、ゲストとして登壇した生主のみゃこさん、茸さんより「LINE タワーライジング」を使って「『塔』をどこまで登れるか」の対決が行なわれた。対決ではサクサク進む「LINE タワーライジング」の様子や超速のレベル上昇、そして上層階に行くほど敵が強くなり、ステータスの振り分けが大事になってくる点など、短い時間の中で本作のポイントとなる部分が理解できる、凝縮された内容だった。
ちなみに対決はリアルで空き缶を積んでいく「空き缶タワー積み対決」も含んだ2本勝負で、結果はみゃこさんの勝利。みゃこさんは勝利を喜ぶとともに、「すごく面白い。熱中しすぎて電車の中で変な人に見られそう」と語っていた。
なお野澤氏によれば、本作の配信は5月から6月を予定。現在事前登録中なので、興味があればチェックしていただきたい。