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「バンダイナムコ、パックマンなどのキャラクターをオープン化」の時事ネタがトップ
(2015/4/4 12:00)
今週の1位は、バンダイナムコゲームス(4月1日からバンダイナムコエンターテインメント)の「パックマンなどのキャラクターをオープン化」の話題だ。これはナムコとバンダイの統合10周年プロジェクトの1つ。所有するゲームタイトルIPを国内のクリエイターに開放するオープン化プロジェクトのニュースだ。対象となるキャラクターは「パックマン」、「ギャラクシアン」、「ゼビウス」、「マッピー」など全17タイトルのキャラクター。今回の施策では、キャラクター監修は行なわず、簡易的な企画審査のみでコンテンツ提供が可能となる。
個人的に大好きな「源平討魔伝」をはじめ、左スクロールの名作シューティング「スカイキッド」、何度も遊んだ「ドラゴンバスター」、パズルアクション「バベルの塔」などに興味が湧くところ。マッピーやディグダグなど可愛らしいキャラクターも多いので、クリエイターの方にはぜひとも腕を振るって新しいゲームをつくって欲しいところだ。
第2位は今週発売となったNewニンテンドー3DS専用ソフトとして発売となった「ゼノブレイド」のインプレッション記事だ。以前連載でも書いていただいていた俳優としても有名なイタリア人のジョン・カミナリさんに今回も執筆いただいた。ただストーリーを楽しむだけではなく、ゲームシステム的にも凝った、きちんとゲームとして楽しめる内容にしっかりと仕上がっているという点で注目を集めている。
実はNintendo Directの情報を取り扱った「XenobladeX(ゼノブレイドクロス)」の記事も弊誌では人気が高く、注目を集めているシリーズだ。「XenobladeX」がリリースされるまで「ゼノブレイド」をプレイしながら待つというのも良いだろう。
第3位は先週末に京都で開催された「Ingress」の公式イベント「Shonin」のレポート記事がランクインした。「Ingress」は先週の日本語化に続くランクインで、相変わらず注目を集めている……というよりはもうすでに社会現象の1つと言えるだろう。と言うのも恥ずかしいぐらいに当たり前となっている。今回のイベントは京都と言うことで、参加できなかった方も多いと思われる。この記事を見ながら思いを馳せていただきたい。
このほかにも木曜日には「Nintendo Direct」では「ファイアーエムブレムif」の最新情報が公開されたほか、3DS「大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-」の発売日決定、PS4/3/Vita「ドラゴンクエストヒーローズII」(仮)の制作決定などなど大ネタのニュースが飛び交った。また、「AMD、次世代標準を狙う複数のGPUテクノロジーを披露」といったニュースも人気を集めた。「ダイイングライト」ファーストインプレッションといった編集記事もアップしているので、バックナンバーをご確認ただきたい。
さて、来週はこれまた大きな発表案件が相次ぐことがすでに明らかになっている。どのような展開を見せるかが楽しみだ。
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